Birth

福島県でビスクドールを作っていましたが、埼玉県に引っ越しました。 人形製作の様子をお伝えします

2015年07月

またまた、ご無沙汰してしまいました。
前回の記事以降、栃木に行ったり、お友達の人形展にお邪魔したり、
けっこうネタはあったはずですが、元来の筆無精が再発しておりました。
訪れて下さった皆様、すみません。

さて・・・、
毎日暑いですね~。
何もしたくなくなるようなこの暑さですが・・・、
何故か、人形製作のスイッチが何年かぶりに入っています。
ずっと探していたけど、見つからなかったスイッチですが、
やはり、見つけて無理やり入れるものではないようで、
入る時には自然に入るものだな~と、実感しています。
ただし、私の製作部屋には、クーラーがない・・・。
なので、長時間は無理・・・ということで、
やはり亀の歩みになっていますが、毎日作っています。

今回は、「美しい」を目標にしたいと思っていますが、
製作者は美しくなくても、美しいものが作れるのか?
という命題にも挑戦!
頑張るぞ!!
ということで、今こんな感じ・・・。

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方向・・・、間違ってないよね・・・(-_-;)

とちぎ歌麿館を出て、5分ほど歩いたところに
あだち好古館という場所があります
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受付
こちらで入場券大人400円をお支払い

こちらはちょっとディープな世界を楽しみたい方向けかな?

呉服の卸問屋さんだった、安達幸七と言う方が
趣味で集めた、浮世絵、書画、彫刻、古美術、仏像など
蔵に眠っていたお宝を蔵の中に入って鑑賞できる場所です
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原則写真撮影禁止ですが、蔵の入口あたりから
遠目に撮るのは構わないと言われました
そのゆるい感じもなかなか(笑)
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江戸歌舞伎名場面錦絵

蔵の二階にも展示があるのですが、
こんな急な階段を上るので、降りるときはかなり怖い
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説明書きも手書きだったりします
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東海道五十三次

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狩野常信の大屏風

他にも、喜多川歌麿の「山姥と金太郎」
河鍋暁斉の「三顧図」
私も聞いたことのあるような(笑)名前の方の作品が
処狭しと展示されています

そして、別料金ですが、春画も展示されているそう・・・。

説明書きが破れかかっていたり、ガラスケースがほこりをかぶっていたり
あまり管理が行き届いているとはいえない館内ですが、
それがかえって、蔵の中に眠っていた古いもの感を倍増して
何とも言えない空間となっております

あだち好古館
栃木市万町4-2
℡ 0282-22-0149


月日の過ぎ去るのは早いですね~
あっという間に今年も半分が過ぎてしまいました。

そして、ブログの方も写真だけ撮って、
なかなかアップ出来ないうちに二週間が過ぎようとしています。
つまりこの記事は二週間前のイベントです

以前の記事でもご紹介しましたが、江戸時代の栃木は
巴波川(うずまがわ)の舟運の要所として栄えていたので、
豪商と呼ばれる方々が沢山いらしたようです
そんな中の一人、善野伊兵衛の依頼で喜多川歌麿が描いた肉筆画が
「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」なのだそうです

現在その作品は、海外の美術館や箱根の美術館に所蔵されているようですが、
栃木では、そのつながりを紹介するべく
精密画を入場無料で展示しています
それが、こちらの「とちぎ歌麿館」
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こちらの建物も歴史のあるもので、
県内で二番目に古い見世蔵として、県指定の有形文化財に指定されています
ここは「古久磯提灯店見世蔵」といい、提灯屋さんだったようで、
中には提灯も飾られています
(見世蔵とは土蔵作りの店舗のことです)
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看板も古そう
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「品川の月」
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「吉原の花」

とちぎ歌麿館
栃木市万町7番1号
℡ 0282-25-3003

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