2018年01月08日

2018年01月08日

DKPのススメ

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DKP?何だろうと思うよね。
私がそれを知ったのは、洗濯物を取り込んでいる娘の口から出たときだった。
はい、あなたのDKP、ディーケーピーと言って渡されたのは、お気に入りの下着。まぁ、下履きですわね。パンツとかショーツとかパンティとか言う類い。

私の気に入っているものは大きいというか、深いのだ。おへそは当然隠れて、腰回りをしっかり覆う。ジャストウエストというよりは、もう少し深く、ハイウェストと呼んでもいいくらい。なぜこんな形のものを選んでいるかというと、ひとつには冷えへの対策である。

冷えはなかなか恐ろしい。病気の原因になる上に、恒常的に冷えているところには脂肪がつきやすい。上に何を着込んでも腰回りが冷えていると寒くてすーすーする。そしてもうひとつの理由は、体型のためなの。

臍から足の付け根までが長いのは、腸が生まれつき長い日本人ならではの特徴である。米食を時間をかけて消化吸収するために必要な長さなんだろう。この10年はヒップハンガーが主流だったので、この大切な臓器を冷してはならじと、おへその下の方に始まるボトムからはみ出た部分はボディスーツやら、長いインナーやらで覆っていたのだ。

その後ヒップハンガーは下火になり、数年の後にジャストだとか、ハイだとか出て来た割に市販には浅めの履き込みのボトムが多い。めまぐるしく変わる流行のボトム類にすっかり付いて行けてない自分。追いかけるほどの気力も情熱もない。

年もとるし、運動もあまりできない事情があるので、基本的に自分で自分のウェストラインをしっかり決めて、それを維持しなくちゃなぁと決意したわけ。それでDKPと相成った。そう。DeKaPanの略なのである。

シルクのような滑らかな光沢と手触りの竹繊維でできている。シンプルなデザインはちょっと柔らかなガードルのような雰囲気で、おばさん臭いものではござらぬよ。でも、まぁ、確かにDKPではある。下着のゴムというのは、実寸より短いものを伸ばして便宜的にモノを止めて支えているのだが、これに柔らかい贅肉が分断されると悲しい。

この季節、パンツ(と呼んじゃう。もう面倒だからね)でひとつ、スパッツでひとつ、スカートやズボン(これはパンツと呼ばない、昔ながらの)でひとつと重なるが、それぞれの高さが違うと3つの筋となり、贅肉の分断は都合6個に分けられてしまう。

3個も段だんがつくなんて。なんだか嫌だ、これ。で、やっぱり一番細そうな部分でしっかり止めたくなったのだ。それがある程度生地のしっかりしたものなら、その上に乗って来る他のゴムで段ができにくい。ということで、採用となったのだ。

履いてみると誠に快適です。お腹の冷える心配もないし、眠る時も長さのたっぷりしたパジャマの上着なら腹巻きもいらないし。中年以降のグズグズしたお腹周りの持ち主の下着姿も見た目にだいぶすっきりする。

赤塚不二夫氏のデカパンおじさんには申し訳ないけれど、ただのデカパンと一線を画すために、素材やデザイン、色にもこだわりたい。後付けのレースつきのゴムなんか、妙に女子っぽいのは絶対だめだ。というわけで、これがお勧めDKP。ネットショップからお求めになれます。

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