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高レートで多弾装な短機関銃「アメリカン180」の動画です。

アメリカン180(American-180)は、1960年代に開発された短機関銃である。パンマガジンと.22LR弾を使用する。そのコンセプトは第二次世界大戦以前に設計されたCasull Model 290に基づいている。当時としてはあまりに高価だったため、Casull Model 290はわずか80挺のみが製造されるに留まった。アメリカン180はこれを改良したものであった。

半自動射撃のみの派生型、アメリカンSAR180/275はオレゴン州リドルのE&L製造によって製造されている。

アメリカン180は一般的なブローバック機構によって動作し、パンマガジンとオープンボルトを備えている。パンマガジンはルイス軽機関銃の物と同様に、射撃時にゼンマイ動力で回転する。発射速度はおよそ1200発/分と比較的早い。アメリカン180は、民間市場向けの短機関銃製造が禁止される以前に、アメリカの民間銃器市場にて流通していた。ユタ州矯正局では、看守用装備としてアメリカン180を購入している。

アメリカン180を用いたテストにより、.22LR弾という比較的弱い銃弾であっても、ある一点に繰り返し射撃を加えればコンクリートや防弾チョッキを貫通しうることが証明された。ただし実際には、固定されていない標的の一点に対して集中射撃を加える事は極めて難しいとされる。