四季おりおりの庭

手作りの庭に咲く四季折々の花を紹介しています。JR福知山線谷川駅徒歩2分

さびしく、悲しい花からのお手紙

9月の風は、ヤッパリ、
9月だって告げてますね。
時々の更新で、失礼ばかりしてますが、
皆さんお元気ですか。
きょうは、とても悲しいお手紙です。

だって私、多くの人に、ごっつう、ごっつう、
きらわれてる花なんです。
いや、除け者にされてると言った方がいいのかもね。

「こっちへ来んといて、あっちへ行ってもう来ないで。」
挙げ句の果てには、
「死んじまえ!』と言わんばかりの仕草は、とても悲しい。

〈私は、邪魔者でしかない花なんだ〉と。こんな事、
思わなイカンなんて、ほんと悲しく、たまんない。

NO2


学校で、いじめにあって、
自殺した子供のような心境の私、
打ちひしがれた私の心の内は、
誰に聞いてもらったらいいんだろう。

花って言うのは、見る人の心を癒し、元気づけ、
明日への希望をもたせてくれる
ありがたいもの。ねぇ!!!花ってそうでしょう。

NO4


だからこそ、花は色とりどりに、
キレイに、キレイに化粧して、
多くの人に喜んでもらおうと、
必死になって咲いてるんだものね。
せやから「はな」と言う漢字は、草が化粧すると書く。
そう『クサカンムリ』に『化粧の化』で、『花』。

NO5


オット、ハンゲショウと言ってね、
半分しか化粧してない花もあるけどね。
アハハ、冗談、冗談。
また、砕けた言い方すれば『ハナ』は、
鮮やかな、色んな色で、とてもキレイに
華々(ハナバナ)しく咲く、
その事から『ハナ』と言うんだとも。ウフフフ

オイオイ、さっきの悲しい話は、どうなったん??
そうでした、これはこれは、ごめんなさい。

お母さん、お母さんはどうして、私を産んだん??
私は今、どんな思いをして、日本におるのかわかりますか?

NO6


もう、日本に来てから大分、日もたってるんで、
皆んなに好かれ、楽しくやってると思ってるんと違う??
所がそれどころじゃないの、この頃はね、
私段々、ここにおりづらくなって来てんの。
何でかわかりますか??

NO6先はじめ


お母さんは、生まれた限りは、
根強くシッカリ根を張って、いつまでも元気に
生きるようにと思って、私を産んでくれたんでしょ。
その事には私、感謝してるんだけどね、
それがかえって、大きく禍して、今私、
とても苦しんでいるんだよ。

シッカリ根を張って生きよと言うお母さんの願いは、
土の中に強く根を張って、繁殖力が旺盛であると
言う事でしょ。それこそが、私の特長なんやもんね。
けどそのため、私はどんどん増えて、
今、日本では完全な雑草扱いなんよ。

NO7満開とつぼみ


「コラ!ええ加減にしいや!! 何回除草したらいいんや?」
「なんぼしても、次から次と生えて来て、ほんま、ショウない奴」
「チョットやソットの除草では絶えない厄介者!!」だって。

NO8


このままほっといて、どんどん増えて行ったら、
古くからある日本の草花を、絶えさす恐れのある外来種、
そう『侵略的外来種』だなんて言われ、多くの人から、
にらまれ、きらわれ、邪魔者扱い。

これって、もう日本にはおって欲しく無い
外来者=外来種だって事ですよね。
遠く離れた南アメリカや、メキシコから、
四季のある住み良い日本に憧れて、
はるばるやって来たのに、この仕打ち、ほんとつらすぎる。

NO9


地域によっては、条例で、
日本の草花の生態系を壊す恐れがある、
悪影響を及ぼす恐れのある移入種だ、
なんて言われて、野外に移植したり、
種を蒔く事を禁止すると言うんだよ。
要は、私は植えたらアカン!!増やしたらアカン。
自然環境の破壊につながるから絶やさなアカン、ちゅうんや。

私、自然環境を破壊しようなんて、
コレッポッチも思ってぇへんのに余りにもひどいやん。

NO10


こんな事聞いたら、私、どうしたら良いのか、
わからんようになっちゃうやん。悲しすぎるし、情けない。

人の心を癒し、明るさと喜び、夢と希望を与えるのが花だと。
多くの人に愛され、いつくしみ、いつも人ある所に花ありと。
そんな事言われたって、
私には、もうそんな資格無いって事だもんね。

皆んなにきらわれ、いやがられ、除け者扱いされる私なんて、
なんでこの世に生まれて来たんやろ?
私なんて、生まれて来なけりゃ良かったんだ。
私を産んでくれた、父さん母さん、恨んじゃうよ。

NO11


ついつい、愚痴ばっかり言っちやって、
私の名前まだ言ってなくって、マッコト失礼!
でもね、それがまた、悲しい思い出なんよ。
だから、もうチョット待って。

と言うのは、私がここに来たのは、
いつかわからないんだって。
確か5〜6年くらい前かな?
ふと気がついたら咲いてたけど、何かわからん花。
植えた覚えないのになぁ〜、どこから、いつ、どうして来たん。?
誰に断って来たんや?って。

私どうやら、不法侵入者、
名前もわからず、不審者扱い。
まるで何かの、犯罪者みたい。
だが、私の顔見て、ピンクの花「結構カワイイじゃん」って。
いつの間にか、ここに置いてもらうようになってさ、
毎年続けて咲くもんで、
「ホォ〜、この花、とても元気な、宿根草やったんだ!」って。

NO12


「ピンクのかわい子ちゃん」って言うだけで、
気に入って置いてもらってるけど、
ここの花壇には、どの花にも、
大きな名札が付いていて、【名札のある花園】で
有名なんだよ。けどそんな花園に、
名前もわからない花なんて、もっての外、
名札も付けられ無いじゃんって。

しばらくして、調べてやっとわかつたって、
そんなん遅すぎるやん。
ウウ〜ン、そうか、やっぱり私は、
不法侵入者やもん、しやぁ〜ないんか!

調べてもらって、おおきにありがとさん。
遅ればせなら、改めまして、
私の名前は「ポンポンアザミ」と申しやす。

NO13


と言うように、私ここでも、出だしから、
ケッチンくろうて(ケチがつく)、厄介者。
これって、やっぱり私は、
あんまりオッピラに出来ない花って事になつちゃってる
って事なんだね。日陰者って事なんだ。

何かの拍子に、他の苗に混じって、
ひっそりここへやって来たって事のよう。
やっぱりもう、隠れるようにしか、
扱ってもらえないと言う事なんや。
こんなさびしい事、悲しい事あっていいの?!
ほんと私、可哀想やろ。

今はもう、ひっそり咲いて、ここの花壇や、
ここの人に、迷惑かけんように、
気をつけるよりほかないんだ。
でもでも私、ここでこっそりでもいい、
咲く事だけは、許してよね。
これが宿根草の、定めだもんね。

NO1


そうそう、名前調べてもらって、
ありがとうとは言ったけど、
むしろ、わからなかった方が、
良かったかも知れない気もするんよ。

「ポンポンアザミ」と言う名前は、
悲しい事ばっりが付きまとう名前やもん。
横文字では「pon・pon、weed」と書くそうなんやけど、
直訳したら、『ポンポン雑草』と言うんやて。
そのほか「weed」には『不快なもの』と言う意味もあるんだって。

あ〜あ、もう言わんとって、
ひどい、ひどい、悲しみ増えるばかり。
「ポンポンアザミ」なんて、
名札にも書かんとってと、言いたいほどや。

NO3


そいでやろか、市販名は、
僕の事を「ポンポンアザミ」と言わず、
「香りアザミ」とか「桃色花火」と言う名で、
流通している所もあるんだって。
こう言う名前やったら、売れるんやろ〜なって。

「香りアザミ」ほんといい名前、
けど香りなんか、全然しないんだよ。
「桃色花火」これは、ほんと花火のように見えるもん。
ピッタシカンカンの感じはするけど、
なんかこんな言い方されるんも、悲しいよね。

NO14


因みに、私、ピンク色した花、
アザミによく似てるやろ、だから「アザミ」と
言ってるけど、ほんとは「アザミ科」じゃないって事、
付け加えておきまひょ。

悲しみ多い人生やけど、
幸おおかれと願いつつ、お別れしましょ。さようなら。

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プレクトランサスからのお手紙

皆さん、お変わりありませんか?
なんか、すっきりし無い気候で、
気持ちもすっきりしませんね。
ほんと、暑苦しくてイライラするばかり。
そんな時、落ち着いた紫色の花なんかどうでしょう???
と言う事で、きょうは、プレクトランサスからのお手紙です。

NO1


そう私って、紫色の小さな花が咲く
「プレクトランサス」と言う名前の花。
カタカナ文字の名前は「どうも苦手だなぁ」
って言わず、付き合ってね。
だって、生まれがオーストラリアだもん、
しゃ〜ないやんけ。

NO2


ところで、人は
「私を、チヨット変わりもんや」と言うんだよ。
ハハハ、そりゃそうだよね、私はもともと、
観葉植物だもんね。それが、改良されて、
花が咲くようになって、人気出てきたもんやから。
おかしいね、変わってるねって。

NO3


そこへ持って来て、私は、短日植物なのに、
もう花が咲いてるんよ。早く言えば、
私って、日が短くなら無いと咲かない花なんだ。
せやのに、今、咲いてるんやから、
ヤッパリ変わりもんかな。??

