http://i.ytimg.com/vi/pjQPxuWqYI0/mqdefault.jpg
アメリカ海軍の空母エンタープライズ(CVN-65)
世界初の原子力空母として「ビッグE」の愛称で親しまれたエンタープライズ
退役直前の2012年に行われた中東への軍事展開時の映像

エンタープライズ(CVN-65)は、アメリカ海軍の航空母艦。世界初の原子力空母であり、アメリカ海軍の戦闘艦船として最長の就役年数を持ち、半世紀にわたって同海軍の象徴となっていた。バージニア州ノーフォークにあるノーフォーク海軍基地を母港とした。

エンタープライズの名を冠する艦としては8隻目であり、先代のエンタープライズ(CV-6)と同じく「ビッグE」の愛称で呼ばれた。同型艦の建造も検討されたものの、高コストのために実現しなかった。

本艦では、原子炉としてA2Wを8基搭載した。これはウェスティングハウス・エレクトリック社の加圧水型原子炉で、核燃料としては高濃縮ウラン(最大93%)を使用する。

熱交換器32基を備えており、蒸気タービンによってスクリュープロペラ4軸を駆動する。電源出力としては、主発電機が計40,000キロワット(2,500キロワット×16基)、非常用のディーゼル発電機が計8,000キロワット確保されている。