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1942年アメリカが開発した戦闘機「F4U コルセア」の動画です。

F4U コルセア(F4U Corsair)は、アメリカのチャンス・ヴォートが開発し、第二次世界大戦と朝鮮戦争でアメリカ海軍と海兵隊が使用したレシプロ単発単座戦闘機である。Corsair(コルセア)とは海賊の意である。

ヴォート社の他にグッドイヤー社とブルースター・エアロノーティカル社にも生産は移管され、グッドイヤー社製の機体はFG、ブルースター社製の機体はF3Aという制式名称が与えられた。また、AUという呼称がある攻撃機型も存在する。

本機は加速性能はいいが上昇率は高くなく、最適上昇速度も232km/hと低い。運動性は高速時のエルロンの利きはいいが低速時は悪く、ラダーも重くてスピンからの回復が困難など問題を抱えていた。元日本軍側搭乗員に対する戦後のインタビューでの回答では、F6Fは手強かったという証言が多かったのに対し本機はそれほど苦手意識は持たれていない。むしろF6Fと比べるとかなり落としやすい機体という認識であり、それを裏付ける証言も多かった。アメリカ側でも運動性のいい日本機相手ならF6Fの方がいいというパイロットが多かった。

F4Uに対しもうひとつ特筆すべきは、艦上爆撃機としても高い性能を保持していた事である。F4U-1Dは太平洋戦争において最高の急降下爆撃機の一つとされるSBD ドーントレスに比べて決して劣らない爆弾搭載量(約2,000ポンド、900kg)と急降下正確度を持っているとされた。急降下爆撃時、パイロットは主脚を降ろしてダイブブレーキ代わりにしていた。