NO4tubomi


勿論、ゴッツウは咲いてまへん。
本格的に咲くのは10月以降やもん。
だから私を見た人に、
「えろうお急ぎでんなぁ、
あんた気のせけるたち(性格)でっか?変わってるね」
って。(せけるって方言、お分かりですか)

NO5tubomi

(つぼみ)

アハハ、そう言われれば、
そうかも知れまへんな、けどこれって、
鉢植えなら、置いてもらう場所に関係ありまんねん。
明るい所か暗い所かによって、
早く咲いたり遅くなったり、
私はそれだけ、敏感で、繊細な神経の持ち主って事なん。
だからむしろ、変わりもんやなんて言わんと、
褒めてほしいくらいよ。

NO6


と言えば「エッ、それどう言うこと」って、
言われるかも。
「私ってね、柔らかい日差しの、
半日陰の所で育ててもらうと、
早くから少しつづ咲くって事なんだ。」
「だからさ、私は、それほど敏感な花って事。
どう?スゴいやろ。」
「これを、短日植物と言うんだよ。」

NO7


そうそう、皆さんよく知ってる、
ポインセチアって花(と言うより葉)あるやんか。
これが短日植物で、クリスマスの時に出回る
植物でしたよね。この花(葉っぱ)、
クリスマスや無いのに、もう今、チョビットだけ、
赤くなってるのを、よく見かけるでしよ。
これと同じなんよ。

NO14ue33

(チョビットだけ赤くなったポインセチアの写真です)

NO15


店に並んでいるような、
真っ赤な葉のポインセチアにしょうと思えば、
夕方5時ごろから、朝7時ごろまで、
ダンボールを被せて暗くすると、
赤くなるって、よく言われてるでしよ、
あれと同じ原理。

NO16


だから私かって、ダンボール被せたら、
10月にならなくても、もっともっと、
豪華に、ヨウケ咲くんやけどなあ〜。エヘヘ

これこれ、そんなにすぐに、
オッチョコチヨイみたいに、調子に乗ってからに!
早よう咲こうが、遅そう咲こうが、そんなもん、
だ〜れも、文句言いますかいな。
それより、今からゆっくり咲いて、
秋への希望膨らませましょうや。

NO8


そんなとこからかな、私の花言葉は
『広がる希望』て言うんだって。
そのほか、落ち着いた紫色の花ってとこからか
『鎮静』とか『許しあう恋」
なんて言うのもおますんや。

オット私って、秋まで、皆んなを魅了する
カワイイ花を咲かしてるんだけど。
嫌な思い出あるんだ。
花は結構ゴッツウ、沢山咲いてても、
冬の寒さは大嫌い。3度より低くなったら、
もう私はほんとあっさり、枯れちゃって、
いつも悲しい思いしてるんだ。

NO9


そしたら遠くで誰かに、そんなんショウナイやろ、
お前さんは、もともと、
一年草やんかって、言われてるみたい。
でも私、そんな事おまへんで。
うまい事育ててもろたら。

そう、冬でも暖かいとこへ置いてもろたら、
葉っぱも枯れずに、年越ししますよってに。
これ、チョット、贅沢な言い分でっか??
いやいや、それより私も、長生きしたいもん、アハハ

NO10


ああ〜ぁ、また、暑くなってきましたね、
お体に気をつけて!、御機嫌よう。


追伸
ああ、ムジョウ。
あのチュウキンレンカ、8月15日、
長い人生終えて、静かに息を引き取りました。
ちょうど、370日・・・(1年と5日)、
この記録、どこの植物園にも無い記録、
よ〜く、頑張りました。ご苦労さん、ありがとう。

NO11


黄金に輝いた威厳ある花も、
最後はこんなにうなだれて、
真っ黒クロの寂しげな姿。
でも幹は、まだまだ元気で、
すっくと立ったまま、

NO13


370日間、咲いた花を支えた、
その力強さここに有りと言わんばかりに、
はたまた、新たに生まれた、
子供の若葉を見守っているかのように。

NO12


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コリゼマからのお手紙

やっと、梅雨あけ宣言ありましたね。
でもこの暑さは、ず〜と前からで、
とうの昔から、夏になってたって感じ、
めっちゃ暑くて嫌になっちゃいますね。

そうそう、夏と言えば、またまた恐縮ですが、
去年の夏からずっと咲いてる、
我が家のチユウキンレンカ、あれから一年近く
咲き続けて、今、二年目の夏。

8月10日が来れば、365日になるんやけど、
きょうは数えて、丁度350日目。
さ〜て、新記録生まれますやろか?????

「コラ!!いつまで、チユウキンレンカの事
ばっかり言うとるんや!!!」

「確かにチュウキンレンカは、珍しいけど、
私かって、チユウキンレンカに
負けんくらい、とってもとっても珍らしい花なんやぜ。」

「それを、今日まで放ったらかしにして、
そんなん依怙贔屓と違うんけ?!」

「私にとって、5月、6月が一番いい時、
キレイ時やったのに、その時見てもらえず、
せやから私のいい時期、もう過ぎちゃったやんか。
どうしてくれんのや!!!」

あ〜ぁ、またまた、花に怒られちゃいました。
ゴメン、ゴメン、ほんま、後回しになってしまったけど、
遅ればせながらの、出番。
「コリゼマ」からのお手紙、とゴザイ。

NO1


やっと私の出番、来ましたんか、
ほんまは、怒ってるんやけどシャァない、
おおきにありがとうさん。

それじゃ、私の名前、言っときましょ。
私「コリゼマ」と言うんだす。
アハハ、つい「コゼマリ」と言いそうやんけ。

NO2


なんかややこしい名前やけど、
ついこの間まで(梅雨まで)元気に咲いてたんよ。
せやのに、チユウキンレンカ、チユウキンレンカと
ばっかり言って、私の事、そっちのけやもん、
時期過ぎちゃってほんまにもう頭に来てたんだから!

NO3


私ってね、珍しさから言えば、日本に来て、
まだ10年そこそこ、まぁ言わば、
ニューフェースってとこやもん、結構珍しいんと違う?
(勿論、知っておられる方も居られるでしょうけど)

NO4


こう言うとすぐ「どこから来たんや」ってね。
アハハ、これ、誰でもすぐ言うもんね。
けど私、そんなに珍しいとこじゃおへん、
オーストラリヤでおますがな。

オーストラリヤと言えば、
花の色がとても鮮やかで、鳥かって、原色に近い色した
キレイなものが多いと言うのが、通り相場みたいやろ。

そこで私も、御多分に洩れず、
花ビラが橙色、中心が紅色と、結構鮮やかな色彩
してますやろ、これが私の特色、
どっちかと言えば、目立ちがり屋ってとこ。

NO5


どう、この未来への、明るい希望に満ちた、
目を見張る様な鮮やかな色彩。
アハハ、チョット言い過ぎかもね?!
でも、せやから花言葉だって
『栄光 』なんて言葉もらってるんだ。
私に、とってもよく合う花言葉。嬉しいね。

NO6


それから、この鮮やかな色彩の花見て、
私は、炎のように燃え立つ花とも言われ、
人呼んで「炎の豆=フレームビー」だって。
オット、そうそう、ほんに私めはマメ科だったんだワ。
せやから「ヒイラギマメ」なんて言う
別の名前も付いてるんだ。

NO7


ありゃありゃ、またここで、
言っとかないかん事が、出てきましたな。
きまってすぐに
「なんでヒイラギマメと言うんや?」なんて言われるもん。

いやいや「そんな事聞かんでも、どっかが、
ヒイラギに似てるさかいそう言うんや」
って言われるのがオチかもね。フフフ。

NO8


そうですわ、大正解、私の葉っぱには、
ヒイラギのようなちょっとしたトゲ
がおますんや。その点が似てるんで
「ヒイラギマメ」と言われるんだって。

それにしても、名前の付け方って、
ほんと面白いね。花の名前だけで無くって、
この頃の人の名前なんか、不可思議と言うか、
おかしいと言うか、難しいと言うか、
変わった名前が、チョット多過ぎない??
難しい漢字や、あて字の読みが、
やたら多いのには、驚き桃の木・・・・??やね。
付けられた本人は、将来困ることもあるやろに、
親の独りよがりと言うか、流行に惑われ過ぎ!
それとも流行ボケ??。
ウ〜ン、こんな事言ったら、怒られるかな?

