コミュニケーションマネジメント

2009年06月05日

ぐるぐるマインドマップ 「マインドマップでお互いにフィードバックしあう」ハック

ぐるぐるマインドマップに特化したブログを別途立ち上げました。
こちらへもアクセスしてください http://blog.livedoor.jp/guru2mm/

チューリップ

IDEA*IDEAさんの【東京ブック】 目標を立てたらすぐに行動しよう より引用
■ 企画

仲の良い友人と数人で行う。
1.それぞれが今の自分の目標を書く。
2.その紙を右隣の人にわたし、渡された人はその目標を支えるために今この場でできる行動を考えて書く。
3.それを右に回し、同様のことをする。
4.最終的にまわってきた自分の紙にはいくつかのアイデアが書かれているはずだ。
5.そのうちの一つを実際に実行に移してみる。
これ面白そう!やってみたい! と読んですぐに思いました。

引用してみて,今気付いたのですが,,,
今この場でできる行動を考えて書く だったのか,,,
実際にやってみたときには,目標達成へのアイデアを書くでやりました。

---

ところで,グループのメンバに,マインドマップ啓蒙中なのです。
せっかくなので,このイベントにマインドマップを活用する方法はないかな?

と考え,,,

グループミーティングで,マインドマップでフィードバックする格好でやってみました。
業務上は,FreeMindをグループの標準マインドマップツールに決めてます。
ですので,あまりカラフルにしないし,線は均一の太さだけになってしまいます。

軽く,手書きでのマインドマップの書き方を説明をしました。
枝は根元を太くして,くねっとさせよう。
枝を分岐させるときは,元の枝よりも細くしてくねっとさせよう。
イラストとか書くといいよ。
ほんとに,さらりとした説明です。

その後 以下の手順で実施しました。
色鉛筆を用意
各メンバが1本好きな色の色鉛筆を選ぶ
紙を横向きにして,各自の悩みを真ん中に書く
隣の人に回す
回ってきた紙に,自分の色で枝を伸ばしてアイデアを書く
これを2周する。
2周する目的は,
他のメンバの書いた枝を分岐させて自分のアイデアを付加できる。
他のメンバの書いた枝のアイデアに触発されて,別のアイデアを思いつける。
の2点を狙ったものです。

そして,出来上がったマインドマップの1例がこれです。
map

おぉ〜 どこから見ても マインドマップ。
手書きでカラフルなマインドマップを書いたことのないメンバばかりだったのにすばらしい出来栄えです。
枝の分岐で,色が違っているのは,別の人のアイデアが付加されたことを示します。

今回は,気楽にやりましょ ってことで,個人的なちょっとした悩みとか課題でやってみました。
次回は,ビジネス上の各自の抱える課題でやってみようと思います。

メンバにも好評でしたよ!

■せっかくなので名前を付けました 2009/6/20追記

ぐるぐるマインドマップ どうでしょう?
んっ? どっかで聞いたような,,,


ぐるぐる自己紹介

---
ITシステム開発のPM(プロジェクトマネージャー)やってます。子育て,GTD,マインドマップを実践中です。
とヘッダーに書いてあるのに,このブログには,マインドマップに関するエントリーがひとつもなかったのです。初マインドマップネタのエントリーになりました。

私とマインドマップとの出会いは この本でした。


IT系職種でマインドマップを活かす実践的な書籍 お勧めです。



★関連エントリー★
グループミーティング>朗読しあう
グループミーティング>感謝を言葉にする
グループミーティング>ノウハウを紹介しあう
グループミーティング>グッド&ニュー
グループミーティング>ほめる!
書いてから順番に発表する

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2009年04月23日

グループミーティング>朗読しあう

朗読しあう

「次にとるべき行動」の判断を組織のルールにするメリット

・具体的な行動が増える

・責任の所在がはっきりする

・生産性が向上する

・行動力が高まる
と,

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

のP272〜277に 計P6で,書かれています。
この「次にとるべき行動」を常に考えるというのを,実践しているつもりです。
この考え方をメンバと共有したいなぁ と思い,どうやろうか考えました。

まず,思いついたのが「コピーして配って読んでもらう。」
これがたぶん普通のアプローチなんでしょうけど,,,
  →たぶん著作権違反?
   それに読んでくれるかわからない。 という問題があります。

で,

グループミーティングで朗読しあうことにしました。

私を含め6名でグループミーティングしていますので,計6ページですので1ページづつ順番に読み上げました。

メンバの反応は,まぁまぁいい感じでした。
「次にとるべき行動」を常に考える重要性が伝わったように思います。

今,オーディオブックも流行っているようですし,耳で聴くのは,読むのとは違う効果がありそうです。

小学校の時とか,国語の教科書を段落毎に順番に読みあげたりしましたよね。
たぶん,人前で朗読チックに文章を読むのは,それ以来やってないのかなぁ?

