地方競馬

2007年04月28日

第2回尾張名古屋杯展望

昨日のオギリキャップ記念、結果はこうでした。

1着 △ ウイニングイウンド 2.03.1
2着 ◎ クインオブクイン   クビ
3着 ○ ブルーローレンス   ハナ
    :
5着 ▲ ミツアキタービン
6着 △ トーコーカント
9着 △ ゲットゥザサミット

予想としてはほぼ完璧だと自画自賛してます。^_^
で実際の馬券ですが・・・ブルーローレンス軸の馬連で勝負してました・・・(泣)
だってクインオブクイン、馬場入りのときに暴れて騎乗をゴネたんですよ。
そんな光景目の前で見せられたら、とてもじゃないけど軸にできませんって。
でその挙句に見事な出遅れ・・・
だからこのレースで一番強い競馬を見せたのはクインオブクインだったと思ってます。
出遅れて道中脚を使ったのにもかかわらずゴール前強襲するんですから。
ちなみに注目のミツアキタービンですが、予想通り勝負どころで前についていけませんでしたね。
ただこの5着は評価していいでしょう。
次走変わり身に期待したいところなんですが・・・
にしても本当に自分って勝負弱いなぁ・・・^_^;

では月曜日の重賞・尾張名古屋杯の展望です。
昨年大晦日に第1回が行われたこのレース、早くも時期を移動したのか?と思いきや、第3回目が今年の大晦日に予定されてます。
したがってこのレースは春と冬の2回行われるようです。
またこのレースの一番の特徴はクラス別ハンデ制を取っていること。
これはおそらく日本の競馬の重賞では初めての試みでしょうね。
ちなみに斤量ですが・・・
A級…57キロ、B級…55キロ、C級…53キロ(牝馬は2キロ減)
では今回の出走メンバーです。

1-1 アシゲノキラメキ  55 東川公則
2-2 シホウネリ     53 安部幸夫
3-3 ベルシャワー    55 宇都英樹
4-4 ペアーネオ     53 丸野勝虎
5-5 コーリンラヴィアン 55 大畑雅章
6-6 マジックポー    53 吉田 稔
7-7 ゴールドマジンガー 55 倉地 学
7-8 アイゼンフース   55 筒井勇介
8-9 オグリウインザー  53 尾島 徹
8-10 エムエスオーカン  57 岡部 誠

