2017年04月24日

2017年04月24日

老いの口元

20170424
脚から老いるとか、言うじゃありませんか。確かに足腰はとても大切。けれど、膝の腫れのせいで殆ど歩けない私は、足腰を鍛えるのはもう少し先になりそう。では、他にどこが気になる?って、たくさんあるのだけど、口元って盲点だ。

虫歯などなくても、歯茎はどうしても年と共に痩せて来るような気がする。若い時に異常なほど歯医者さんを怖がっていた私。虫歯を放置して、ほとんど形骸をとどめないものが奥に2本あった。これは50歳のときにインプラントに挑戦した。

もう一箇所は19歳で歯髄炎を起こした前歯。良い先生で、鍼で痛みと炎症を止めてくれた。そのとき、治療法がないので、先行きこの歯はダメになるけれどなるべく長く保たせた方がいい、抜くのは最後の手段にして、というアドバイスをもらった。

以来30年近く経って、酔っぱらった拍子に倒れて、地下鉄の盲人用歩道帯の凸凹に激突!歯根を折ってしまった。お恥ずかしい武勇伝。で、やむを得ず抜く。抜いた後、歯茎にはあるべき歯根がないから、この部分の歯茎がぺったんこなのだ。

それで知ったけれど、梅干し婆さんという呼び名?は根拠があるのだね。シワシワだからかと思っていたが、口元を中心に放射状にできるシワは梅干しを連想させるではないか。なるほど具体的。いや、イカン!感心してはいられない。私が梅干し婆さんその人になってしまう。

もうひとつ、あごのラインも気になる。いっとき減った体重はすっかり元に戻ってしまったが、運動ができていないので、お腹周りと上半身にユトリは集中する。贅肉ってやつ。ガリガリになった時、こっそりうれしかったのはあごがすっきりしたことだった。

今はあごのラインがだぶだぶしてまんまる顔になってしまった。このせいで妙に老け込む。なんだか何を着ても冴えない。ちぇっ、うまく行かないものです。そこで、これらのお口関係の対策を講じることにした。だって筋肉だもんね?鍛えてみよう。

リウマチの初期に福岡まで出かけていった「あいうべ体操」の医師の指導を思い出して口を「あ」「い」「う」「べぇー」と大きく開けること15回。つ、疲れる。おまけに顎関節症もあるのでコキコキッと顎がなってスムースでないことおびただしい。

この後、舌を歯茎とくちびるの間を掃除するように回すのを左右10回。これは疲れるなんてものじゃない。息も絶え絶えな感じで,最初は10回なんてとんでもなかった。これを毎晩湯船につかりながらやる。他人様には見せられない姿であります。

食べ過ぎもそこそこ控えているせいか、早くも顎は効果が出て来たモヨウ。きっとくちびるの周りのシワシワ防止にも良いと思う。で、風呂上がりに歯磨き。別に普通の歯磨きでいいのだが、これがそんなに楽に手に入らない。

ドラッグストアでは安いものがたくさん売られているが、どれも気に入らない。口に入るものなので化学的な界面活性剤はご免被りたい。塩が歯茎の引き締めに良いのは承知だが、良い塩は食べることにして、味もオーソドックスな甘みで香りはごく一般的なミントやセージが希望。

ナチュラルな成分のものは自然食品店などにあるけれども、切れ味が良くないし、防腐剤が入っていないのでチューブの口辺りに黒カビが生えてしまう。これもちょっと好かない。植物性の成分でだって防腐はできるのにな、と思っちゃう。

ナチュラルでオーソドックスで、しかも扱いやすいものはどうもヨーロッパ、それもエコ先進国のドイツ製によく見つかる。75mL、普通のサイズで600円というのも継続しやすい価格。なんてことない、ありそうで無い「ワタシの普通」な歯磨き。

毎日使って、且つ売っています。これが日々の最後の仕上げ。お口の体操ふたつ、歯茎中心の丁寧な歯磨き。できそうでしょう?ズボラなワタシでも続いている簡単な努力デス。


 

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