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そうりゅう(SS-501)は、海上自衛隊の潜水艦。そうりゅう型潜水艦の1番艦。艦名は四神の一つ青竜の別名である蒼竜に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の御召艦「蒼龍」、航空母艦「蒼龍」に続き3代目にあたる。

海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」が高知県足摺岬沖で民間商船と衝突した事故で、第5管区海上保安本部(神戸)は、9日朝から高知港でそうりゅうの調査を始め、原因究明に乗りだした。そうりゅうには艦橋のゆがみや、船体中央から横に延びる「潜舵(せんだ)」のうち右舷側が折れ曲がるなどの損傷があったほか、事故後、通信手段が3時間以上にわたって不通となったこともわかった。

海自トップの山村浩幕僚長は9日の記者会見で、「国民に大きな迷惑を掛けたことをおわびする」と述べ、衝突したとみられる香港船籍の貨物船「オーシャン・アルテミス」側にも謝罪の意を示した。

通信手段が長時間不通となったことには「緊急時に連絡が取れないのは問題がある」として、早急に改善する考えを示した。海自によると、潜水艦には衛星電話が備え付けられているが、事故で通信アンテナが損傷し、携帯電話がつながる海域まで移動しなければならなかったという。