なかなかの好メンバーといった感じ、ハンデ戦でもあり、ちょっと難解ですね。
では下のクラスから順に見ていきましょうか。
C級からはシホウネリ・マジックポー・オグリウインザーの3頭が出走。
まずオグリウインザーですが、C級の下級条件でも勝ち負けになっていない現状では奇跡が起きない限りまず好走は望めそうにないでしょうね。
残りのシホウネリとマジックポーですが、好走の可能性が多少でもあるのかなと。
どちらも前走C-1組特別戦で3着、普通ならちょっと狙いづらいところではあります。
ただシホウネリは2歳冬〜3歳春まで中央に挑戦、昨年春のJRA・京都のムーニーバレーRC賞(3歳500万下)で3着に入ってます。
能力的にはこちらが上位と見ていいでしょうね。
マジックポーはC-1組特別戦で2着・3着でちょっとクラスの壁に当たっている印象ですが、なんてたって東海公営の名手・吉田稔騎手が騎乗しますし、一発があってもおかしくはないのかなと。
B級からは5頭が出走。
まずベルシャワーですが昨年夏に中央から転入してからはなかなかの好成績。
14戦して崩れたのはたった2戦のみで、それ以外はすべて馬券の対象になってます。
1600m戦では1.42.9の好タイムで快勝した経験を持ってますし、勢いでここも突破できるかも。
ペアーネオは前走大敗してますが、それまでは先行してなかなか崩れてません。
前々走A-5組戦で3着に好走してますし、この馬もなかなか侮れないかも。
ただし今回主戦の岡部騎手から丸野騎手に乗り替わってます。
この点がちょっと引っかかりますね。
アイゼンフースはB-1組特別戦ではイマイチ勝ちきれてません。
クラスの壁に当たっているようですし、騎手も含めてちょっと強調材料に欠ける印象です。
残り2頭、アシゲノキラメキとゴールドマジンガーはおそらく人気を分け合うものと思われますし、どちらも前走B-1組特別戦を快勝していることから斤量的にも恵まれた印象ですね。
まずアシゲノキラメキですが、昨年末のこのレースで後方から伸び切れずに4着。
ただしその後の2戦が圧巻。
特に前々走の笠松A-5・B-2選抜戦(岐阜アグリフーズ杯)では向こう正面から捲っていって3角先頭から後続をぶっちぎってしまうというめちゃくちゃ強い競馬。
前走・笠松B-1組特別戦(ヒヤシンス特別)も捲くる競馬で楽勝。
この2戦で完全に本格化した印象です。
今の勢いならオープンでも勝ち負けできるでしょうし、このレースも単なる通過点になるかも。
ゴールドマジンガーですが、04年に中央でデビュー、4戦して1勝をあげてます。
で約3年のブランクを経て今年3月に名古屋に転入、初戦こそ2着でしたがその後連勝。
前走の名古屋B-1組特別戦(大山桜特別)も4角先頭から押し切る強い競馬。
この馬もここが単なる通過点になる可能性が大きいようです。
A級からは2頭。
コーリンラヴィアンですが、名古屋〜JRAと経て今月名古屋へ再転入、出戻ってきました。
前走転入初戦(ダイヤモンド特別・A-2組戦)を大敗、それまでの中央の戦績も考えると峠を過ぎた印象。
エムエスオーカンですが、なんとアラブ馬!ただし侮ってはいけません。
すでにアラブ単独のレースがなくなってしまった東海公営、この馬も現在はサラブレッドと一緒に走ってます。
現在A-2組で勝ち負けになっているこの馬、B級主体となっているこのレースでは成績的に上位のはずです。
主戦の岡部騎手もこちらを選んでますし、アラブということでバカにしていると痛い目にあうかも。

さて当たらない予想ですが・・・
◎アシゲノキラメキ
○ゴールドマジンガー
▲エムエスオーカン
△ベルシャワー
アシゲノキラメキとゴールドマジンガーが人気を集めそうですし、絞らないと馬券的な妙味も少ないかなと。
でメンバーを見たら・・・逃げ馬がいないんですよね。
一応展開としては先行して抜け出しを図るゴールドマジンガーに中団(あるいは後方から)勝負どころで捲くっていくアシゲノキラメキという図式を考えてます。
おそらく直線はこの2頭のマッチレースになる予感。
実馬を見て、そのレース振りに驚いたアシゲノキラメキを上位に見てますが・・・
あとは成績上位のエムエスオーカンに勢いのベルシャワーといった感じでしょうか。
もう1頭あげるとしたら先行してしぶとそうなペアーネオでしょうか。

明日ですが春の天皇賞が行われますが・・・実は全く別の場所に行く予定です。
春天ですが、どうせ馬券買っても当たらないでしょうしね。(笑)
もし馬券を買うとしたらアイポッパーから勝負したいですけど。

kakkatoshi2003 at 20:57|PermalinkComments(1)TrackBack(1)

2007年04月26日

第16回オグリキャップ記念展望

実は明日からゴールデンウィークに突入します。
来月6日までの休み、世間一般よりもかなり長い休みです。
休みが長いということはそれだけお金も使うということで・・・(笑)
ここは今後のためにもしっかりと資金稼ぎをしたいなということで、GW期間中の東海公営の重賞でも展望してみようかなと。
では最初は笠松のオグリキャップ記念です。

4月27日笠松10R 第16回オグリキャップ記念
  (東海・北陸・近畿・中国交流、ダ1900m)

