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Mk-45艦載砲システム内部のしくみを示す3Dアニメーション映像です。

Mk.45 5インチ砲は、アメリカ海軍の艦砲システム。54口径5インチ(127 mm)砲Mk.19(5"/54 Caliber Gun Mark 19)または62口径5インチ砲Mk.36(5"/62 Caliber Gun Mark 36)を軽量の単装砲塔と組み合わせた両用砲である。

砲塔重量は、Mk.42のなかでは軽量型と位置付けられるMod.10でも63.9トンであったのに対し、本砲では24トンとなっている。砲塔は耐水構造のアルミニウム合金製で、自動装填により完全無人化されている。砲盾は、通常型のMk.63と、ステルス性に配慮したMk.63 mod.1の2種類がある。

砲そのものはMk.19と称されており、Mk.42で採用されていたMk.18と同じ54口径127 mm砲だが、砲身命数は、Mk.18砲では3,070発だったのに対し、Mk.19砲では7,000発とされている。砲口初速は、新品状態で808メートル毎秒、砲身命数の中間時期で762メートル毎秒とされる。またその後、62口径長に長砲身化したMk.36 mod.4が開発され、Mk.45 mod.4で採用された。

砲の操作要員は合計6名で、管制室には砲台長とコントロールパネル操作員、下部給弾室に給弾員4名が配置されている。管制室には、砲の操作・給弾をコントロールする電源パネル(EP-1)、コントロール・パネル(EP-2)、テスト・パネル(EP-3)の3基が配置されている。