★関連エントリー★
グループミーティング>感謝を言葉にする
グループミーティング>ノウハウを紹介しあう
グループミーティング>グッド&ニュー
グループミーティング>ほめる!
書いてから順番に発表する

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2009年03月29日

ゴールでなくゴールライン!

源平桜※源平桜 1本に紅白の花をつけることが由来

正直言って うだうだな会議 が多すぎですよね?
そう思いませんか?
そんなときには,↓を発言しましょう。
「この会議のゴールは何ですか?」
引用元
究極の会議

会議の前後では,何かが変わっていないとダメなはずです。
もちろん,なんらか よい方向に です。
そのためにも,ゴールを問う必要があるわけです。
この本を読んでから, 会議のゴール を意識するようにしています。
しかし,自分だけ意識していてもダメで,参加者全員で意識できるように 振舞う 必要があります。なかなかできてません。反省。

何か,課題の対応を検討したり,メンバから相談されたりしたときに,
「で,ゴールは何? どうなってればいいんだっけ?」
と聞いてみるようにしています。

最近読んだ
ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件
には,
ゴールラインを明確に描き出す。
という言葉ありました。
ゴール でなく ゴールライン です。
ゴールだと ある限定した状態を指すようなイメージを持ちます。
でも,ゴールラインだと,ゴールというよりも,上を目指すイメージになりませんか?
ってことで,これからは
「で,ゴールラインは何? どういう状態以上になっていればいいんだっけ?」
と聞いてみるようにしてみよう。(もちろん 自分自身にもね。)
そうすれば,更に上を目指せるような気がします。

★こちらもあわせて どうぞ★
会議のテンションを上げるには?
会議の上席者
会議の技術

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2009年02月16日

アイス・ブレークいろいろあるんだね スノー・フレークというのか、、、

ガーベラ
第2回 Lifehack@Nagoyaに参加した。 その2で、コミュニケーションゲームをやったことを書きました。これが、
日本ファシリテーション協会のアイス・ブレーク集
スノー・フレーク(所要時間:5分程度、人数:10〜20人、準備:A4程度の大きさの紙×人数)
メンバーに紙を配り、各自で二つ折りにする。その紙の一部を切って、また二つ折りにする。この作業を3〜4回繰り返したところで、紙を開き、できあがった紙を見比べる。同じ指示で紙を折り・切っても、できた形は人により異なる。多様性を学ぶことにつながる。
と紹介されてました。
一般的なものだったのね。
2008年9月に参加したシチュエーショナル・リーダーシップセミナーで、講師の方がやってみえたものです。

このアイス・ブレーク集の中にやってみたい面白そうなものを沢山見つけました。
ウソ、ホント?(所要時間:20〜30分程度、人数:5〜50人、準備:A4の紙)
4〜6人のグループに分かれる。A4ぐらいの紙を配り、各人、自分について4つの事実を箇条書きしてもらう。ただし、そのうちの一つはウソ。各自そのリストを読み上げ、残りの人は、ウソと思うことをメモする。全員が自分のリストを読み上げた後、最初の人から順番に何がウソかをみんなで話し合い、答えを言う。

短時間で楽しく相手を知ることがでる。共通項も見つかるかも。見かけと真実の違いにも気づくかもしれません。
とか 次回のグループミーティングで試してみます。

★こちらもあわせて どうぞ★
2008年振り返り セミナー編
「休み」は誰のもの?
【読書メモ】言葉は真実を語らない

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2009年01月10日

相手を尊重する会話にチャレンジ

自分は、「納得いかないこと」とか「それ違うよね」ってことがあると 攻撃的に指摘してしまいがちです。

こういうのは、よくないよねぇ。 と反省しても なかなか 改めることができていません。

---

先日の打ち合わせで提示された資料のまとめとなる「キーワード」がどうも納得いかないものでした。

いつもなら

自分「それって、□□ってことだよね。」
相手の答えも待たずに
自分「○○って方がいいんじゃないの?」

とストレートに言ってしまうところなのですが、、、

意識的に、相手を尊重するような感じにしてみました。

自分「それって、□□ってことが言いたい という理解でいいかな?」
相手「まぁそうですね」
自分「だとすると、○○って言い換えた方が自分的にはすっきりするんだけど どう思う?」
相手「そのほうが いいかもしれませんね」