1-1 クインオブクイン   55 岡部誠(愛)
2-2 ブルーローレンス   57 向山牧
3-3 ウイニングウインド(愛)57 吉田稔(愛)
4-4 タカオライアン(福)  57 岡田祥嗣(福)
5-5 ニシノフィクサー(愛) 57 戸部尚実(愛)
6-6 セイウンヒノアラシ  57 大原浩司
7-7 ニッシングリン    55 山田順一
7-8 トーコーカント(兵)  57 大山真吾(兵)
8-9 ミツアキタービン   57 東川公則
8-10 ゲットゥザサミット  57 安部幸夫(愛)
*愛−愛知、福−福山、兵−兵庫

かつては中央交流重賞として行われたこのレース、最近では地方交流競争になってます。
今年のメンバーですが、けっこう揃った感じがします。
馬券的にも面白い一戦になる予感が。
では遠征馬から見ていきましょうか。
兵庫からは昨年のこのレース3着のトーコーカントが出走。
その後は重賞ではイマイチの成績も近走オープン特別ではそこそこの走りを見せているようです。
昨年同様3着なら十分あるんじゃないのかなと。
福山からはタカオライアンが挑戦。
最近サラブレッドを導入した福山からの参戦、どうせレベルの低いところから来ているのだから・・・なんて思っていると痛い目にあうかも。
福山の前は名古屋に在籍、そのときはオープン特別を連続2着に好走なんてこともあったようです。
その後園田の重賞・姫山菊花賞で4着。(そのレースでトーコーカントは9着)
福山に移籍してからは3連続2着のようですが、ローテーションからみてここは狙っている感じがしますし、3着なら十分にありえるんじゃないのかなと。
愛知からはウイニングウインド&ニシノフィクサーが参戦。
来週名古屋でも重賞(尾張名古屋杯&かきつばた記念)があるので、この2頭は勝ちにきたととみていいでしょうね。
ウイニングウインドは去年大ブレイクした馬。
昨年は笠松・くろゆり賞、名古屋・東海菊花賞と重賞を2勝、今年も名古屋の重賞・マイル争覇を勝ってます。
前走中央の重賞に挑戦して大敗してますが、ここなら当然勝ち負けが期待できそうです。
ニシノフィクサーは前走同距離で行われた笠松の重賞・スプリング争覇で待望の重賞初制覇、波に乗っての挑戦です。
ただ前走よりはメンバーが揃った感じがしますし、その前の笠松の重賞・マーチCでは6着に大敗、正直勝ち負けまではどうかなと。
さて地元笠松勢ですが、注目は5ヶ月ぶりに復帰する3年前の勝ち馬・ミツアキタービンでしょうね。
まだ中央交流重賞だったこのレースで名だたる中央馬を撃破したこの馬もその後は屈腱炎にかかってしまい、休み休みしか使えてません。
昨年は2走、一昨年はたった1走しかしてません。
前走は重賞・笠松グランプリ(1400m)快勝もここは長距離戦になりますし、息が保つか心配になります。
まともならこの馬で鉄板だと思うのですが・・・
クインオブクインは遠征を中心に使い続けている馬。
2走前の笠松の重賞・マーチCで久しぶりの勝利をあげてます。
前走船橋・マリーンC大敗も400キロそこそこの小柄な牝馬ですし、地元戦なら勝ち負けが期待できそうです。
ただ主戦の濱口楠彦騎手が南関東に短期騎乗のため今回はデビュー戦(3着)以来久しぶりに手綱を取る岡部誠騎手に乗り替わります。
騎手自体は文句はないのですが、ほとんど乗り替わりのない馬だけにこれはちょっと心配でしょうか。
元大井の実力馬・ブルーローレンスがここに来て復調してきてます。
転入初戦の重賞・名古屋記念は久しぶりということもあって大敗しましたが、ここ2戦は重賞でいい走りを見せているようです。
元々南関東ではバリバリのオープン馬として活躍してましたし、復調した今なら久しぶりの重賞制覇があっても驚きませんね。
人気がなさそうなところではここ2戦大敗も実績十分(昨年は重賞3勝)のニッシングリン、重賞でもいい走りを見せているゲットゥザサミットまであげておきます。

