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7日午後3時半ごろ、那覇沖でヘリ墜落、航空自衛隊の救難ヘリ「UH-60J」がパイロットを救助。

那覇海上保安部などによると、7日午後3時半ごろ、那覇市の北北西約40キロの海上で、同12分に那覇空港を離陸したエクセル航空(本社・千葉県浦安市)のヘリコプター、ユーロコプターAS350が遭難信号を発信後、墜落した。

約20分後に航空自衛隊南西航空救助隊のUH-60J救難ヘリが海上のパイロットを発見。隊員がつり上げてヘリに収容後、病院に搬送した。

UH-60Jは、アメリカ合衆国のシコルスキー・エアクラフトが開発したUH-60 ブラックホークを日本が救難目的に独自改良した救難ヘリコプター。三菱重工業がライセンス生産を行っている。隊員からはロクマルという通称で呼ばれている。

救難隊用のKV-107の後継として、アメリカ空軍のHH-60Aをベースに改良し、機首に赤外線暗視装置(FLIR)や航法気象レーダー、機体両側面に捜索用バブルウインドウ(半球状に膨らんだ形の窓)や大型の増槽を装備している。UH-60Jの開発当時には全天候型の救難専用ヘリコプターはまだ実用化されておらず(HH-60Gは開発中で、試作機のみ完成していた)、本機が初の実用化例となった。