どうせとるなら、いい塩を!

という事で、この数回は
塩の学びを続けていきます。

前回のポイントは
にがり成分が程よく残るように作られている
日本の伝統的な3種類の濃縮法
・流下式
・揚げ浜式
・天日式


が裏ラベルの工程に
記載されていたら
それを買いたいところです!

これらの日本伝統の
製塩方法で作られているものが
少なくなっているようですが。

でも、良い塩を是非さがして
使ってみましょう。



前回も書きましたが

世の中に多く出回っている塩は
伝統的な製法のものはほとんどみかけません。

なので
良いかどうかを見分けるには
ちょっとした知識が必要です。


スーパーでよく見かける
塩の裏ラベルを理解するために
濃縮方法と
結晶化方法を
理解しないと
良い塩を見抜けないのでした。


なので、
今日は

結晶化方法についてです。

塩の結晶化の表示は16種の工程があるそうですが
よく見かけるものをご紹介します。

『天日』
海水をゆっくり天日で濃縮し結晶化させる
フランスのフルール・ド・セルが有名ですよね。
非常に贅沢な塩ですよ。


『立釜』
蒸発速度を速めるために真空や加圧の原理を使って
大量生産に向く方法。
原料に岩塩が記載されていたら、にがりは期待できないですね。
原料に天日塩、海水とあれば、
この立釜の工程でもにがり成分を期待できます。


『平釜』
読んで字のごとく、平ぺったい窯でじっくり海水を蒸発させ
結晶化する方法
これは、原料が海水だけなら、
にがりを大いに期待できますね!


『採掘・粉砕。洗浄』
すでに結晶化している岩塩や天日塩を
そのまま粉砕したり、
飽和食塩水で土や砂を洗浄する方法

この工程でも、原材料が岩塩ではなく
天日塩である方がにがり成分を期待できます。


その他
『噴霧乾燥』『混合』などなどありますが。



原材料に海水や天日塩があることが
まず1つポイントだと思います。

ヒマラヤ岩塩とか
よく見かけますが

にがり成分的には期待薄なので
身体的には特に良い塩とは思えません。

岩塩は長い年月をかけて
結晶化するので
微量元素が残りにくいのです。

今度、スーパーに行くことがあれば
ぜひぜひ、塩コーナーで
手首裏返し運動をしてみてください。

徐々に
難しい塩の世界が
少し見えてくるかもしれないですね(^^)

今日はこの辺で。