さて私の当たらない(笑)予想ですが・・・
◎クインオブクイン
○ブルーローレンス
▲ミツアキタービン
△ウイニングウインド、トーコーカント、ゲットゥザサミット
おそらく1番人気はミツアキタービンでしょうし、まともならこの馬で鉄板という感じがするんですが、なにせ今回は休み明け。
先行馬が揃った感じもしますし、勝負どころで息が保つか心配が先に立ちます。
人気も加味して考えると今回は▲評価が妥当かなと。
で◎と○は内枠の馬にしました。
どちらも先行できそうですし、どのみち勝負どころまではスローで流れるのは必死。
流れが速くなったところですぐに対応できそうなこの2頭を中心に考えます。
人気から考えてクインオブクインを上位にとってみましたが・・・
ウイニングウインドは鞍上を考えても人気になりそうですが、脚質から取りこぼしが多いのも事実。
だったら人気が出なさそうなトーコーカントやゲットゥザサミットのほうが妙味があると思うんですが・・・
馬券ですが・・・どうしましょうか。
個人的にはミツアキタービンを外した3連複なんておいしそうな気がするんですが・・・

次回は来週月曜日に名古屋で行われるクラス別ハンデ戦という珍しい重賞・第2回尾張名古屋杯の予定です。

kakkatoshi2003 at 17:55|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2007年03月08日

山本茜騎手通算100勝達成記念セレモニー

今日の名古屋競馬5R終了後に前日達成した山本茜騎手の通算100勝の記念セレモニーが行われました。
たまたま今日行われた重賞・スプリングC(SPII)を見に有給を取った甲斐がありました。
ただ馬券は散々な結果、このイベントで運を使い果たしたようです。(笑)

山本茜騎手100勝記念セレモニー・その1

山本茜騎手は一昨年10月にデビュー、わずか1年4ヶ月での通算100勝達成。
いくら中央競馬よりも開催が多いとはいえ、腕達者が多い東海公営でのこのスピード記録にはただただ驚くばかりです。
彼女よりも約半年先にデビューした竹田吉秀騎手が通算26勝に留まっていることを考えても彼女の記録がいかに凄いかがわかると思います。



山本茜騎手100勝記念セレモニー・その2

中央競馬だとこうしたイベントは達成したレース終了後にウイナーズサークルですぐに行われますが、地方競馬だとこうしたイベントが行われること自体がかなり珍しいですね。
その証拠に右側にいる女性2人が持っているプラカードですが、なんと手書きです。(笑)



山本茜騎手100勝記念セレモニー・その3

この日は報道陣も取材に来てました。
今日の読売新聞の朝刊にニュースとして取り上げられてましたし、全国的に注目度の高い記録なんでしょうね。



山本茜騎手100勝記念セレモニー・その4

花束を受け取ったところです。
渡したのは後姿で写っている戸部尚美騎手。
にしても写したタイミングが悪すぎ・・・^_^;





山本茜騎手100勝記念セレモニー・その5

インタビューを受けているところです。
今日の名古屋競馬場はとにかく寒かったですね。
横の女性たちもず〜とプラカードを持ってて大変そうです・・・



山本茜騎手100勝記念セレモニー・その6

最後記念撮影をしているところです。
周りのオヤジたちも「ヒトミ(宮下瞳騎手、現役女性ジョッキーでは最多勝)よりもうまいぞ」とベタ褒めしてましたね。





とにかく騎乗センスがいい騎手ですね。
人気馬だけでなく、人気薄の馬もきっちりと持ってくる腕を持ってます。
ちなみに通算100勝を達成したレースでは名古屋競馬場での史上最高配当(3連単で2372900円)のオマケ付でした。
これからもどんどん活躍していってほしい騎手です。
中央にも積極的に挑戦してほしいのですが・・・
とにかく東海公営の騎手の層は厚いですから、現状ではなかなか難しいのかな?

