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X-2の飛行試験の一端を紹介(離陸~各種試験~着陸)

X-2は、日本の防衛装備庁(旧・防衛省技術研究本部)が三菱重工業を主契約企業で開発した先進技術実証用の実験航空機(英語版)。「X-2」という型式は、1954年(昭和29年)から1962年(昭和37年)にかけて防衛庁技術研究所で実験に供されたサーブ・サフィール91B改造の高揚力研究機「X1G」に続くものである。開発にあたっては220社に及ぶ国内企業の協力を得ており、部品の9割超が国産である。

2016年1月28日に型式が発表されるまでは、先進技術実証機(Advanced Technological Demonstrator-X, ATD-X)が正式な呼称であった。またプロジェクト初期には部内で富士山を意味する「心神(しんしん)」と呼ばれていたが、型式発表時点で心神という名称は使用されていない。しかし通称としてある程度定着しており、一部メディアでは依然として「心神」と呼ばれている。

2017年10月30日、先進技術実証機X-2が最終フライトを実施し、予定されていた全試験を完了。X-2は2016年4月22日に初飛行し合計32回のフライトを行い、計器動作の確認が行われたのちに高度な飛行制御技術、そして空中におけるステルス性の確認などが実証、検証されました。