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陸上自衛隊が初めて導入する輸送機オスプレイ1機が10日、米軍岩国基地(山口県岩国市)から陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)に到着し、暫定配備された。防衛省は最終的に佐賀空港(佐賀市)への移駐を目指しており、木更津への配備は「5年以内を目標」としている。

Bell Boeing V-22 Ospreyは、アメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した航空機(垂直離着陸機)である。

V-22オスプレイおよびCH-47チヌークを運用する部隊として、輸送航空隊が2020年(令和2年)3月26日に木更津駐屯地(千葉県木更津市)で新たに編成された。

V-22の配備先については、相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に配備している水陸機動団との一体的な運用を確保する等の観点から、佐賀空港を最適な候補地としているが、島嶼防衛態勢を早期に確立するため、木更津駐屯地に暫定配備されることになった。

V-22を装備する2つの飛行隊、CH-47を装備する1つの飛行隊などで構成され、定員は約430名である。このうち、CH-47を装備する飛行隊は、高遊原分屯地(熊本県上益城郡)に配置されている。