kakkatoshi2003 at 23:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年01月10日

地方交流競争騎乗(1/11)

明日の船橋の交流競争に柴山騎手の騎乗があります。

1月11日 at船橋競馬場
9R:フレンドリーステッキ特別(JRA4歳上500万下/南関東B2・B3選抜)
      (ダ1800m)  5枠7番マイネルマルス号(牡4・56)

マイネルマルス号は前走も船橋の交流戦(フェイスフルホイップ特別)で2着に好走。
おそらくここは狙いの一戦なのでは。
ただし今回はちょっと相手も強力。
ここで好走できればいいんですけどね。
で他の中央所属馬ですが、マイネルガルニエ号は前走船橋の交流戦(フェイスフルブーツ特別)で5着。
能力的にはマイネルマルス号とほぼ互角な感じがしますね。
パワークルセダー号は川崎の交流戦で2戦連続して2着。
大井の交流戦でも3着に入ったことがあって南関東の交流戦とは相性がいいようです。
当然ここでは強力なライバルになるでしょうね。
パンテオンシチー号昨年4月の新潟戦以来。
その前に川崎の交流戦に出走、3着に入ってます。
休み明けですが、注意が必要でしょうね。
ゴールドジェネラル号は前走中山で出走、6着でした。
このときは休み明けでしたし、それほど着差はありませんでした。(0.8秒差)
その前は休み明けでいきなり3着に好走してました。(昨年5月・府中戦)
初めての交流戦への出走になりますが、当然勝ち負けになってもおかしくはないでしょうね。
リーゲントゲスト号は昨年2月の川崎の交流戦で2着に好走。
休み明けを2回使ってますが、着順ほど負けていない印象もありますし、ここで勝ち負けになっても驚きませんね。
クリノセレブオー号はここのところ大敗が目立ってます。
ここで一変するとはとても思えませんが・・・
迎え撃つ南関東勢ですが、ちょっと見劣りするメンバーになってます。
正直ここは中央馬が掲示板を独占するかも・・・
それでもあえて狙うとすれば、南関東のこのクラスで通用している3枠の2頭、キングミシエロ号とニイタカヴァンクル号だとは思いますが。

発走は午後3時ちょうど、結果は明日の夜に追記という形でアップします。

kakkatoshi2003 at 22:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月18日

地方交流競争騎乗(12/19)

明日の浦和の交流競争に柴山騎手の騎乗があります。

12月19日 at浦和競馬場
10R:マルチフェイス特別(JRA3歳上500万下/南関東B2・B3選抜馬)
  (ダ1400m)   6枠8番ワンダーデビル号(牡4・56)

ワンダーデビル号はDevil's Bag産駒のマル外馬。
近走は秒単位での大敗を繰り返してます。
前走は先月の浦和の交流戦(マルチサンド特別)でしたが大敗してます。(7着)
正直言って掲示板に載れれば御の字でしょうね。
他の中央馬ですが、レイザストレングス号は成績を見る限り芝のほうがいいでしょうね。
前走府中のダート戦で大敗してますし、地方の深い砂に対応できるかと言うと・・・
ニシノインピッシュ号は前走ワンダーデビル号と同じ浦和の交流戦に出走、ワンダーデビル号よりも着順が下です。(9着)
ワンダーデビル号以上に厳しいでしょうね。
レオソレイユ号も芝で頭打ちになったのでダートに矛先を向けた前走が大敗。
この馬も地方の深い砂への適性に疑問を感じます。
アルファビクトリー号は船橋での交流戦では好走してます。
先行馬のようですし、小回りの浦和では勝ち負けになってもおかしくはないでしょうね。
マドリガーレ号はこのクラス2戦して大敗、今回は初の交流戦への出走。
地方の砂に対応できれば面白いのですが・・・
迎え撃つ南関東勢の中からはバガバッドギーター号をあげておきます。
元中央のマル外馬(父Pulpit)、中央時代には500万下戦でそこそこの戦績をあげてました。
浦和のこの条件では成績がいい(というよりは成績がいいのは浦和で走った時だけ)ですし、中央馬に一泡吹かせるとしたらこの馬でしょうね。
ちなみに発走時刻は午後3時半です。