ストレートに指摘するよりも、はるかに相手の納得につながる会話をすることができました。

少し大人になったか > 自分

こういうのを 無意識にできるようにならないとね。

★関連エントリー★

すごい会議
りんご1kgを10箱ください
日本語のわかる外国人を話すときにようにすれば、、、

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2008年12月20日

プロジェクトの忘年会 ちょっとしたイベントをやってみた

抱擁

プロジェクトのメンバーでの忘年会をやりました。

飲んで盛り上がるだけでもいいのですが、

「来年にかける意気込みを前向きな漢字1文字に託して発表するby全員」
「300円以内で用意したクリスマスプレゼント交換する」

↑こんなちょっとしたイベントをやってみました。

■「来年にかける意気込みを前向きな漢字1文字に託して発表するby全員」

通常の飲み会だと、部分部分で盛り上がってしまい、全員が同じ場を共有してる感じがしないと思いませんか?
開始時点や、締めの挨拶といったときにしか、全員が誰かひとりの話を聞くということがありませんよね。それに、メンバーの中でも上席者が挨拶するというのが通例です。
参加者全員が「来年にかける意気込みを前向きな漢字1文字に託して発表する」ことで、全員が発表する機会を待つことができます。また、各自のプロジェクトへの思いを全員が聞くことで、プロジェクトの一体感を醸成できたのではないか?と思います。

例えば、「躍」、「学」、「楽」、、、 といった漢字が発表されました。

■「300円以内で用意したクリスマスプレゼント交換する」

こっちは、クリスマスも近いし、やってみるかぁと思い付きで実施しました。
意外に、みなさん真剣に300円でのプレゼントを選んできたようで、かなり盛り上がりました。

自分が貰ったのが、↑の画像です。身長5cmくらいの陶器製の塩とかコショーとか入れる容器なのですが、形がかなりユニークです。結構、もらってうれしかったです。
自分は、家にあった 赤い折りたたみ傘(もちろん未使用 どこかでもらった粗品)をプレゼントにしました。ちょっと、気合が足らんかったかな。すまん。

★関連エントリー★
EQによる自己認識セミナーに参加してきた その1
EQによる自己認識セミナーに参加してきた その6(番外編)

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2008年12月12日

グループミーティング>ほめる! 手順決めました。

グループのミーティングで ある1人のメンバ を全員で「ほめる」を続けていて3回やりました。やり方もこなれてきたので、今後 このパターンでやっていくことにします。

■手順

1.「ほめる」メンバを決める。
 その場で、 あみだくじ を作って決めます。
 ミーティングは週1回やってます。来週は自分だ!とか順番がわかっているよりも、当日に決まった方がいいように思うのです。

2.3分間のシンキングタイム
 2つ以上の いいところ ほめるポイントを各自のノートに書きます。
 タイマーで計測します。これ愛用してます。
 3分という時間内に結果を出す(ほめるポイントを探す)ということで、短時間に集中することとか、3分間でもたくさんのことを考えることができることをメンバに意識付けすることができるかな?と思ってます。 

震えてお知らせ バイブレーション機能付き カード型デジタルタイマー 「バイブカード」 ブルー T-155BL

3.発表します。
 順番に1つづつ。2周します。

4.ほめられた人に、コメントを求めます。
 照れたような うれしいような 笑顔になってます。

5.ほめられた人に、みんなで拍手します。
 日頃の感謝を拍手で表現するのです。

こんな感じです。

第2回目にほめられた人のコメント 作業報告メールより
社会人になって、褒めること&褒められることが少なくなってきたので
かなり赤面でした。
「みなさん、よく分かってらっしゃる!」という感想です。
ありがとうございました。

第3回目にほめられた人のコメント 作業報告メールより
ほめられてモチベーションアップした。
みなさんありがとうございました。


★関連エントリー★
グループミーティング>感謝を言葉にする
グループミーティング>ノウハウを紹介しあう
グループミーティング>グッド&ニュー
グループミーティング>ほめる!
書いてから順番に発表する