NO9


ともかく名前って、付けるのに色々苦労おますんやね。
私の名前かって、コリゼマ言うけど、
コリゼマのコリ(Choros)は「踊る」
ゼマ(zema)は「飲みもの」と言う事やって、
こんなん聞いたって、これがどうして
私の名前になったんか、わけ、わからへん。

フフフ、まぁ聞いて、海岸の水は、
塩分を含んだ水ばかりやろ。
「何言ってんの、そんなん当たり前やんか、
海のそばやもん」と言いたぁなるけど、
そこがそれ、おもろいとこ。ウフフ。

NO10


そんな海岸で、この花の咲いてるあたりに
目を向けたら、木陰に淡水の有る所が、
見つかって、その水飲んで喜んで踊ったって。
そいで、そこに咲いてる花に付けた名前が、
私の名前「コリゼマ」になったんだって。

だからね、海岸近くの淡水地域に育つ私めを
育ててもらうには、どうしても、砂の混じった土とか、
水はけの良い土と言う事が、条件になってますよって。

そのくせ、乾燥するのは嫌いで、
水も充分欲しいと言う気ままな性質してますけど、
私は案外、耐寒性もあるんで、
気軽に育ててもらえれば、嬉しおます。

NO11


今も言ったとおり、私はマメ科、
マメ科は、冬でも水をもらって育つんで、
水やりは、一番大切なん、これ忘れちゃ、
私、枯れちゃう(死んじゃう)からね。

NO12


遅ればせながらの私(コリゼマ)を、
見ていただいて、ありがとうごぜーいました。
それじぁ、この暑さに負けず、元気にね。バイバイ。

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スゴイぞ!! スゴイぞ!! チュウキンレンカ。

やぁ〜、皆さんお元気ですか?
きょうは、めったにない、とってもスゴイお話し。
スゴイって、何が???
エヘヘ、数字の事でね、318って言う数字、
三百十八だよ。エッ?????
それ、いったい何の数字なん、
なんか中途半端な数字やけど。

ほんまやね、
確かに中途半端な数字かもしれへんけど。
これ、ものすごい数字なんよ。
ヒントは、この数字、日数の事、
そう『318日』と言う事でおますんや。

「せやから、何が『318日』やと言うんや!?
『 318日』が、いったいどうしたと言うん???
もう、イライラすんな、ええ加減にしいや!
早よう言うたらどうやねん!!!」

「アハハハ、言いますがな、言いますさかい、
そんなに、急がさんとって」

皆さん、よく言う言葉に、
「花の命は短くて」なんて言いますやろ、
一日咲いたら、もうそれで終わりの
ハイビスカスのような『一日花』やとか、
長くても、『一週間か10日』くらいが、花の命やなんてね。

普通の花やったら、あまり長くないのが当たり前、
そやのに『300日以上』花が咲いていると言えば、
どう?スゴイ事ない???

その花がこれ、
そう前に紹介した『チュウキンレンカ』でおます。

NO1


今、NHKの朝ドラでやってる「ひよっこ」風に言うたら、

「おとうさん=(皆さん)=「チュウキンレンカ」はね、
去年の8月から咲き始めて、今日まで318日間、
ずぅ〜と咲いてるんです。スゴイでしょう。」

「おとうさん=(皆さん)=「チュウキンレンカ」は、
まだまだ、咲き続けるつもりだって、365日を目指してるんです。
そう、一年間咲き続けるつもりなんです。」

NO4


「おとうさん=(皆さん)=花の辞典などには、
確かに300日以上咲くって、 書いてあるけど、
そんなの、本当に見た事ありますか?
今まで、そんな写真や記録なかったでしょう。」

「おとうさん=(皆さん)=今、ほんとに、
去年からずっと、咲いてるんです。
なんか、こんなに長い事咲くなんて、
ほんと、不思議なくらいです。」

NO5


「おとうさん=(皆さん)=365日まで、
後わずかです。ほんとうに365日、持つでしょうか、
なんか怖いです。」

「おとうさん=(皆さん)=最後まで、365日間
咲き続けます様に見守って下さい。」

NO7


「おとうさん=(皆さん)=でもね、
「チュウキンレンカ」としては、怒ってるんです、機嫌悪いんです。」

アハハハ、朝ドラの言い回し方って、こんな感じでしょうか!!!

NO10


ありゃありゃ、今は怒ってるんだって、機嫌悪いんだって!
いったいどうしたと言うん???
黄色も黄色、見事なコガネ色に輝く、
威風堂々とした「チュウキンレンカ」が、怒るなんて、
似合わないやん!!!

NO11


「そうでっか?そう言われれば確かに、短気は、損気かもね。」

ほやかて、前回、(平成28年9月に)、とても珍しい花、
幻の花として、紹介してもらった事、覚えていて下さるでしょうか?

NO14


その時、「チュウキンレンカ」は、3年か5年置きにしか
咲かない花で、我が家でも、6年ぶりにやっと咲いた
貴重な花だって。
そして、一度咲いたら300日から、356日早く言えば約1年間、
咲いてるんだって言ってたでしよ。

NO15


せやのに、あれから誰〜れも、その後、
「お花はどうなってますか?とか、まだ咲いてますか?」って、
尋ねてくれる人、一人も、イナイいんだもん、文句も言いたく
なるやん。

あれからずっと、そう2016年8月10日に咲き始めてから、
今日まで、9月、10月、11月、12月、2017年1月、2月、
3月、4月、5月、6月と、丁度10か月、300日以上咲きっ放し、
丁度きょうで、318日なんやもん、
なんとか言ってよ!!!!!!!

NO16


「エッ? 何やて、そんなの、あんたの勝手やんか!!」って、

ひどい! そうでなくても機嫌悪いって言ってるのに、
そんな言い方せんかていいやろ。
そんなん聞いたら、折角元気なところ見てもらおうと、
張り切りきって咲いてるのに、悲しくて、萎んでしまいそうや。

「ワァ〜、ごめん、けど、長い間咲きたくても、
一日で終わってしまう花かてあるんよ。
誰かて長く咲きたいもん、そんなん考えたら、
贅沢な言いわけみたいに思うし。」

マァこれも運命ちぅもんかもね、それぞれ自分を大事に、
生きる事が大切って事やろか、
せやから、新聞を見て、見に来られた人達の言葉は、
ヤッパリ嬉しいな。

「ほんまにこれ、去年からずっと、咲いてるん??
1年近くも、花が咲いてるなんて、見たことないね。
不思議やね」

「花なんて、ほんまに、短い命やと思ってたのに、
こんな長いこと咲く花が、この世の中に、
有ったんやって初めて知ったワ。
この花煎じて飲んだら、長生きするやろか?ウフフ」

「そうそう、この花の蜜、ものすごう甘いんやてね、
一回舐めたら一日長生きするって、
それほんま、じゃ〜舐めてみょうかな??
10回舐めたら・・・・??、アハハハ」

「ほんま、実際に300日以上咲いた実物見たんはじめてや、
実物の記録写真かて、今までどこにもあらへんで、見に来てよかったなぁ」

NO9

NO12


「おとうさん=(皆さん)=、チョット比べて見ました、
咲きはじめと今咲いてる花、ホレ!、こんなに違ってます。」

NO2

NO3


オットットット、またまた、『ひよっこ』の口調になっちゃいました。

「おとうさん=(皆さん)=咲き始めは花ビラが(実は苞ですが)、
十二、三枚です。でも、300日以上たった今は、
花ビラが積み重なった様になってます。」

「おとうさん=(皆さん)、歳を取るとシワが増えて、
カサカサになるように、花もその痕跡を積み重ね、
下の方は、茶色っぽくカサカサになってます。」

NO8


「おとうさん=(皆さん)=気のせいでしょうか?
どこか蕾も、小さくなったような気がします。
いよいよ終わりに近づいたのでしょうか?」

NO13


「おとうさん=(皆さん)=ほんとに、
300日以上咲き続けた花の記録写真って、
珍しいんです。だからこの梅雨の蒸し暑さも、
上手く乗り越えて、なんとか365日咲き続けてほしいです。」

