2011年09月18日

花を軸に、万華鏡

bara1


花づくり

園芸を25年も続け、それ私の生活や仕事にとって欠かせないものになった。
花づくりには楽しみがある。
いわば万華鏡も花の一種であるか。
花は華とも書くのだから。

もうひとつ。
私の祖父が、大正時代に妙華園という庭園を経営していた、という縁がある。
祖父の選定した桜の苗は、今ワシントンのポトマック河畔で毎年咲いている。
花の美しさは、国境や、人種や、宗教の壁を越えていくのだ。
花にはそれだけの力がある。

妙華園の花は万華鏡の華づくりへと変化して、平成の時代に蘇った、とも言える。
そして世界的大不況の今でも、美しい万華鏡を愛してくれる人が沢山いらっしゃる。
その声援に応えて、これからも万華鏡をつくり続けていきたい。




kaleidou at 09:28│Comments(0)TrackBack(0)

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