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2008年12月02日

書いてから順番に発表する

2008/11/30のエントリーで、グループのミーティングで ある1人のメンバ を全員で「ほめる」というのをやったことを書きました。
自分から
「○○くんの いいなぁ と思うこと を2つ以上 紙に書いてね」
「今から2分ね」

2分経過

「じゃぁ 順番に1つづつ発表していこう!」

「時間を決めて紙に書く,その後で順番に発表する。」というやり方をしました。
このやり方のメリットは、
・紙に書くことで,他の人に意見に左右されずに自分の考えをまとめることができる。
・順番に発表するので、必ず全員が発表することになる。
の2つです。

単に○○くんのいいところを言ってみようとメンバに投げかけた場合には、
・なかなか誰も発言しない。
・誰か1人がしゃべりつづける。
・先に発言した人の内容に影響されて思考の範囲が狭くなってしまう。
・同じようなことはいいにくい。
といった問題が発生しがちです。

全員の意見を引き出したい場合には、
「書いてから、順番にひとつづつ発表する」
というやり方がお勧めです。

出典はこちら↓
すごいやり方  すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!

★関連エントリー★
このブログ内の会議タグ付エントリー

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2008年12月01日

グループミーティング>ほめる! その後

2008/11/30のエントリーで、グループのミーティングで ある1人のメンバ を全員で「ほめる」というのをやったことを書きました。

僕のグループでは、毎日メールで作業報告を書くことにしています。
何人かが、「ほめる」イベントの感想を書いてくれました。

まずは ほめてもらった本人○○くん
 恥ずかしいかなぁーと思ったが,モチベーションが上がった。
 褒められたところを今後も持続,レベルアップしていきたい。

ほめたメンバ
人をほめるのは、難しい。周りの人をよく観察することから始めなければ。

 人を褒めるのは気持ちいいですね。

 他人のいいところを知り、自分に取り入れていこうと思った。
 自分がどんな風に見られているのか知れるのは嬉しい。
 反面、ちょっと怖い。

なんか いい影響を広げてる感じです。

★関連エントリー★
グループミーティング>感謝を言葉にする
グループミーティング>ノウハウを紹介しあう
グループミーティング>グッド&ニュー
グループミーティング>ほめる!

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2008年11月30日

グループミーティング>ほめる!

以前 グループでやっているミーティングでの実践内容を書きました。

ちょっと新しいことをやってみたので、紹介します。

タイトルの通りで、「ほめる」です。
メンバーの1人をミーティング参加者全員で「ほめる」だだそれだけ。

自分から
「○○くんの いいなぁ と思うこと を2つ以上 紙に書いてね」
「今から2分ね」

2分経過

「じゃぁ 順番に1つづつ発表していこう!」

ちなみに、○○くんは入社2年目のまじめな青年です。

「○○くんは、△△さん(新入社員の女子)に何かを説明するときに、ひとつひとつ確認しながら、すごく丁寧に教えているところが、いいなぁと思います」

みたいなフィードバックをみんなからしました。
発表の最中 笑いあり そうだねぇと同意する声あり といい感じでした。
○○くんのいいところが、参加者全員で再確認されました。
もちろん○○くんも、すごくうれしそうでした。
結構、いいアプローチでした。

週1回ミーティングを開催していますので、順番に各メンバを「ほめる」を実践していきます。自分も ほめて もらいます。楽しみです。

よいフィードバックは、するのも、受けるのも気分がよいですね。

★関連エントリー★
グループミーティング>感謝を言葉にする
グループミーティング>ノウハウを紹介しあう
グループミーティング>グッド&ニュー

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2008年09月09日

グループミーティング>グッド&ニュー

つづき

> ミーティングのメニューは
>
> 1.経営会議の報告
>  →メンバに関連するような会社の決定事項などの周知
> 2.連絡事項
>  →勤務表早く登録してね とか そんな話し。
> 3.グループ理念のブラッシュアップ
>  →常に継続的改善を意識する みないな理念を数個決めてます。
> 4.必須スキルの共有
>  →ITシステムの開発を仕事にしてますので、技術スキルをアップさせる必要があります。
> 5.グッド&ニュー
>
> としています。

5.グッド&ニュー

24時間以内にあった“グッド=良かったこと”“ニュー=新しい発見”を各自発表し、最後に拍手で終わるコミュニケーション力向上手法です。
前向きな言葉を声に出すことにより、より前向きな気分になり、前向きな言葉を聞くことにより、チームも前向きな雰囲気になり、これを毎日することで、前向きなことを考える習慣がつくとされています。

