2016年10月10日

2016年10月10日

お顔の額縁

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髪はお顔の額縁、(言い方が古くて分かりにくければフレームと言おうか)。昔、そう聞いた。さまざまな友人知人、過去にあった人々の容貌を思い浮かべるにつけ、確かになっとくできる。母は髪の質は血液の質だと言った。

それが本当かどうかはわからないけれど、健康で光沢のある髪はそれ自体が美しい。
それが顔の周囲にあると、確かにえも言われぬ健康感をもたらすのは事実。逆にボサボサだったり、つやがなかったりすると顔色まで冴えなく映る。これは大切なポイント。

私は長く美容院に腰掛けているのが体力的にきついので、この頃はヘアダイとは距離を置いている。だから髪のおしゃれ、とまでは行かないが、形を保つために数ヶ月に一度パーマをかけ、大体40日に一度くらいカットする。

長い髪ならもう少し間引けるんだけど、ショートカットだから伸びて来ると放置できない。車椅子を押してもらう可能性を考えると、髪は清潔にしておかないとはた迷惑だから、一日おきに洗う。綺麗好きな人は毎日洗うだろう。

これは人間のやる清潔行為の中でも、結構上位の頻度だよね?だから生分解性も気になるし、洗い心地も仕上がりも全て気になるという、相当注文の多いアイテムになってしまう。

加えて消費量も多いから価格も要チェック、或いは価格次第っていう時もあるだろう。私自身はお金持ちでもないし、消耗品や衣類に多大な予算をかける、というライフスタイルは卒業してしまった。

ファストファッションの台頭が物珍しくて、安物買いの銭失い的な買い物も実は数年つきあった。かつて好きだったブランドがずいぶん値上がりしてしまったから、余計だった。けれど、今は必要なものを道具としてきちんと評価したいと考えている。

正直な良い物作りをしていて、かつ将来へのビジョンの明確な会社、目指すところが共感できる会社や人のものを使いたいと思う。本来は国産がいいだろうと思うんだけど、残念ながら意外にピッタリ来るものがない。

オーガニックもこの分野にはまだまだ浸透していないし、洗浄成分もせっけんシャンプーでない洗い心地で優しいものと言ったらアミノ酸くらいだ。化粧品メーカーのものはイメージ戦略に販促費用をかけ過ぎている。

洗剤メーカーのものは使用感や生分解性などに視野がもうひとつ至らない。せっけんメーカーはせっけん以外の洗浄成分に対して否定的だ。そんなわけで、オーガニックで使用感がよく、なおかつ価格も買い続けられる価格、というシビアなハードルを越えるものはそうは見当たらない。

これはエコ先進のドイツ製。いくつか種類があるのだけれど、「基本」と銘打ったこのシリーズは家中で使える値段。900円なんです。私はコンディショナーも時々で済む。ロングヘアの方はまめにお使いになった方がいいと思うけど。

そうそう、ボトルの脇に滑り止めになるギザギザが刻んである。握力の弱い人や目の不自由な人に親切な設計で、そんなところもお気に入りの理由です。ぜひ一度お試し下さい。ネットショップからどうぞ。

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プロフィール

kimuramidore

Kalokalohouseの代表。
仕事は新しい誰かと繋がるため。素敵なおばあちゃん修行中。
ここ数年はリウマチと仲良くつきあっていて、車椅子ユーザーでもあります。