起きると外はまだ真っ暗。寒い。顔を洗って髭を剃る。だるかった体も、薬を飲んで寝たせいかだいぶ回復。準備は夕べほとんど済ませてあったので、洗面用具をバックパックに詰め込んで準備完了。隣のベッドで寝ていた尚美さんにだけ一声かけて出発。
空港までのバスが出ているバスターミナルへ。さすがにリキシャは走っていないのでタクシーを使う。そういえば初のタクシーか、これ。バスは満席になり次第出発。ここでも外国人は2・3人で、他は漢民族。みんな遠慮なく密閉空間でタバコをふかすのでかなりの苦痛。1時間ほどでゴンカル空港へ。余裕を持ってきたせいか手続きもなんなく済む。
10:30発。飛行機は行きよりも一回り大きいもの。見渡してみるとエコノミーは満室になってるじゃねえか。よく昨日取れたな・・・考えると恐ろしい・・・。なにより気づいたのが昨日でほんと良かった。空港まで気づかなかったら完全アウトだわ、こりゃ。
12時前には成都に到着。ん、やはり空気が重い感じ。湿度が高くてじっとりしてるからなおさらか。とても上着を着てられない。
バスで市内へ。中心地近くで降りて、尚美さんに紹介してもらったsim's cozy guest houseへ。5元で行くと言ったリキシャのドライバーが10元よこせと言ってちょっともめる。あー、めんどくせーから10元持ってけこのヤロー
部屋は2段ベッドが2つの4人部屋。出来たばかりというだけあってめちゃめちゃきれい。部屋もすっきりしてるし、シーツは真っ白だし、荷物棚もあるし、鍵もきちんとしてるし。設備も充実していて、シャワーもきれいでお湯が出るし、ネットも使えるし、漫画もたくさん。成都は三国志で有名な都市だけあって、横山光輝の三国志全巻完備。時間さえあれば沈没しかねないな、ここは。
友達へのお土産を全く買っていないのでデパートを覗く。成都はパンダでも有名ってことでパンダチョコレートでもないか探してみるが見当たらず。お土産になりそうなものはなし。しょうがない、明日ちょっと早めに空港に行って探すか。
夜は同じ部屋の人たちと食事へ。本当のラストディナー。中国語について話していると、「昨日お茶を頼んだら楊枝が出てきたんだよねー」と言う話が出た。さっそくおばちゃんに「チャ、チャ」(日本語の『茶』と発音近い)と頼んでみると、やはり爪楊枝登場。爆笑。
上のベッドの安藤さんという方と遅くまで話し込む。世界中を旅しているだけあって、いろいろなところの生の感想を聞けてとても楽しい。とりあえずオーロラと南極は行っとけ!と。オーロラは近いうちに見るしかねえ
明日はいよいよ日本へ帰国。昼のフライトだから明日は遅くまで寝るぞ。