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Gun DVD Vol.4 名銃シリーズ chapter 4
対テロ用特殊拳銃ベレッタM93Rの性能に迫る
毎秒2000コマのハイスピードカメラがとらえた実写シーン
企画、撮影、編集 DST Inc.
www.markonehawaii.com

ベレッタ 93R(Beretta 93R)は、イタリアの銃器メーカーであるベレッタ社が1977年に開発した対テロ用マシンピストルである。

当時のイタリアでは、年々凶悪化するテロや誘拐犯に対抗するため、要人警護では高い制圧力を持つアサルトライフルや短機関銃などの重火器が必要とされていた。しかし、実際に警護の対象となる要人は、社会的なイメージの問題から重装備による警護を忌避する場合が多く、そのため、拳銃サイズでありながら高い制圧力を兼ね備えた銃が必要となり、この93Rが開発された。

M1951Rの後継であり、ベレッタ 92をベースとしてロングバレル化・ロングマガジン化され、フォールディングストック(折り畳み式の姿勢支持用ストック)も装着でき、セミオート(単射)・3点バースト(3点射)が切り替え可能なモデルとなっている。

口径は9mm(9x19mmパラベラム弾)、装弾数はダブルカラムマガジンによる20+1発である(通常の15発マガジンも使用可能)。

ベースがベレッタM92であるため、ショートリコイルの形式・上面が切り取られたスライドなど、類似点は多い。

M1951Rの後継として開発された93Rには、M1951Rと同じ特徴がいくつか見受けられる。

対テロ用マシンピストルとしての開発。
ベースモデルのロングバレル・ロングマガジン化。
フォアグリップの装備。

などがそうであるが、M1951Rと93Rで決定的に違うのは「フルオート機構の廃止・それに代わる3点バースト機構の組み込み」である。