少し前の話になってしまいます
なかなかタイムリーに更新できなくてすみません。
今更ですが、11月3日から
フィギュアスケートグランプリシリーズ第三戦が
フィンランドのヘルシンキで開催されました。
羽生選手にとっては、グランプリシリーズの今期初戦になります。
グランプリシリーズの「初戦」・・・、
意外でしたが、羽生選手には鬼門のようで、
シニア転向以降、一度も優勝できていません。

前回のチャレンジャーシリーズのオータムクラシックで
気持ちに火がついて、やはり勝たないと意味がなくなってしまった
羽生選手なので、今回は演技構成も少し変えて
勝てるプログラムにしてきたようです。
これは楽しみだと思っていたら、やはりやってくれました

3日はSPの「秋に寄せて(オトナル)」
前回は、演技の流れを重視して、
ジャンプの得点が1.1倍になる後半にジャンプを跳ばない構成でしたが、
今回は、最後のジャンプを後半に持ってきました。
これは勝つ気満々です。
そして、衣装も少し変わっています。
水色が濃くなって、ラインストーンの色も増えているよう。
以前のブログでは、ちょっと不満だと書きましたが、
とても良くなって、大好きなプログラムになりました
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絵になる~
なんだこの王子様感!

ショートプログラムの結果は106.69で首位発進
この得点は今期のSPの最高得点です、
ルールが大きく変更されたことで、前期までの得点はリセットされたので、
現在の最高得点保持者と言うことになります。
オータムクラシックの時には音楽とのシンクロが今一つだったのだけど、
今回は素晴らしかった。
100%の練習ができたというだけあって、
テレビでも引き込まれる演技でした。
演技が終わった時には、もちろん感動の涙です。
羽生選手 感動をありがとうございます。
ピョン落ちの私は、競技を続ける姿を応援できるだけで幸せです。

ツボだったのはこの日がプルシェンコさんの誕生日だったそうで、
キスアンドクライでも試合後のインタビューでも
嬉しそうにそのことを語っていたこと。
プル様もうれしかったことでしょう。

ヘルシンキには3,600人もの日本人がこの試合を見るために訪れたそう。
海外に応援に行ける方、凄~く羨ましいです!
なぜって、国内の試合のチケット争奪戦が壮絶すぎて、かなり消耗します。
もちろん私も抽選は落選続き、先着順はつながらず・・・。
生きているうちに見に行ける気がしてません。
どなたか、チケット取りのコツを教えてください。
海外の試合なら、比較的取れるようです。
お金と時間と自由があったら、絶対海外だ!
時間以外ないので、無理ですが・・・
そして海外試合のうれしいところは、公式練習から見られること。
羽生選手の美しさが、一番引き立つ黒い練習着姿が拝見できます。
この練習着姿、ファンの間では黒い子ちゃんと呼ばれているのですが、
スタイルの良さが、一番引き立つと私も激しく思います
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可愛い
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柔らかい
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カッコいい!
どうだ参ったか!
私が参っています(笑)

そして翌日はFS
プログラムはもちろんプル様に捧げる「Origin(オリジン)」

この日は、直前の6分間練習に入るまでの、
口パクの熱唱が話題になっていました。
僕の道口パク

口パクしていたのは「Rhythmic Toy World」の「僕の声」
羽生選手と重なる歌詞のようで、
自分を鼓舞するための集中なのではないかと思います

この日のFSもプログラムは鬼構成
体力がきつくなる後半に
「4T+3A」というシークエンスに挑戦します
本来ならコンビネーションジャンプと言いたいところですが、
こちらの連続ジャンプは、コンビネーションジャンプに認定されません。
なぜって4回転ジャンプの後ろに付けられる
ジャンプの種類が決まっているから・・・。
誰も、4回転ジャンプの後に、3Aを跳ぶことを想定していないので、
3Aは付けられるジャンプに含まれていません。
コンビネーションジャンプにならないのです。
だから、得点は基礎点×0.8、単独で跳ぶより減点になります。
しかし、今自分ができる最高の演技をしたいということで、
あえて挑んできます。
もちろんそんな無謀なことをする人は今までいないので、
成功すれば、世界初です。
その代わりに、後半に3連続コンビネーションを2回入れる予定。
まさに鬼プログラムです。
羽生結弦、本気ですよ!
本気で勝ちに来ました
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白黒の方が魔王感が増しますね

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美しい

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フィニッシュポーズも天を仰ぐものからこちらに変更

結果は190.43で1位
SPとFSトータル297.12点
300点まであと少しでした
そして「4T+3A」シークエンスも若干乱れましたが
無事認定され、史上初の快挙となりました。
FSの得点もトータルの得点も今期最高得点です
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こちらがFSの採点表
まだまだ伸びしろはあるようです。
完璧な演技をしたら、いったい何点でるのか?

とにかくこうして、シニアに上がって以来
ずっと果たせなかった初戦に勝つことができたわけです。
ヘルシンキは、羽生選手にとって、ゲンの良い場所なので、
ヘルシンキ最強伝説 VS 初戦は勝てない伝説の勝負だとも言われていました。
ヘルシンキありがとう!
最高でした

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二位はチェコのミハル・ブレジナ選手
三位は韓国のチェ・ジュンファン選手
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羽生選手、おめでとうございます

長くなったので、エキシビションのことはまた後日