決済サービスとは

日本からブックメーカー、オンラインカジノへのお金のやり取りは
直接ではなく、決済サービスを介して行います。

海外のサーバーのため外国の通貨でのやり取りとなるためです。


決済サービスに入金しておけば資金の拠点となり、復数のブックメーカー、
カジノへの入金が容易になります。

貼り付け用


決済サービスの選び方

金融商品を選ぶ基準の3大要素というのがあります。

1、収益性 利殖性
  投資であればどのくらい増えるのか、金利など
  決済サービスでは手数料にあたります。

2、流動性 融通性 
  いざというときにすぐに現金を引出したり
  現金化できるのかは重要です。

  決済サービスでは入出金の手間、かかる時間、
  目的のブックメーカー、オンラインカジノで
  使用出来るのかがこれにあたります。

3,安全性
  ハイリターンの金融商品でも、またオンライン決済の
  サービスでも、安全性の高さはとても重要です。
 
  海外の法令および免許習得の状況などで判断された方が良いと思います。
  理由は、以下のとおりです。

  
オンラインカジノと決済サービスについて
日本の政府見解は?

オンラインカジノについて、日本政府は以下のように答弁しています。

一般論としては、賭博行為の一部が、日本国内で行われた場合、刑法185条の
賭博罪が成立することがあるものと考えられ、
また賭博開帳行為の一部が日本国内で
行われた場合、186条2項の賭博開帳図利罪が成立することがあるものと考えられる。

(第185回通常国会 衆議院質問17号に対する答弁)
  

政府の説明では、一般論に終始しており、オンラインカジノが違法なのか、
処罰されるのかについて、具体的には言及していません。

ただ、「賭博開帳行為の一部が日本国内で行われた場合、
186条2項の賭博開帳図利罪が成立することがある


としていることから、運営主体が海外で、海外のサーバーを使っているから、
運営主体は罪にはならないかと言われるとそうではなく、海外の運営主体と共謀して、
日本の事業者が、国内で関連サービスを作ったような場合には、日本の事業者は
罪に問われる可能性があります。

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