皆さんこんにちは。
この酷暑の中、大変な毎日をお過ごしですね。
暑さとコロナの流行は、遍路の文化に大きな変化をもたらしていると思います。
去年と今年、続けて車で四国を廻りましたが参拝者が極めて少ないのに驚きました。
どの札所も人気が無く閑散としているのです。
団体のバスは見かけませんし、歩き遍路さんや車遍路さんはほんとにちらほら…。
今も歩き遍路さんの動画を見ていますが、参拝者は同じくらい少ないです。

私の見た ”あの現実”が毎日、この先もずっと続いていったら遍路さんに関わって商いをされている方々、お接待くださっている方々が今のまま変わらずにいられるだろうか?
そして ”四国88ヶ所霊場” そのもの、遍路文化自体が生き残っていけるのか?
この状況を私はとても心配しています。

添付の動画をご覧になって皆様は何を思われるでしょうか?