NO6


ウフフ、チョット、厚かましいかも?? でも、皆さんも、お願いね。
それではまた、お元気で、御機嫌よう。

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九尺フジからのお手紙

あ〜あ、はや、5月の大型連休も、
終わっちゃったですね。
休みに、あちこち行ける人たちはいいなァ〜
私たちも行きたいね、羨ましい(@_@;)

「コラ!何言ってるんや、あんたが遊びに行って、どうすんや、」
「あんたたちは、多くの人に見に来てもらわなアカンのと違うんけ!!!」

「アハハ、そうでした、そうでした。」
「私たちは、見に来てもらうほうの、九尺フジなんや、」
と、言うことで、きょうはその、九尺フジからのお手紙なん〜〜だ。

NO6


さ〜て、皆さん、毎年ここ、
丹波で咲いてる私こと九尺フジに、今年はチョッピリ
ビックリすることが、起こったんですわ。

と言うのは、自分ながら不思議なくらい、
私の花房が長が〜く伸びちやったんよ。

見て!! 見て!!
ホラ!! いつもよりゴッツウ長いやろ。

NO3


「ほんまや、兄ちゃん、とってもカッコイイ、
でも兄ちゃんだけって、ズルイ!」
「私たちだって、長うなりたいやん」って、
ほかの、やや短い花房の、妹や弟たちが、
ワイワイ、ガヤガヤ。

そんな所へ、丁度私たち(以下、私たちとは九尺フジの略)を
見に来てくれた人が
「オォ、今年は、えらい長うなっとるやんか、
チョット測ってみよか」って
「エッ、ほんま、嬉しいジャン、ジャァ〜お願いしよ。」

「ワァ〜、スゴイ、スゴイ、一番長いのでは、
1メートル20センチもあるやんけ、
やや短いほうでも、90センチもあるし、
ほんまよう伸びたな。
今年は何かおいしい、うまいもんでも
もろたんやろ、うまいことしたな!」って。

NO14


「おいしいもんもろたんやって!、
アホらしい、おいしいもんどころか
ええもん(肥料)もろたら、葉っぱばっかり出来て、
花が咲かへんようになる言うて
何にも、もろてまへんがな。
むしろ、冬の寝てる間に、
あちこち切られて(剪定されて)かえっていい迷惑や、
まぁ〜、冬の寝てる間の事やから、
痛いのわからへんかったけど、目覚めたら、
あちこちスウスウして、イヤな感じ。

NO5


せやけど、目が覚めた時、
私たちの体全体によく日が当たり、とても暖かく、
気持ちよかったな。と言うことは、
冬の間あちこち切られたこと(剪定された事)が、
日当たりをよくし、長い花芽を沢山つけるのに、
よかったって事???

ヘェ〜、そんなら、かえって、
何にももらわへんだとか、あちこち切られ、勝手
気ままに剪定されたって怒ってたら、
日が当たるんや無くて、バチ当たるやん。ウフフ

こんな話を黙って聞いてたのは、
藤の木(花を咲かせる木だから母親)本人。

「コラ!皆んな、何を寝ボケた事ばっかり
言ってるんや、もっとしっかりしいや!
私たちは、もともと、長い花房がつく木と言う事やから、
九尺フジと言うんや!!
長い花房が出来へんかったら、はじめから、
九尺フジなんて言うかいな!!!バカったれ!」

「アァ、コワ、母ちゃん、怒っちやったね、
でもほんま、よう考えたら、
眠ってる間とはいえ、剪定されるのは藤の木、
ってことは、母ちゃんの事やね。
いいもんもらわず辛抱せなあかんのも母ちゃん。
これみんな、私たちにキレイな花を
咲かすために、やってもらってる事なんや。

母ちゃん、ゴメン、私たち勝手な事ばっかり言って、
母ちゃんのお陰で、長い花、
咲かしてもうて、ほんま、ありがとう。

NO7


こんな話してても、見に来てもらった人たちには
わかりっこないもんね、そいで、

「やァ〜、こんにちは、九尺フジ見に来たんやけど、
九尺フジってどう言うこと!!」
「九尺フジって言うから、九尺あるフジのこと?」
「九尺とは、約2メートル27センチのことやろ、
そんなに長く、ほんまになるん???」

と、真面目な顔して、真剣に聞かれるんで、
私たちも真面目にお答えせないけませんわね。

「万年筆って、皆さんご存知ですわね、
この万年筆って、どう言う事でしょう?
万年筆と言うからには、一度買ったら、
万年つまり一万年、傷むこと無く使えると
言うことでしょうか、なんぼなんでも、
そんなに長く使えるはずありませんね。」

そんなら、嘘を言ってるんですか?
嘘だと言って怒りますか?
そうじや無いでしょう。
そうなんです、これこそ、言葉の魔術

NO4


普通の筆記用具よりこれはチョット
長く持ちますよ、1年や、2、3年は持ちますよと
言うより、万年持ちますよって言ったほうが
ゴッツウ、カッコいいでしょう、
いや、買いたくなるでょう?
ようは、長く持つと言う事の一つの言い方、
即ち、言葉の綾、人の心をくすぐる、
いい意味での誇大表現って事。

NO8


また、九の字とつくものでは、あの千葉県にある、
有名な九十九里浜って言うところ、これ、ほんとうに
浜辺の長さが、九十九里あるんでしょうか?
そうではなくって、これも実際の長さより、
九十九里といったら、百の一つ前、そうか、
そんなに長いんか、そんならいっべん行ってみようかなって、
人の心を惹きつけるものがあるんですね。

これが人間の心の、面白さ、複雑さ、
そこをうまく掴んだ表現方法なんですね。
同じようなものに、九十九湾(ツクモワン)って
ものもあるでしょう。これも一緒の事。

と、言うことやから、私たちの九尺フジと言うのも
同じで、普通のものよりチョット、長い花房の付く藤のことを
言うのに、一寸長いとか、一尺長いとか言うより、九尺と、
言ったほうが、聞こえがいいんだよね。
エッ? 10尺近い長さやって??
ほんならとっても長いんだ!!と、
長さを自分なりに想像するんやね。

NO10


人間ってほんまオモロイね、10尺というより、
九尺と言う九が、また何とも微妙で、
心をくすぐるんやね、だから今も言った様に、
九十九里浜とか、九十九湾とか、
また、百円より、九十九円と言ったほうが、
心を惹きつけるものがあるんだ。

そやから、九尺フジと言う今回の事も、
普通の藤の長さは、大体30センチほどなんで、
それよりチョッとでも長がけりゃ、もうそれで、
充分九尺フジと言っても通るんだ。

勿論、50センチもあれば、もうレッキとした九尺フジ、
今測ってもらってわかったけど、
ここの私たちは、90センチと、1メートル20センチやもん、
もうおんの字の九尺フジ。

ほんま、今年の長さには、ビックリしたね、
これが続いてくれたらいいんやど、いや、
全国では、2メートルにもなる九尺フジがあると言うから、
ここも2メートル以上にでもなったら嬉しいね。

だって、2メートル下がっても、
その下が通れる様にと言う計画で、3メートルの高さの、
藤棚を作り、下を通り抜けできる仕組みになってるんだからね。

.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。

アジャァ、もうチョットで、大事な、大事な事、
忘れるところやったよ。

「エッ、なに???大事な事って、なんやいな??」
「フフフフ、私たちの命に、かかわる事だよ。」
「何???、命にかかわるって! ゴッツウ、大袈裟やな」

「そうだよ、私たちにとって、一番大事な事、
それは『藤祭り』の事なんだ」

「な〜んや、『藤祭り』かいな、そんなんどこでも
やってるやん、何が大事??」
「そう、どこでもやってるよ。けど、個人の家が、
奥行き40メートルもの藤棚を
つくり、個人の家で『藤祭り』してるとこって、
他におますかってんだ」

NO16


「おまへんやろ、ほんで、ここの『藤祭り』は
珍しいって紹介され、沢山の人が
来られるようになったんよ、
もし、ここの『藤祭り』が無かったら、私たちの存在価値は、
無かったも同然、せやから『藤祭り』は私たちの命ってこと。

「どう?大事なお話しやろ!わかってくれた?」
「なんや、あんまりスッキリせえへんような顔やなぁ、
ほんなら、こんなんやったら、どうや?!」

「よう有名な藤公園の『藤祭り』言うたら
有料やろ、けどここは違いまっせ。
来られた人全員に、コーヒーや、
ケーキのサービスしたり、時にはぜんざいの
サービスも、おますんやで。
こんな手作りのパンフも、お渡ししてるんだ。」