週1回のミーティングなので、24時間でなく1週間以内にあったことで、グッド&ニューやってます。
メンバの意外な一面を知ることができて、なかなかいいです。
料理なんてしそうにない男性メンバが、 果実酒を作りました みたいな発表をしてくれます。
お互いのプライベートを知り合うのは、メンバ間のコミュニケーション向上にかかせないものと思ってます。

出典はこちら↓
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語


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2008年09月07日

グループミーティング>ノウハウを紹介しあう

つづき

> ミーティングのメニューは
>
> 1.経営会議の報告
>  →メンバに関連するような会社の決定事項などの周知
> 2.連絡事項
>  →勤務表早く登録してね とか そんな話し。
> 3.グループ理念のブラッシュアップ
>  →常に継続的改善を意識する みないな理念を数個決めてます。
> 4.必須スキルの共有
>  →ITシステムの開発を仕事にしてますので、技術スキルをアップさせる必要があります。
> 5.グッド&ニュー
>
> としています。

4.必須スキルの共有

ITシステム開発における専門的なスキルは幅広く必要です。
それらをすぐにやる準備もできていないので、まずは、我々の仕事に欠かすことのできないパソコン利用におけるノウハウを紹介し合うことにしました。

今回が、第1回目で、担当は入社2年目のN君でした。

Excelの便利なシュートカットを披露してくれました。
合わせて、メーラーのフォルダ分け方法を説明してくれました。
Excelのシュートカットは、自分も知らないものだったし、メンバにも参考になったと思います。

メーラーのフォルダ分けの方法の紹介は、こうやってます。で終わってしまったのですが、、、
メールの処理方法 → メールによる依頼をタスクとしてどう扱うか? みたいなつまりは、仕事を進める考え方を引き出す質問すればよかったな と ちょっと反省しています。

次回も、別メンバから紹介があるので、よい質問をするよう意識します。

こういった「当たり前の共有」の場を作りたかったので、いい取り組みだなと自己満足しています。
自分の当たり前を共有しよう!
感謝される
プラスαのコメントがもらえる
わかりやすく説明する練習 説明により自分の理解が深まる

と↓の本に書いてあったのが「当たり前の共有」を意識するきっかけでした。
チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術
この本 チームで仕事を進めるためのノウハウ満載です。お勧めです。

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2008年09月05日

グループミーティング>感謝を言葉にする

会社では、自分を含めた9名のグループのリーダです。
このグループメンバ全員で週に1度ミーティングをしています。

メンバ8人は、自分がPMをしているAプロジェクトに4人、Aプロジェクトに関連が深いBプロジェクトに4人が参画しています。
ここで、言いたかったのは、全員が同じプロジェクトに参画してないってことです。

別のプロジェクトをしていても、同じグループメンバなので、コミュニケーションは重要です。

ミーティングのメニューは

1.経営会議の報告
 →メンバに関連するような会社の決定事項などの周知
2.連絡事項
 →勤務表早く登録してね とか そんな話し。
3.グループ理念のブラッシュアップ
 →常に継続的改善を意識する みないな理念を数個決めてます。
4.必須スキルの共有
 →ITシステムの開発を仕事にしてますので、技術スキルをアップさせる必要があります。
5.グッド&ニュー

としています。

2008/9/1の週のミーティングでやったことを紹介します。

3.グループ理念のブラッシュアップ

グループ理念のひとつに、「感謝を言葉にする」というのがあります。
これをテーマにして、こんな質問をしました。
「自分の感謝を言葉にする度を10点満点にすると何点?」
メンバからは、最低3点〜最高9点という回答がありました。
次にこんな質問をしました。
「じゃぁその点を1点あげるのに、どんなことがやれますか?やりますか?具体的な行動で答えてみて」
メンバからは、「頼みごとをして、やってくれると回答をもらえたときには、ありがとうを言ってるのに、実際に頼んだことをやってくれた後に、ありがとうを言えてない気がするので、意識して言うようにします。」といった回答をもらえました。
まがりなりにも、みんなの前で宣言したので、今後グループ内に「ありがとう」が多くなるはずです。


何かに点数を付けて、1点それを上げるには?を考えるというのは
このブログで何度か書いています。

出典は↓こちらです。

仕事のヒント

次以降のエントリーで
4.必須スキルの共有
5.グッド&ニュー
について書きます。



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