『おらァ 下北半島サ 居るダ!』のblog

2018年4月から青森県むつ市に単身赴任を開始してほぼ1年。ここ下北・むつ市周辺は中々に面白い。還暦過ぎた昭和30年代初頭生まれの視点で、仕事そっちのけでパトロール中。なお、こちらの人は自分のことを”おらァ”とは言わないこと発見。”ワイ”または”ワー”と言います。

むつ市周辺や下北半島の興味深いことのアラカルト。野草の写真多数。

2018年07月

東通村の津軽海峡に注ぐ川;野牛川の河口で自然環境を維持した海浜湖沼公園が整備中。野牛川レストハウスに隣接し、かなり広く少し上流域にも駐車場が整備されている。数年前から少しづつ整備が進んでいるよう。但し、その工事中にせっかくの湿地帯に土砂を外からもってきて一部埋め立ててしまうなど中々混乱も生じているよう。

 でも、長い目で丁寧に育てていけばとても良い自然公園になるのではと期待は大きい。
オニシモツケ。周りは村営農場。とにかく何も無いということが良い。
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サワヒヨドリミソハギ
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ヘラオモダカテンツキ
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オトギリソウヨウシュヤマゴボウ
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ギシギシ 多し
ミゾソバはこれからが本番とあちこちで出番を待っている。
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シロネもあった。
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この公園内にはいくつかの看板もあり、作りたい意図は伝わる。例えば、東通村の”村の花”のノハナショウブをかなり重視して目玉にしたかったようだが、残念ながらいまのところ完敗ようだ。やっぱり野草を見ているひとを育てるのも重要。

【追加継続中】

下北地方の巨木や名木を順次記載していきたいと思います。
また各季節での姿をも。なお、名木の定義は全くの個人的なもの、個人的感動です。

1.クリ;オグリ 【森の巨人たち 100選】
  薬研温泉;推定樹齢 800年 樹高 27m 幹周 7.8m
  (2018/6/2 撮影)
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2.イチョウ;銀杏木の大イチョウ
  むつ市川内町銀杏木;推定樹齢 500年 樹高 17.2m 幹周 9.4m
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(2018/4/1撮影)                                (2018/9/15撮影)

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3.カツラ;鹿橋の千年桂
  東通村蒲野沢鹿橋;推定樹齢 300年以上 樹高 25m 幹周 12m
       木の脇に小さな泉がある。
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  (2018/07/28撮影)
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4.スギ;恐山街道の一本杉
 (2018/5/6撮影)
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5.スギ林;斗南が丘
  牧場の周囲がスギ林で囲われており、独特の雰囲気がある。
  (2018/6/28撮影)
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6.ギョイコウザクラ;早掛沼
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 (2018/5/14撮影)
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7.シダレザクラ;大畑深山神社
 (2018/5/4撮影)
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8.サクラ並木;
 a)来さまい大畑桜ロード(2018/7/29撮影)
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9.アカマツ;恐山街道 北限のアカマツ並木
 (2018/5/6撮影)
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11.イチイ;片崎山山頂 東通村の木
 (2018/4/22撮影)
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12. イチイ;尻屋八幡宮前
                (2018/9/22撮影)
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13. コウヤマキ;むつ市田名部 代官山公園
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14. カツラ;”塚のカツラ” むつ市川内町銀杏木 少彦名神社前
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15. ブナ百面ブナ むつ市 恐山・湯坂 鬼石の南
  樹高;22m 幹周;5.8m    推定樹齢;400年
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16.イチョウ; むつ市 横迎町
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梅雨が明け、首都圏や西日本が異常な猛暑で”命の危険”状況になっている7月の後半、下北半島も首都圏などから1週間ほど遅く梅雨明けになる。元々暑さに弱い小生には暑い日でも30℃をほとんど超えない下北の夏はほんとに有難い。出張で東京に行かねばならない時は決死の覚悟で準備をする。

7月中旬頃から道路の両脇には白いノリウツギが最も目立つ。山に少し入るとトリアシショウマも存在をアピールしている。
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またオオイタドリノラニンジンも少しまえから粘っている。
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ウバユリはかなり多く花の盛りは7月中~下旬。ヤブカンゾウは庭にも野山にも多し。
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街中ではノウゼンカズラヒオウギズイセンの鮮やかな色も目立つ。
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外来のオオハンゴンソウが広く勢力をましているようで役所では問題にしているよう。
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なお、オオアワダチソウもこの時期にかなりの広がりを示している。
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山のなかではヤマアジサイ、郊外ではオオマツヨイグサはこの時期の定番かな。
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これから勢力を増すであろうヒヨドリバナサワヒヨドリ(これ多し)も既にかなり咲いている。
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夏の野草で数は多くないがそれぞれ個性をもった脇役たち。
ミソハギキツリフネ
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オトギリソウクサレダマ
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カセンソウ
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ツユクサは7月初めころからあちこちに顔を出しているが、こちらではまだトキワツユクサは見ていない。あの白より、この青がやっぱり良い。
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”花の種差”と音に聞こえた種差海岸を訪ねた。
最初に北部の葦毛崎展望台周辺。
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夏の定番、スカシユリゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
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もう一つゼンテイカと定番のハナショウブ
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この時期ブイブイ言ってるツリガネニンジンと可憐なエゾフウロ
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少し南に移動して種差海岸の中心、観光センターのある辺りから淀の松原を歩く。まずはご存知天然の芝生広場松原の小径
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よく似ていて同じユリ科で暗赤色のシュロソウと緑のアオヤギソウ
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ここは葉っぱが細いクサフジが主流。ホタルブクロもほぼ今が盛りか。
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マルバダケブキはほとんど終わり、ハナイカダが緑の実をつけていた。
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深久保漁港とシンボルの白岩
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のどかなJR八戸線、その線路わきにはミソハギヒメジョオン
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この辺り梅雨の季節はよく東風が吹き、気温も上がらない。これが音に聞こえたヤマセかと感心する。 アジサイは7月に入ってからなんだ。
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でも圧倒的に目をひくのはクリ。クリが多い。
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クリとともに野山を席捲するのがオニシモツケ
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ウノハナ(ウツギ)は数が少ないがこの時期。ホザキナナカマドも同様に数は少ないがこれは目立つ。
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ドクダミオカトラノオもこの時期。
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忘れてならないのはノハナショウブ。野生の花がそこかしこで咲いている。
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5月の前半に存在の大きさを主張したオニグルミは森の緑の中に一時期溶け込んでいたが、その間しっかりと実を大きくしていた。
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