2015年10月
2015年10月21日
れぽ
さて、インサイドレポートを、、、
そういえば、昨年は、ショートコースのカテゴリで、撃沈した この大会。
今年はフルコース版でエントリー 。
スタート時間も昼なので、早起きしなくてよい分、体調は良好!!
よくかんがえると、フルコースは10数年ぶり。。。。。。。。。。
前半のアップダウンと後半の激坂(いまでいう3段坂)と、くるしいイメージしかない。
てことで、着替えやらなんやらで皆より遅れてとりあえず試走。
おう。おう 覚えている。
記憶の断片だけがよみがえる、、、くるしくつらかった思い出しかない。。(^^;
今回、作戦は、、、、とくに必要ない、最終的にばらけるはず、そういう意味では、
考えることはそう多くないコース。
前置きはさておき
スタート!
最初の下りに入る前の前方へフィード。 自分の安全面とだれかのアタックが見える位置取りへ。
下りに入り右へ左へコーナーリング + 適度なアップダウン、
試走で一人で走るのとは違うスピード感 と 快適さ
下りのスキル差なのか、2名ほど集団より飛び出す形になっているが、アタックではなく、
単に、その後ろの人が遅く、中切れ的になっているだけである。
いずれ集団がおいつくし、あえて追う必要はないだろうとそのまま流れで走行。。。。
そして、やはり、 前半のアップダウンの、やや登り返し距離があるところで、一つのプロトンへ。
中盤にかかるトンネル後の登りで、1名先頭へでてするすると抜け出していく感じ、
アタックというよりは、登りなので、シッティングでグイグイペースアップして、
一人スピード差で、行ってしまう感じ
これをのがしてはならない、このコースは、へたしたら 一人でも逃げ切れるコース
てことで、すかさず、反応し、ついていく。
後ろがどれだけついてきているのかはわからない、それに、後ろをあまり振り返ってもしかたがない。
いけるところまでいって、人数を絞ることは重要である。
しかし、この人、つ、強い ぐいぐい引き倒す、登りも失速しない。
三段坂 に入る前の視界が開けたところで、 先導バイクが後ろについた。。。
ってことは、後ろはちぎれたってこと!!
さあ、レース後半である、ここで舞い上がってはいけないと自分に言いきかせる。
いよいよ三段坂~
最悪ちぎれても、頂上付近で、3m以内ならなんとかなると頭の片隅に。。。
登り口、ぺ、ペースが衰えない、、、脚はぎりぎりのペース 2段目、踏ん張る
3段目の途中、やばいオールアウトにちかい!、気持ちが切れかける、
しかし、ここであきらめたら、意味がない、
試走しててよかった~
頂上までの距離が、頭に入っている。 あそこまでのガマン汁~
意外と前も、苦しそう、よしいけそ------------
クリア!
先導バイクより、後続15秒 との知らせ。
あとはゴール前のヘアピンの登りと ゴール勝負のみ。
とにかく、冷静に 慎重に、 チャンスを逃さない、
ヘアピンからの坂を上りきり~ 番手である。ふっふっふ
しかしまだ、油断してはいけない、 引きちぎられるかもしれない。
どこででるか、先頭のペダリングとスピード と ゴールまでの距離を目測、、、
まだ、がまん まだ、 スピードがあがってない
よし、いまだ--------------------------------------ぁ
渾身の力をこめたかどうか記憶がない、 ゴールまでスプリント
完全に振り切って、 な な な んと
夢にまでみた、両手を挙げてのゴーーーーーーール
ぜーはーぜーはーで 声はでないものなんですね。
数秒間だけ、若干 こみ上げるものが うるっ
てことで、よくよく、考えると、 ごっつあん勝利だったかもしれない。
若いころは後先考えず、アタックしたりしたけど、
この歳なので、内容は関係ない、結果よければすべてよしってことで。
それにしてもこんなにうれしかったことはない。
生きてればいいことありますね
表彰式その1
チャンピオンジャージ!!!
ダサいというか、恥ずかしくて普通では着れないけど、
優勝しないともらえない代物でもある。
ははは。
おしまい。
2015年10月20日
ついにこの時がぁ。中国サイクルグランプリ2015
phot by yui
おぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお------------------------------------------------------------------------------------
うるさい。。。。。。m(__)m
め
ち
ゃ
く
ち
ゃ
う
れ
し
い
で
す
。
ゴール直後は若干、こみあげるものが。。。。(^^;
自分でも、どんなポースでゴールするのか、?だったけど、
自然とからだがこんなガッツポーズになった。
昔ほどは走れないけど、どんなレースでもいいから、勝つまでは、やめれないと思いつつ、
でも、そろそろ潮時かなともおもいつつ、
とりあえすやれるだけのことはやっておこうと、
1年、1年、が勝負と思ってやってきたけど、ここにきて 結果に結びついてよかった
レースで、1位はひとりしかなれない、 宝くじよりは確率は高いけど、いろんな思惑、や展開、など
必ずしも強い人が勝てるとも限らない、その逆もあり、
その逆こそを狙って、うまく走って、頭で考え、狙ってたんだけど、ここんとこ、油断、ミス、舞い上がりなどで
チャンスを逃し続けて、万年2位の男になりつつあったけど
ついにきた。
トップでゴールするのが、こんなに気持ちいいものだとは 、しらなかった
ロード人生で初勝利!!!
はぁ---------
感謝も忘れてはならない
炊事、洗濯、掃除 ふくめて、家族に感謝。
そして、いろいろな練習会などで、いっしょに走ってくださった方々にも。
みなさまありがとうございます。
さて、レ-スレポは、また後日。。。。。(^_-)-☆
でわでわ。