NO1


「ヘェ〜、嬉しいね、皆んな、喜こんで、
『藤祭り』来られてるやろね」

「もう、ここに来られた人の顔ったら、
幸せそのもの、これ見てたら私たちも幸せ」

「フフフ、いい事やろ、お陰で、私たちを大勢
見に来られるんやから、私たちにとって、
超嬉しい事やんけ。」

それから、言っとくけど、ここの藤は、
九尺フジだけやないんだよ。

特に珍しがられるものに『ボタン藤』と言うのがあるんや。
丁度、下から見ると、ブトウがなってるように見えるんよ。
ボタン桜と同じように、八重の藤やね。

NO1

NO9

ほら、こんな感じの花で落っこちる時も、
一つの花が大きいんで、ボタン、ボタンと、
落ちるんよ、アハハ、そんで、『ボタン藤』って
言うんだって、アホらし。

NO18

NO19


その他には『真っ白の花の藤』
ほんと純潔さを地でいくような白さ、心が改まるね。

NO11


また『ピンクの藤」薄っすらと口紅をさした様な、
乙女の唇を思わず優しい藤。

NO15

NO20


まだ有ったよ、これってまた、珍しいよ、
キイロの色した藤だけど、
通称『キイロの藤』といわれる藤、
鮮やかな、目が覚める様なキイロに、魅力いっぱい。

NO12

NO13


と言う事で、合計、五種類の藤、
それぞれに趣があって、皆んなに喜ばれる事が、
私たちにとって、とても嬉しい事、ありがたい事、
更に、ここの藤は、よその藤より、藤の色が
濃いく、香りが素晴らしくいいって良く言われる、
ウフフ、なんか照れちゃうね。

きょうのお手紙、好き勝手なものに
なっちゃいましたが、1メートル20センチの花房には、
「アット驚く為五郎」じやないけど、ほんと、驚いてます。

そして、来年は2メートルになる様、願ってるんです。
アハハ、虫が良すぎるって!!!

とは言え、皆さん、御期待下さいね。

では、きょうは、これにて、さようなら。

NO2


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

キイロのカタクリからのお手紙

こんにちは、こんにちは、
皆さんお元気??
オット、こんにちは、こんにちは西の国からって、
三波春夫の歌やったっけ。
そう、私はその西の国、西洋のカタクリなんよ、
人よんで「キイロのカタクリ」
きょうはその「キイロのカタクリ」からのお手紙。

とは言っても、西洋からじゃおまへんよ、
ジャポン、ジャポンでごわす。アハハ
日本のど真ん中、日本のヘソと言われる場所のある、
兵庫県は丹波の片田舎に咲いてるんだ。

NO15


そこの花壇で、一人だけ、
早く咲いた元気な子が、大きな声で、

NO5


「やぁ〜皆さん、今年は寒かったせいなのか、
花の咲くの遅くなっちゃったね。
でも皆んな、ようやく元気な顔、揃ったね。
よかった、よかった。」

「いつもより、10日くらい、遅れたん違う??」

「今年はまだ咲かへんの??
いつになったら咲くんや」って、咲かんうちから、
様子見に来てくれた人も沢山あったもん、
エライこっちゃたね。

NO7


でも、このところ、イイ日和に恵まれて、
この間の土曜日、日曜日なんて、
あんまり人が多すぎて、
なんか私たち(キイロのカタクリ)が、
恥ずかしいくらいやったね。

NO11


来る人、来る人、口々に、
「ピンクのカタクリは、良く見るけど、
私のようなキイロの花なんて、
ほんま見たこと無いよ」ってね。

NO13


私たち、顔を見合わせ、クスクス、
ニヤニヤ、嬉しいやら恥ずかしいやら。
「そうなんだよ、私たちは、西洋から来た
西洋カタクリなんだもん」
「日本在来のカタクリとは、チョット違うんよ、
アハハ、舶来品だもんね」

NO16


「前にも書いたけど、
キイロいサクランボの替え歌で歌えば、
♪♪
キイロのカタクリ、お色気ありそで、
なさそで、ありそで、
ほらほら、キイロい、カタクリよ。

つまんでごらんよ、 ワン
触ってごらんよ、 ツー
三輪咲いてて、 スリー
ワン、ツゥ、スリー、ウッフン、
キイロい、カタクリよ……………………

   なんちゃって、歌って見てね。

お分かりいただけたかな?
普通のカタクリは、一輪咲きでしょ。
私って、二輪・三輪咲きで、
全体的に大柄ってとこが、日本のカタクリとの大きな違い。
勿論、花びらは、ピンクのカタクリと同じように、
ひっくり返って咲いてるよ。

NO17


せやから、ゴッツウ、威張ってる様に見えるけど、
ほんとは私、優しくおとなしいんだ。
だから花言葉も《消極的》って言うんだ。
そう、キイロって、優しくって、甘えん坊の色だとも
言うんだもんね。

でも、キイロい声、なんても言うやんか、
これって、カワイイ乙女の声ってこと、
私の姿は、笑顔に満ちた乙女の姿に似て、
元気ハツラツ明るい色。ウフフ

自惚れるな!!って、イイじゃん!!
見にきてくれた人皆んな、黄色の花見たら、
元気もらえるって、喜んでもらってるもん。

NO19


だから私たち、皆んな揃って大声で、

「今年少し寒かって、チョット遅れたんやけど、
今皆んな揃って元気に、顔を良く見てもらおうと、
 反り返り、花びらふるわせ、ありがとうって言ってるんだよ」

アハハ、そんなカタクリの声なんて聞こえますかいな。
でも私たち、いつもそんな気持ちで、咲いてるんやからね、
反り返ってるのは、威張ってるんと違うからね。

NO18


とは言っても、私たち、皆んなが皆んな揃って
咲いてるとは、言え無いのさ。
だってほんとは、私たち2000株有るんだよ。
せやのに今年、顔見せたのは、
そのうちの何割かだけやもんね。

それぞれ体調様々で、時にはモグラに荒らされて、
根つき(寝つきじやないよ)が悪くなって、
風邪引いたり、子供に養分取られて、
親は元気無くなったり、ほんと体調維持に
苦しんで、全員揃うの難しいんだ。

NO1


そうそう、私、モグラって、大嫌い、私の根元、
ガムシャラに掘り起こし空洞状態にして
知らん顔、私しゃ根っこが地につかないじやん。
憎たらしいたらありやしない。プンプン

NO20


所がここでは、私たちの事思って、
予防策してもらってるんで、チョットは安心してるんやけど。

「エッ!予防策ってどんな事してもらってるん??」
アハハ、そんなん内緒よ、企業秘密。
「そんなこと言わんと、ね、イイやんか」
「シャァないなァ、ほんならヒント、新聞記事見てね。」

NO6


でも、でも、やっぱり、いろんな条件他にも沢山あって、
私を育てるん、難しいのに、ここはこれだけ沢山、
育ててもらってるんで仲間も多く、心強くてありがたいね。
お陰で、これほど沢山群生している所は、
この辺では少なくて、ほれほれどんどんお客さん
「見たことない、珍しい」って、大勢来てくださるんで私たち、
とっても嬉しい。

NO2

NO3

NO4


ところで私って、今も言ったとおり、舶来品、
ハイカラなハンサムボーイ。ウフフ。
だから、それに似合った外国名もあるんだからね。
「エリスロニウムバコダ」これが私の本名なんだ。
難しいなんて言わずに、覚えてね。

私、キイロのカタクりは、春の妖精なんて
言われるだけあって、背も高くスマートやろ、
花びら6っあって、透き通ってるとこなんて、
ハイカラで、如何にも西洋人らしいナァーと、
言ってくれる人もあったっけ。

NO8


そう言えば、キイロは人を引きつける、
イケメンのキイロの花に、昆虫たちは、誘われやすい。
早春に、いちはやく、虫たち多く呼び込むために、
私はキイロの花に生まれたのさ。
事実、春に咲く花には、キイロの花が、白に次いで、
二番目に多いって事なんだから、
紫でなくって、私は、キイロのカタクリであったことを、
喜んでるのさ。

NO14


それでは、次は、フジ祭り、どうぞよろしくね。

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ムスカリからのお手紙

折角キレイに咲いたサクラも、
この間の強い雨風にうたれてかわいそう。
でも、我が家のムスカリ、
雨や風などチットも気にしない。
元気、元気、元気じるしの、
パンダちゃんときたもんだ。

NO1

NO16


そう、だからきょうは、
ムスカリのパンダからのお手紙と言うことで。
エッ!?ムスカリのパンダちゃんだって??
な〜〜んだ、この写真???
いつもとあんまり代わり映えしないじゃん。

う〜ンもう〜、あんたにかかったら、カナンなぁ〜。
せやけどね、見に来られる大勢の人が、私を待っておられるんだから、
お知らせだけはしとかんとね。

ところで去年ね、パンダの顔の白い毛が、
じゅうぶん生え揃ってなかったやろ、
そいで今年は、600株、増殖してもらったんだ、
仲間が増えるって嬉しいじゃん。

NO14


全部で3600株になったんだもん、
仲良く元気に、咲かないけんねって、
皆んな頑張って咲いてるんやからね。
どう??去年より少しは、
見栄え良くなったんと違う???

