平成15年5月から同11月まで、述べ20回いろいろな講座を聴講し学習した60名が、講座終了後の仲間づくり、生き甲斐づくりで同窓会が出来た。その24年度総会が中央公民館で開催され、総会終了後場所を移して新年会が催された。長い時間の経過とともに鬼籍に入られた方がいれば、いろいろなご都合で退会された方など、この種の会は会員が増えることはなく、減少するのみ。今期も3名の方が退会され現在の会員は29名となっている。その中で今日の総会には23名が出席したので、出席率は極めて高い。小なりといえども会則にのっとって役員改選、事業計画・予算案の承認など一人前のことを行った。今年の総会はシャンシャン総会とはいかず、将来を見据えた、きわめて建設的な議論が交わされたのである。たとえば次年度の役員候補者選出、似たような同好会の合併などの議論が交わされた。総会終了後の新年会は適当にお酒も入り、和やかな席が進んでいき、お互いの健康と孫の世代に借金は残せない、今の政治の貧困さなど多角的な話し合いがされた。いま抱えている1000兆円の借金は、今の我々が享受してきたものであり、その尻拭いを孫や、まだこの世に生を受けていないものに、残していくわけにはいかない・・・・と、なんだか納得した話に花が咲いた。
後はおなじみのカラオケで懐メロ三昧で座がにぎわった。お互いの健康を祈念しあいながら、三本締めで散会となった。
楽しい新年会のご馳走 お楽しみ抽選の品 新旧会長のあいさつ
ご尊顔の見える写真があるが、ご放免いただきたい。
