
昨日、長官さまとプチツーリングに出掛けたんですけど、和歌山へ入ってすぐに
「なんか変な音がする」と長官さまが言うのでバイクを停めて確認すると・・・

エンジン側のネットが抜けてマフラーが脱落してました。
見た瞬間「ウソやろ!?」ってボー然
原因は明らかにマニホールド部分のナットの締付不足です。実はこれにはちょっと思い当たるところがあって、マフラー取付時この部分のナットを締め付ける際にマフラーが邪魔でボックスレンチが使えないんですよ。だからトルクレンチで締付けトルクが確認出来ないんですよ、だからスパナで締め付けているんですが、ちょっと弱めに締め付けていました。
いま考えると単気筒で振動や熱による伸縮も大きい所なのでしっかり締め付けておくべきだったんですが、締め付け過ぎが嫌いな私としてちょっと締め付けが柔めだったんだと反省しました。
修理していただいたレッドバロンでも、ガスケットが熱で収縮があるのでたまに点検しておくほうがいいですよ!とアドバイスいただきました。みなさんもご注意ください。
というコトで事件の詳しい内容は下記の動画をご覧ください。
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