NO11


私(ムスカリ)の事は、みんなが知っての通り、
濃い青紫色の花が、私、本来の色。
青い花は深みがあって、なんとなく意味深な感じもあるやろ。

NO12


伝説では、6万年も前のこと、
ネアンデルタール人の遺跡には、チャンと、
私を供えた跡があるんで、
史上最古の埋葬花やなんて、言われているんやって。
だから、青い色は悲しみを意味する色だって。
そこから、私の花言葉も《失意、失望 》と言うんだとか、
ほんとピッタシカンカンやね。

NO13


かと思うと、私の花言葉には
《 夢にかける思い、明るい未来、寛大な愛》
などと言うのもあるそうで、
こんな正反対の花言葉もあるって、オモロイね。

あっ!!そうか、それって、寒さにもめげず、
逞しく冬を乗り越え、早春に、
元気いっぱい花咲く私だから、
悲しさなんか吹き飛ばし、悲しさから立ち直るという
思いを込めた花言葉なんだ
《夢ちにかける思い、明るい未来》と言うのは。

そう言えば、私には、青色だけや無くって、
パンダの毛の色の様に、真っ白の花や、
ピンクや、キイロの花もあるんだもんね。
結構華やで、明るい未来も開けそう。

NO4白い花清清しい

NO5


その中でも、特にこの白い花、どう??
この見事な白色、純真さそのもの、
自分で言うのもおこがましいけど、
清楚で清々しく、気品あふれる色、
これ私の自慢の色でもあるのさ、魅力的やろ。

新聞見て、見にに来られる多くの人が、

「青紫の花は、よく見かけるけど、
こんな白い花もあるんだね。
こんなんはじめて見た、珍しいね。
パンダの白い顔に、良くあってるじゃん。
しかもこんなに沢山、固まって、
絵模様になってるんなんて、見た事ないね」

NO17


「青紫と白がとてもうまくマッチして、
白が良く映えてきれいやん。
パンダちゃん、カワイイ!!!!!」ってね。

私たち、こんなん聞いたら、
ほんと嬉しくなっちゃう。
エヘン、どうだ私たちかて、
群植したらカッコ良いだろう。ナンチャッテネ、アハハ。

NO15


私たち(ムスカリ)は、チューリップや、
いろんな花の周りの、縁取りばっかりが、
役目じゃおまへんさかい、
これからは、ドンドン私たちを、集団美の美しさを生かす
使い方してほしいね。
そう、密集させて、絨毯のようにしたら
迫力あって壮観だよ、これ、私たちの願い。

NO18


実を言うと、私たち、
まだ日本に来て30年ほどやもん、日も浅く、おまけに
そんなに華やかなデビューの仕方もしなかったし、
青色は悲しみの色だなんて思われて、
少し影が薄かったんやね。
しかも小さくてあまり見栄えも良くなかったし。

でもやっと近頃、いろんな色の花に改良してもらい、
人気も出て来て、喜んでます。

NO20


オット、この間保育園へ行ってる子が、
私たち(ムスカリパンダの白い花)の顔を見て、

「まだ、白い毛、生えてないところあるんやね、
寒いことないかな??」

「ウフフ、ハゲとるんと違う?、
パンダちゃん、まだ3つに(今年で3年目のパンダ)
なったとこやのに、はや、白い毛、抜けちゃったんやろか??」

あ〜ぁ、キツイ観察力と、言われ方、これ言われると、
私たちとてもつらいね。

NO2


たしかに、私たちの白い花は、
少し繁殖力が弱いみたい。特に酸性土壌はアカンねん。
青紫の方は、毎年ドンドン増えるのに、白はあちこち、
穴あき状態やもんね。
でも一生懸命頑張ってるんやから、
あんまり意地悪言わんとって‼、と言いたいよ。

NO3


けど、まだじゅうぶん株の増えていない、
一本立ちの花を見て、
『1本だけやったら寂しいやろ、はよう、
兄弟増えたらイイのにね、私は、
3人兄弟やから、寂しくないもん。
来年は、もっともっと沢山の兄弟に
なるよう、ガンバッテね』  って。

NO23


嬉しいね、私たち花に、
こんな優しい言葉かけられたら、涙が出そう、
ありがとうね、ガンバリま〜〜す。

それからもう一つ、良く言われる事は、
私の語源は『 ムスク 』やろ、
その『 ムス ク 』とは、『 ジャコウ 』のことで、
いい匂いがするってこと。せやのに、

「あんたたち(青紫の花も、白い花も)、
匂いらしい匂い、全然しないやんか!」
「一体どうなってんの???」ってね。

NO8


私って、ほんま、自分でもおかしいくらい、
匂いせえへんもんね。ウフフ
そいでも、原種と言うか、モスカツムと言うムスカリは、
強い匂いがするんだって。

私たちの生まれは、地中海沿岸地方やけど、
ただ、日本に渡って来た私たちだけが、
匂いしないんだよ。ほんとゴメンね。
だからって、私たちが、そんなに真剣に、
謝らなイカンのでっか?? エヘヘ
でも、そう言うことやから、ヤッパリ、すんまへん。

NO9


ここでチョットおまけのひと言、
キイロの花が咲く「ゴールデンフレグランス」
と言うムスカリは、バナナに似た甘い香りがするんだって。

NO19


ところで、私たちには「グレープヒヤシンス」と言う、
別の名前もあるんだけど、
これ、ブドウに似てるからつけられた名前。
でもブドウって下向きに下がってるよね、私は上向き、
せやのにブドウのようだって、オモロイね。
上下逆でも、形と色が、良く似てるからって事

NO6


それから、それから、私はムスカリなのに、
グレープムスカリと言わず、
グレープヒヤシンスと言うのもオモロイことやろ。
これって、私の葉が、ヒヤシンスに似てるし、
ヒヤシンスと近縁関係にあるからなんやって。

NO7


そんなとこから、私って、ヒヤシンスと同じように、
水耕栽培も出来るんだよ。
一度、ガラスの容器で、水だけで咲かせて、
部屋の中に飾ってもらうのも嬉しいな。

NO21

NO22

追加


それじゃぁ、皆さんお元気でね、さよならで〜す。

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〈ナ・ミ・ダ〉:〈な・み・だ〉:〈 涙 〉

昼御飯を食べてる時、いつもの様に、
愛犬ジローが、私たちの傍へよって来た。
ただ違うのは、歩き方が、トボリ、トボリと、元気無さそう。

NO7

NO6


「ウン??、どうしたの?余り元気ないね」
「ウウン、何ともないよ、おじいちゃん、おばあちゃんの顔見たかっただけ」

しばらく傍にいて、また、トボリ、トボリ歩いて、
土間に出て、そこに、ボヤ〜と立たずんでいたが、
直ぐに寝そべってしまった。

「こんなところに寝てたら、アカンやろ、寒いから、中に入ろうね」

と言いながら、そっとダッコして、犬小屋に入れてやった。

「アレッ、また少し軽くなったん違うかな?手に、ゴツゴツ骨があたるもん」
「そうかな、でも、おじいちゃんの手、アッタカイネ、ありがとう」

ジローは、毛布にくるまって、嬉しそうな顔して、目を閉じてじっとしている。

「ジロー君、おじいちゃん、ちよっと仕事してくるから、寝てるんだよ」
ジローは、ジロッと目を向けたが、何も言わずに下を向いた姿は、どこかいじらしい。

NO9
NO10


しばらく花の世話をして、休憩に家の中入り、
「ジロー、よく休めたかね」って、犬小屋を覗くと、
ここしばらく、元気がなくて、吠えた事なかったジローが
きょうは珍しく、