成績は明日の夜に追記という形でアップします・・・たぶん。^_^続きを読む

kakkatoshi2003 at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月12日

地方交流競争騎乗(12/13)

明日の笠松の交流競争に柴山騎手の騎乗があります。
笠松で騎乗するのは久しぶりですね。

12月13日 at笠松競馬場
8R;初雪特別(JRA3歳上500万下・笠松A3格付)(ダ1800m)
     6枠6番ジョーキャプテン号(牡5・57)

ジョーキャプテン号はいわゆる出戻り馬。
中央でデビュー、2戦するも勝つことが出来ずに園田へ移籍。
そこで6勝をあげて今年再び中央へ。
再転入後は大敗もありますが、2着や3着もあるというなんともつかみところのない成績。
時計がかかったほうがいいのでしょうが、ちょっとムラ駆けの傾向も。
今回は6月の京都戦(8着)以来になります。
今まではあまり休まずに使われてきた馬ですし、ひょっとして休養して馬が良くなっているのかも?
再転入前に園田でB2クラスで勝ち負けを繰り返してきてますし、ここで通用してもおかしくはないんですけどね。
他の出走馬ですが、中央馬では出戻り緒戦のロングパイル号はジョーキャプテン号と同じ園田出身で、2月にジョーキャプテンと対戦して勝ってます。
能力的にはほぼ互角とみていいでしょうね。
道営出身のスマイルハヅキ号は前走園田の交流戦で2着、この馬も怖いですね。
他の2頭、メイショウブルドー号とシゲルカイコシ号は地方コースを走るのは初めてです。
どちらも現級で馬券の対象に1度はなってますが、ほかは秒単位の大敗。
通用するかもしれないし、しないかもしれないし・・・
東海公営所属馬もちょっと比較がつきにくいですね。
ワレンダーソロン号は大井からの転入、転入前はB3クラスで勝ち負けになってました。
シナーラ号は中央からの転入、転入前は500万下戦の勝ち鞍も。
ただし中央時代は短距離戦ばかり使ってましたが・・・
血統だけならマルカシェンクの半兄、スターエフェクト号でしょうね。
ただし交流戦では掲示板にすら載れませんが・・・
発走は午後2時35分です。
結果ですが、明日の夕方に追記という形でアップします。
笠松まで見に行きたいけど、給料日前で全くお金がない・・・^_^;続きを読む

kakkatoshi2003 at 17:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年10月09日

地方交流競争騎乗(10/10)

明日の浦和競馬の交流競争に柴山騎手の騎乗があります。

10月10日 at浦和競馬場
9R:マルチフェア特別(中央3歳上500万下/南関東B2・B3選抜馬)(ダ1400m)
     4枠4番フレンチムスメ号(牝4・54)

フレンチムスメ号は500万下クラスでは掲示板に載ったことすらありません。
今回は7月末の小倉戦以来になります。
その小倉戦(ダ1000m戦)は後方のまま。
その前の京都戦(ダ1400m)では逃げて直線粘れずに7着。
今回はおそらく先行策になるでしょうね。
行ってどこまで粘れるかになるんでしょうか・・・
他の中央馬ですが、はっきり言ってかなりショボいです。
しいてあげれば船橋の名手、石崎隆之騎手騎乗のジパングエンジェル号でしょうが・・・
地元南関東の馬では前走B3特別戦を快勝した川崎のディーエスビバーチェ号、浦和コース2勝と相性の良さそうな船橋のワタリシャンハイ号くらいでしょうか。
とにかくちょっとレベルの低い争いになりそうです。
ちなみに発走は午後3時半です。

