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海岸から上陸する「LCAC」と「16式機動戦闘車」の動画です。

16式機動戦闘車(Type-16 mobile combat vehicle 略称: 16MCV)は、防衛省が開発した装輪装甲車。

16式機動戦闘車は戦車(主力戦車)ではないが、大口径の主砲を砲塔に備える姿から、装輪戦車と呼ばれることもあり、戦車が担っていた任務を一部代替するものである。特筆すべきは16式機動戦闘車の火力は74式戦車と同等であり、装輪車両の弱点である命中精度の低さを高度な射撃統制機能などの新機軸導入によって克服が目指されている点である。

しかし履帯(クローラー)を有しないため戦場機動力に劣り、重量に制限があるため同世代の主力戦車に準ずる火力や装甲を与えることは困難である。それゆえ16式機動戦闘車は戦車を完全に代替するものではなく、10式戦車と並行して配備される見通しである。


LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇は、アメリカ海軍や海上自衛隊で使用されているエア・クッション型揚陸艇(上陸用舟艇)。「Landing Craft Air Cushion」の頭文字からLCAC(エルキャック)と通称されている。海上自衛隊では「エアクッション艇1号型」として配備している。

艇の中央部は全通式の車両甲板となっており、艇の前後に傾斜路がある。機関は艇の左右に分けて搭載されており、右側前部に操縦席、左側前部には見張所がある。見張所の下層には人員を収容できる船室があり、高速走行による合成風とガスタービンエンジンの排気と騒音、それに、高速走行中に艇が巻き上げる激しい波飛沫を避けるための人員輸送用モジュール(PTM)を搭載しない場合には、人員はこの船室内にのみ収容して輸送する。艇の後部には4翅の推進用シュラウド付大型プロペラが2基装備されている。

約70tの積載能力があり、M1エイブラムスや90式戦車といった主力戦車を1両輸送できる。人員輸送用モジュールを搭載した場合には180名(搭載最大限界は240名)を輸送可能である。