「ワン、ワン、ワン」いや、「キャン、キャン、キャン」かな、
どちらとも言えないような、吠えると言うより、
弱々しい細い悲しそうな声で、なきながら、
何か訴えるような様子で、私たちの顔を見る。

NO4


「ウン、よし、よし、おじいちゃんも、おばあちゃんも、ずっとここにいるよ」

そっと撫でてやっても、やっぱり、間をおきながら、
顔を私たちの方へ向けて、なき続けている。
何となく元気無さそうで、心細さそうな顔。見ていて辛い。

やっとなき声も止み、寝たようだったので、
私たちは、部屋で1時間ほど休み、
花の世話をしようと出かける時、
あんなに珍しくいつもと違うなきかたした後やから

「ジローくん、元気か??、チヨット仕事してくるからね」と、
話しかけたのに、アレッ???ジロー、こっち向いてくれない。

「おばあさん!!ジロー、変だよ!!!はよう来て、はよう、はよう!!」

そっと顔を撫でてやっても、何の反応もない、
抱き上げても、心なしか冷たい感じ、体も少し硬直してるみたい。

「ヤダヨ〜〜、ヤダヨ〜〜、ジロー、しっかりして、これジロー!ジロー!!」
「今の今まで、元気にないてたやないの、ジロー‼、ジロー‼、目開けて!!」
「ジロー、どうしたん、ジロー、ジロー!!」

「ワン、ワン、ないてたのは、何か私たちに、言ってたんやろか」

「ウン、そうだよ、長い事お世話になって、ありがとう、もう、体も思うように
動かせないんだ、もうダメだと思ったので、おじいちゃん、おばあちゃん、
さよなら、って、言ってたんだよ。ありがとうさようなら。
僕の代わりに、おじいちゃん、おばあちゃん、長生きしてね、ほんとありがとう」

NO5

NO1


「エッ!!!、そんな事言ってたん?私たち、ジローの言ってる事わからなくって、
ゴメンね、、ほんとゴメン、そんなのわかってたら、最後は好きなものでもあげたのに、
このところ、何にも食べなかったもん、お腹すいてたんやろ、ゴメン、ゴメン」

「ジロー!!!、あんたが赤ちゃんの時、我が家に来たのは、平成14年4月やったね、
あれから丁度15年、ほんと、いたずらもしない、とってもいい子やったね。
そして、大きくなってからは、知らない人がきたら、必ず吠えて、私たちに
知らせてくれて、我が家にとって、なくてはなら無い、素晴らしい番犬として、
よく働いてくれたね、ありがとうさんね」

NO2


「そのうえ、ジロー君って、ほんと賢かったね、我が家には、
花を見にくるお客さんが沢山あるんだけど、そのお客さんには、
吠えなかったもんね。なんで、我が家へのお客さんと、
用のない人との見分けがついたんかな??」

「そんなのあったりまえさ、僕こうみえても、日本でも優秀だと言われる
賢い柴犬だよ、それくらい、オチャノコサイサイ、
おじいちゃん、おばあちゃんに、喜んでもらえば、僕、嬉しいんだもん」

「うんもう〜、そんなん言うたらあかん、またまた、涙出てきたやんか」
「まだ、体、アッタカイヨ、もう一変、ワンと言って!!!」
「これ⁉、ジロー、起きて!! ジロー!聞こえへんの‼、これ‼ ジロー!!!」

何回呼んでも、目を覚ましてくれ無いジロー、新しい毛布に寝かしてやったけど、
私たちの顔は、もう、涙でクシャクシャ、犬小屋の前で、ただ某然。

我が家の愛犬ジロー、昨日、平成29年3月31日、天国に召されちやった。

NO3


今朝起きて、いつものように朝一番の挨拶に、
「ジロー、おはよう‼ さあ〜、散歩に行こう」
習慣っておそろしいね。言ったあとから、アア、もうジローいないんだ。
けどそれより、あの悲しげにないた時、それがサヨナラの挨拶だと、
なんで気がついてやらなかったのかと、悔やまれて仕方が無い。

「ほんとに、カワイソウな事したな、ゴメンよジロー、ほんとゴメンね」
思うと、直ぐに涙が出てくる。もうよそう、ジローは天国へ行ったんだもんね。

犬小屋は、そのままにしとこうね、小屋の主はもう居ないんだ、
ジローの匂いが残る小屋だもん、いつまでも置いててやろう。
けど辛いなぁ〜明日はこの犬小屋に、ジローが寝てるかも。
だったらいいのに。

NO8


本当の事言うと、ジローは、半年ほど前に、胸に悪性の腫瘍ができて、
手術し、ずっと抗がん剤を飲んでたんだ、でもよく耐えて、2・3日前まで
ほんと元気に、散歩にも行っていたのに、せやから、死ぬなんて、
思ってもみなかったよ。ほんと、こんな事ってあんの??
ア〜アなんぼ思っても〈ナ・ミ・ダ〉〈な・み・だ〉〈 涙 〉

IMG_1729


きょうは4月1日、エイプリルフールなんて言うけど、これ我が家の、
ホントの話なんだからね。嘘やないよ。きょうは、悲しい話で、ゴメン。

(参考までに、写真は全て、ジローのよく肥えて、元気な頃のもの)

ケストルム・エレガンスからのお手紙

我が家の温室、そんなに暖かくは無いのに、
いろんな花が咲いてくれる。

黄色の花は、雲南月光花、それから、
前にもアップしたレモンちゃんや、
黄色のツバキのキンカチャ、
そしてミッキーマウスの花など。

白い花では、白ツバキに、
コンロンカ、ブーゲンビレアの白い花。
赤い花は、クンシランや、
今日の花の「ケストルム・エレガンス」
真っ赤なパボニアなんて、
休むこと無く、一年中咲いちゃって。

さ〜て、それでは今日は、
「ケストルム・エレガンス」からのお手紙と参りましょう。

皆さん、お変わりありませんか、
少しは暖かくなってきた今日この頃。
それにしても、はや、3月も半ば過ぎちゃって
月日の経過のなんと早いこと。
我が家の河津桜も咲き始めたけど、
今日の花は「ケストルム・エレガンス」

NO1


これ、僕の外国名、なんか外国名は
馴染めない感じって言われそうだから、
和名を紹介しとこうかな?
でも和名を言うと、僕の事、よく勘違いされるんで、
ほんとは、和名言いたく無いんだ、
勘違いされるんとても嫌やし、悲しいんだ。

エッ!!勘違いやって、一体どんなもんとの勘違い??
あんまりじらさんと、はよう名前あかしてんか。

アハハ、ゴメン、ゴメン、何を隠そう、
日本で通用してる僕の名は、
「ベニチョウジ」って言うんだよ。

なに⁉「ベニチョウジ」だって、
と言う事は、チョウジソウって事??
そんなんやったら、誰でも知ってるやんか、
そんなに勿体ぶらんと、はじめから、
そんならそうと言えばいいやんか。

それそれ、やっぱり、そおなるやろ!
そやから、勘違いだけはせんとって!って、
言ったんや!
僕の名前聞いたら、誰でも直ぐに、
チョウジソウの一種やと思うみたい。

NO5


ホラホラ、僕の写真よ〜く見て、
普通のチョウジソウの花と同んなじでっか?
全然、花も形も、違ってますやろ、
名前聞いたら、すぐによくあるチョウジソウやと
勘違いする人多いんで、
僕困っちゃうんだ、いや、嫌なんだ。

NO6


確かに僕、チョウジとは言うんやけど、
チョウジソウとは、全然関係ないんだよ、
チョウジソウは、キョウチクトウ科で、
僕は、ナス科なんだから。
そして、名前の名付け方が、とても変わってるんだ。

NO16


チョウジソウの場合は、花の形を横から見て、
Tの字に似てる所から名付けた名前、
ところが、ベニチョウジは、咲いた花の形じやないんだよ。
花の咲く前の、蕾の形を見て付けられた名前でさ、
その蕾が、釘に似てるんだ。
その釘のことを、チョウジと言い、
紅い蕾のチョウジ、つまり、紅色した釘で、
「ベニチョウジ」と言うんだよ。
花で無く、蕾を見て名をつけるなんて、
変わってて風流やろ。⁉
(オット、こんな感じのシルエット写真なら、
蕾が釘のように見えないかな??)

