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ソ連が開発・運用していた対戦車砲「T-12(2A19)」の動画です。

T-12 100mm対戦車砲とはソビエト連邦の100mm対戦車砲である。この滑腔砲は、1960年代から80年代後半まで主に東側諸国の牽引式対戦車砲として使用された。GRAUインデックスは2A19。

T-12対戦車砲は1961年に就役し、BS-3 100mm野砲を代替した。これは装甲連隊、迫撃・小銃連隊の対戦車部隊に配備され、急速前進中の部隊に加えられる反撃に対し、側面防御を担当した。

この砲は6名の砲兵を必要とする。指揮官、牽引車の運転手、砲手、装填手、2名の弾薬手である。

牽引用にMT-LBを使う際には、普通は弾薬20発を携行する。(APFSDS10発、HE-Frag4発、HEAT6発。)この兵器は滑腔砲であるため、全ての弾薬は飛翔中の精度向上のためにフィンが付けられている。

標準装備として間接射撃に用いるパノラマ式のPG-1M照準器、そして直接射撃用にOP4M-40Uテレスコープが備えられている。夜間の直接照準にはAPN-5-40またはAPN-6-40が用いられた。

この砲は、沼沢地や雪原の縦走用にLO-7スキー・ギアが装着できる。