10R:マルチグレート特別中央3歳上500万下/南関東B2・B3選抜馬)(ダ1400m)
     8枠11番デュークタイフーン号(牝4・54)

この馬も500万下クラスでは掲示板に載ったことはありません。
前走は先月の札幌の芝1200m戦で7着(1.0秒差)でしたが、今年に入ってからのダ1700m戦(3鞍)がすべて秒単位での大敗。
正直この条件で好走できるかと聞かれたら・・・
ただ他の中央馬もあまりいいメンバーとは言えなくて・・・
期待できるのは南関東での交流競争で好走歴のあるシルキーパンチ号くらいでしょうか。
障害帰りのサテライトエース号も面白いといえば面白いのでしょうが・・・
南関東馬では前走川崎の交流戦3着の川崎のクイーンズルビー号、浦和4戦4勝の船橋のテイエムゼネラル号、昨年の浦和・桜花賞2着馬で浦和コースと相性の良さそうな船橋のヨウヨウ号あたりでしょうか。
9Rよりはレベルの高い争いが期待できそう・・・ってここも南関東馬が強そうな気がしてますが。
発走時間は午後4時5分です。

結果ですが、明日の夜に追記という形でアップします。続きを読む

kakkatoshi2003 at 22:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年10月03日

地方交流競争騎乗(10/4)

明日の道営・旭川競馬の交流競争で柴山騎手の騎乗があります。

10月4日 at旭川競馬場
10R:ゼウス特別(JRA3歳未勝利・道営3歳C2−1組)(ダ1600m)
    3枠3番ノボプレゼンス号(牡3・56)

ノボプレゼンス号は函館のダート戦で3着・2着。
ただしタイムは遅く、続く札幌のダート戦では時計が早かったのか9着に大敗してます。
時計のかかる地方のダート戦なら通用するかも。
あとは先行できればいいんですけどね。
他の中央馬ですが、ハリーダンカン号は前走笠松の交流戦で2着、ここでも通用しそう。
ロードソニック号は芝ではいい競馬を見せるようです。
ただしダートは過去2戦していずれも大敗してますが・・・
ニットウナデシコ号は道営・札幌の交流戦(大通公園特別・5月)で2着。
ただしこの馬も時計が早いとダメなようで、続く同じ道営・札幌での交流戦(モエレ沼公園特別・6月)では直線失速して大敗(9着)でした。
前走の札幌・未勝利戦も走破タイムはかなり遅いですね。
サムシンググッド号はノボプレゼンス号と同じような馬。
この馬も時計がかかる地方競馬向きでしょうね。
同じことがアルデミラン号にも言えそうです。
道営馬ですが、格から言うと前走C4-1組を快勝したリバイブ号くらいでしょうね。
ちなみに発走は午後7時10分、結果は翌日の午前中に追記の形でアップの予定です。続きを読む

kakkatoshi2003 at 18:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年08月29日

地方交流競争騎乗(8/30)

明日の道営旭川競馬の交流競争に柴山騎手が騎乗します。
地方の交流競争に騎乗するのは久しぶりになりますね。

8月30日 at旭川競馬場

9R:プレセペ特別(JRA3歳未勝利・道営3歳C2−1組)(ダ1000m)
     6枠6番ガールインスタイル号(牝3・53)
ガールインスタイル号は今年6月の東京戦でデビュー、これまで2戦して大敗してます。
ただ2戦目の京都の未勝利戦では先手を取っているので、先手を取れればなんとかなる・・・かも。
ここで勝ち負けまでなれば今後が開けてきそうですけどね。
にしてもこのレース出走してくる中央馬のレベルの低いこと・・・^^;
勝ち負けになりそうなのはメジロラモーヌの仔、メジロルバート号くらいでしょうね。
迎え撃つ道営勢では交流戦で2着の実績があるスプレットアゲン号、重賞・春霞賞2着の実績があるドリームドアバードくらいでしょうか。
ちなみに発走は午後6時半です。