NO8


花を見て名付けた名前のチョウジソウ、
蕾を見て名付けた名前のベニチョウジ、
花の形も、花の科も、全く違った
二つの種類のチョウジや言うのに、
それを、同んなじものの様に思われて、
僕は今、怒ってるんだぜ!‼
せやから顔が赤らんで、
紅くなったんで「ベニチョウジ」????アハハ

NO7蕾

NO13

NO14蕾


これこれ、何言ってるんや、僕はメキシコ生まれ。
情熱的な紅さはそこにあるのさ。
紅い花が思い思いに咲き乱れ、
(そいで《自由気まま》が、僕の花言葉)
熱気に包まれ、激しささえ感じる紅い花、
いやいや、ラッバ状に咲いた筒状の花は、
吸い込まれそうな、吸い付きたい様な、
とても魅惑的で可愛く、紅い紅い、紅色の花、
それが僕本来の姿なのさ。

NO9


所が、ところが、どうした事か、
今年の僕は、今までよりも見劣りしちゃって、
ホラ!前のはこんなに豪華やのに、なんだか淋しそうな感じやろ。

NO3豪華

NO4


NO2


僕の性質、四季咲きなんで、皆んなに、
四季咲き四季咲きシッカリ咲きや‼
なんて言われて、つい張り切り過ぎて、
何度も何度も咲いてるうちに、
ちょっぴり疲れが出てきたみたい??
きっとそのせいなんや、今年はちょっと元気なく、
花数も少ない感じ。

NO15


僕たちほんとは、いつもの様に沢山咲こうとは
思ってるし、努力もしてるんだ、
だから、今こうして、僕たち顔をつき合わして、
皆んなでしっかり話し合ってる所。

NO10

NO11


僕たち皆んな家族やから、力合わせて、
次は沢山立派に咲こうね‼って、
そう、僕たちの花言葉は《立派・家族愛》と言うんだもん。
さあ〜、次は元気に咲きますから! 乞う!ご期待。

NO12


本当の事言うと、僕が痩せっぽっちにならん様に、
もうちょっとしっかり世話を
頼んますと言いたい所だけど、フ.フ.フ.

あっ!そうだ、参考までに、
僕の和名は、もう一つ、
あまり流通してないようだけど
「ベニバナヤコウカ」=「紅花夜香花」と
言う言い方もあるんだって。
けど、匂いなんか全然しないんだよ。ウフフ

それでは、今日はこのへんで、御機嫌よう、さようなら。

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イチゴの木

少し前、関東地方にも雪が降ったとか、
まだまだ寒い毎日やけど、どんな寒さにも、
強くて負けない花のシリーズの、第三弾!

ほんま超、超、超、寒さに強い、
私めの登場とござい。これ、人よんで「イチゴの木」
今回は、その「イチゴの木」からのお手紙。

オット、そう言えば、私、前にも一度、
お手紙書いたことあったっけ。
その節には、お返事いただき、
誠にありがとうござんした。
今回は、その時もらった質問のお返事や、
思い出のお手紙と言う事で。

何を隠そう私めは
この間の50センチも積もった大雪や、

はたまた今度の寒波にも、ひるむ事無く、
顔にひんやり雪さ、もらっても、
それを如何にも、喜んでるかのようにさえ見える姿で
咲いてる花。

NO2

写真


オホホ、チョット雪焼けしてる顔だけど、
おちょぼ口のカワイイ花、
なにか、強がり言ってるようだけど、
ほんとの事を言っちゃうと、
雪が降ってもあんたは私に、
チャンとした覆いもなにもしてくれず、知ラン顔して、
私を、放ったらかしにしちゃってさ、

私も、寒くて辛いの、意地張って、
負けない顔の知ラン振り、
あなたは、私に知(4)ラン顔、
私も負けずに知(4)ラン振り、
知(4)ランが二つで、波乱万丈、
アハハ、4と4は8、
そいで八(は)ラン万丈って言うんかいな?

そうなんよ、私ほんとは寒さに負けまいと、
頑張ってるのに、あんたはそれを良い事にして、
寒さに強い花やとか、耐寒性抜群の花の木なんやと、
言わしておけば、言いたい放題。
私にとっては、いい迷惑、いやいや、
ヤッパリ寒いのは寒いんだよ、
でもでも、それは私の特長なんだと、
むしろ誇りに思わないけんのかな?

それにしても今年は、ほんとに雪、
よく降りますやんか、
寒さこらえて編んでます、
アハハそうでは無くて、私、寒さこらえて咲いてます。

NO5(霜焼けみたい)

NO6(霜焼けみたい)


ほらほら、私は枝まで、
秋でも無いのに赤くなり、霜焼けみたい、
花はと言えば、下向いて、
5まいの花びら大きく開かず、
チョットだけ反り返り、如何にも恥ずかしそうに、
そして寒そうに、そっと咲いてる小さくてカワイイ花。

NO1


リーン、リーン、リーン、
カワイく辺りに響き渡る鈴の音、
夢見る心地で聞いた音色が、
聞こえて来そうな、鈴鐘型の白い花。

スズランに、とてもよく似たカワイイ花、
ブルーベリーにも似てるとも、
それからそれから、アセビや、ドウダンツツジにも、
どこか似ている可憐な花。
そう言えば、私は、ツツジ科なんだもん、
ちょっと葉っぱの形は、違ってるんやけど。

NO8(下からのぞいた)

NO9(下からのぞいた)


さてっと、清楚な白い花の私めは、
ピンク色が透き通って見えて魅力的、
だから誰もが、すぐに下から覗いて見たく
なるんだって、ウフフ,ウフフ。

NO7(ピンクに透き通って)


赤いのが雄しべで10本、
真ん中の青みがかったものが雌しべ、って事、

NO4(雄しべ10本)


と言う事は、花が咲いたらその後は、
実がみのるが自然の条理。
花のあと一年後に、
やっとこんなに真っ赤にみのる、カワイイ実。

NO10(これが赤い実)

NO11


どう!これが私の実、実の周りに、
ツブツブがいっぱい付いてるの、おわかりかな??
このツブツブが付いてるところが、
イチゴに似てるって言うので「イチゴの木」だって、
また、どこか「ヤマモモ」にも似てるようにも思えるかも。

イチゴの様で、イチゴでない、
モモの様で、モモでもない。
一風変わったイチゴだから、
チョットばかり気になるやん、
だから、気になるイチゴ、
  == そう、木になるイチゴか、アハハ
せやから私は「イチゴの木」。
これが私の和名やけど、英語では「ストロベリーツリー」

一年後に、こんな実がなるからって、
私の花言葉は《あとが楽しみ》って言うんだって。
実の味は、美味しいんだよ、うっすらとした甘みがあってさ、
とは言いながら私としては、ジャムや、
果実酒にしてもらうほうが、一番嬉しいな。

NO1


ところがもう一つ「アルブツス・ウネド」って
言う名もあるんだよ、
なんかこんな名前じゃ、
あんまり美味しい感じ、しないじゃん。

ヤッパリ、和名で「イチゴの木」、
甘くて美味しいイチゴを思わす夢ある名前、
私には、一番良くあってる感じで、イイでしょう。

だから私、近頃だんだん人気出て来て、
あちこちで、植えてもらってるようなんよ。
これってとても嬉しい事なんだけど、
移植はまっこと大嫌い、絶対にダメ、ダメ、ダメ、
一度植えたら植え替えしたら、アカンって言う事、
私ってどんどん大きくなる木、
2メートル以上にもなるんだから、庭植えするんなら、
始めから植える場所は、良く考えて、
チャンと決めてから植えてちょうだいね。

あっ、そうそう、今年はチョット寒すぎたので、
実のなり方が悪かったみたい。
あんまり雪が良く降ったりすると、
私の待ってる大事な大事なお客さん、そう媒介役の
ハチさんも、そんなに来てくれないんだもん、
蜜はイッパイ、イッパイ貯めてるんだけど、
ヤッパリ、寒すぎるって、いくら辛抱しても、
実を結ばなけりゃ、寂しいね。

NO2


寒い寒いと言ってても、もうすぐ暖かくなるって、
天気予報は言ってる様で、今年は
桜も少し早く咲くなんて、嬉しい限り

では、皆さんお元気で。

追伸

前々回、アップしましたマネッチア、
クリスマスには間に合わなかったけど、
今頃やっと、これこの通り、上の方まで、
咲き上がって、嬉しいね。
遅まきながら、イルミネーションらしく
なって来たんじゃないでしょうか?

NO13

NO14

NO15


アレェ!、マネッチアって、
クリスマスローズと同じような性格してるんだ!!
クリスマスローズも、あまりクリスマスの時には
咲かなくて、3月ごろまで咲いてるでしよ。

そう言えば、マネッチア、今もどんどんつる伸ばし、
まだまだ続けて咲く気配、
いつまで咲くのか、お楽しみ!!!

そいじゃまた、御機嫌よう、バイバイです。

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