10R:アルファルド特別(JRA3歳上500万下・道営B1−1組)(ダ1600m)
     7枠7番ミリオンナイト号(牡5・56)
ミリオンナイト号は1勝馬、勝ち負けになっているのはすべて地方の交流戦です。
昨年12月の船橋の交流戦で2着に来ていますので、ここで勝ち負けになってもおかしくはないのですが・・・
他の中央馬ですが、注目は元道営馬フレンチウォリアー号でしょうね。
昨年の北海道2歳優駿(統一GIII)3着の実績があります。
今年3月の阪神戦以来になりますが、体さえできていればアッサリの可能性が。
他は・・・似たり寄ったりかな?
道営馬では南関東から再転入緒戦を快勝(しかもオープン特別)したテラノリファード号、2年前の重賞・瑞穂賞の勝ち馬で同じく2年前のJRA・札幌日経オープンで3着に入った実績のあるスローンフォル号あたりになりそうですね。
発走は午後7時10分です。

結果については当日夜に追記と言う形でアップします。
出来ればネット中継で見たいんですが・・・
リアルタイムでは無理だろうなぁ・・・続きを読む

kakkatoshi2003 at 00:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年05月22日

地方交流競争騎乗(5/22)3

今日になりますが、盛岡競馬場の交流競争に柴山騎手の騎乗があります。
地方交流競争の騎乗は久しぶり、盛岡での騎乗はJRA移籍後確か初めてのはずです。

5月22日 at盛岡競馬場
8R:フレンドリーT・アメジスト賞(JRA3歳未勝利・岩手3歳1勝以下)
    (芝1700m)  5枠8番アルファリゲル号(牡3・56)

アルファリゲル号はここまでダートで3戦して4着が最高、前走は4/29東京5Rの未勝利戦(ダ1400m)で武豊騎手を配したもののあまり見所のない競馬で5着。
・・・で相手の軽くなる地方交流競争に矛先を向けてきましたが・・・
このレース、芝なんですよね。
(盛岡競馬場は地方競馬で唯一芝コースのある競馬場です)
初芝になりますが、果たしてどんなレースをするのかちょっと興味がありますね。
他の中央勢ではデビュー戦、中山の芝マイル戦(3/26)で2着に好走したストロングアサクサ号がこのメンバーなら勝ち負けでしょうね。
わざわざ岩田騎手を持ってきたところからみても、陣営の力の入りようがわかりますね。
他は・・・ちょっとねぇ・・・
デビュー戦府中の芝1400mで6着に入ったミスタードトウくらいなのかなぁ・・・
地元岩手勢はバルク号に期待といったところでしょうね。
まだ未勝利なんですが、岩手の重賞の常連のようで、ジュニアグランプリ(2歳重賞)2着・留守杯日高賞(3歳牝馬重賞)4着の実績があります。
芝も3戦して2着2回3着1回、この距離も昨年10/30の黄菊賞で3着(1.49.8、勝ち馬から0.3秒差)に来ています。
他は未勝利馬ですが2着が5回もあるツルマルオーカン号くらいでしょうかねぇ・・・
個人的にはストロングアサクサ号vsバルク号の一騎打ちじゃないかなと思うんですが。
発走時間は午後2時50分です。
なお結果はレース終了後なるべく早い段階で追記という形でアップします。続きを読む

kakkatoshi2003 at 04:47|PermalinkComments(1)TrackBack(0)