2017年10月01日

失われたイスラエル10支族と日本

○失われたイスラエル10支族と日本

 
沖縄の人達の方がY染色体D系統のパーセン
テージが高いという。本土では40%であるが、
アイヌは88%、沖縄は56%だという。だから
Y染色体D系統と言うのは、縄文時代に日本列島
に入ってきたものだと言われている。

その後に入って来た弥生人がO系統なのだろう
という。O系統は中国や韓国に多い典型的な
アジア人のものである。沖縄に行くと驚か
されるのは、エデンの園伝説があるという。
古宇利島(こうりじま)と言う美しい島があり、
そこに琉球地方全体の先祖と言われている
男と女が裸のまま、何不自由なく暮らしていた。
ところがある時、天に対する罪を犯して、
苦労して食を得なければならなくなった。
そして以後は、腰を衣で隠すようになった
という伝説である。まるでアダムとイブの
話である。それから、「聖書」には「マナ」
と言うパンが天から降ってくる話があるが、
それに似た話もあるという。久保氏が決定的
だと思ったのは、沖縄の人に聞くと、
「男は肋骨が1本足りない」と言う表現を
よく使う。特に男性が女性のことで愚かな
ことをしてしまったときに、男は少し抜けて
いるのだというニュアンスで使うという。
これは、「神がアダムの肋骨から女である
イブを創った」という聖書の記述を知らな
ければ絶対に出てこない。沖縄の人は豚肉を
よく食べるが、ユダヤ教では豚肉を食べる
ことを禁止している。沖縄にはノロやユタ
と言う宗教的な人たちがいて、彼らは豚肉は
穢れており、罪人の食べ物だから食べない
という。ノロやユタなどはユダヤ人と同じ
風習を守っているという。さらに、沖縄
には、礼拝所を見ても絶対に偶像が無い。
台湾や東南アジアの礼拝所は偶像だらけ
である。つまり、沖縄には一番古い神道の
形式が残っていたということである。

 西洋の宣教師たちは、日本に来て
「伝統文化はみな偶像文化で、異教文化
だから、それらをすべて捨てて、キリスト教
を信じなさい」と説いた。そういう考えの
指導者たちの下で育ったクリスチャンは、
みな日本人であることを止めて、西洋人
みたいになってしまっている。しかし、
最近、「これは間違っていた」と言う人々
が多くなった。伝統文化の中に真の神を
知るための「贖いの賜物」を既に置いて
くださっているという考え方である。
だから、久保氏は、注意深く日本の伝統文化
を探っていき、そこに「聖書」の神、古代
イスラエル人、古代東方キリスト教の足跡
を見出したと言う。

 神道とキリスト教が和合するということは、
最終的に天皇陛下とキリスト教が和合する
ことになる。昔、高松宮宣人殿下が、「日本
の神道はキリスト教と提携すべきだ」と
神道系の新聞で書いていたという。1947年、
高松宮殿下は「神道は、教理や教学的な面が
空虚だ。明治維新に廃仏毀釈で仏教徒離れて
しまったので、いよいよそういう骨になる
ものがなくなってしまった。神道に欠けて
いるものを、キリスト教とタイアップする
ことで学ぶべきではなかろうか」 この
「神社新報」は、神社神道界の公式機関誌
だから、この発言はかなり話題になったと
いう。

 現在の天皇家は、幼少の頃から、周り
に多くのクリスチャンがいる。今上天皇は
ヴァイニング夫人と言うクリスチャンの
アメリカ人家庭教師に教わっている。ほか
にも天皇家は、海外や日本の多くのクリス
チャンとの間に交流を持っている。しかし、
古代における日本の神道や天皇家と、古代
東方キリスト教の関係については知識が
無い方々が多いのである。

 日本の神道の根底には古代ユダヤ教、
原始キリスト教、さらには古代東方キリスト教
の流れがある。神道の根本経典ともいえる
「古事記」「日本書紀」は、そもそも
「聖書」と同じなのである。「聖書」を
ベースにしていることは確かなのである。
しかし、それを理解できない人たちが
多いのには残念と言うしかない。

日本人の40%がY染色体D系統だという
のも珍しいことである。これは日本人と
イスラエル系チベット民族だけである。
失われたイスラエル10支族は、中近東に
いたときには、たぶんDE系統に統合されて
いたと思う。(久保氏) それが東の方へ
移るとD系統になり、中近東以西では
E系統として残った。チベットの北側にいる
チャン族には、D系統が23%いる。しかも、
イスラエル10支族の子孫としての風習も
持っているので、間違いない。一方、チベット
の南にいるシンルン族は、D系統がほとんど
いないという。その謎は、歴史を見ると
分かる。シンルン族は中国の迫害を受け、
男が全員殺されている。つまり、Y染色体
は残らないのである。でも中国人と結婚した
シンルン族の女たちによって、ユダヤの風習
だけは伝えられていった。中国や朝鮮半島に
Y染色体D系統が見られない理由は、
飛鳥氏によると、古代イスラエル人が民族
ごと日本列島に移住した為であると考えて
いる。イスラエル系の人々が移動する時には
必ず先頭に預言者がいる。神武天皇(応神天皇)
の東征でも、八咫烏が飛んできて、道案内を
している。集団を導いているのである


○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。o○o

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日本人は失われたイスラエルの10支族+
2支族+レビの末裔

「日本は神道だが、神道はユダヤ教
だな。」とは、明治天皇の言葉である。
現在の神社を創建したのは、ミトラ教
と原始キリスト教の流れを汲む渡来人・
秦氏だとされる。彼らは古代イスラエル
王国のユダヤ人だった。

秦氏は八幡宮系神社の他にも松尾大社系、
春日大社系、日吉大社系、賀茂神社系、
白山神社系、金毘羅神社系、平野神社系
など、日本の神社の大半の創建に
関わっている。

また沖縄の海底ピラミッドや与那国島の
海底遺跡は、太古のムー文明圏に繋がる
古代日本の源流としての謎が、数多く
存在している。


<目次>


○第1章/原始キリスト教と
 古代日本

・原爆投下とフリーメーソン
・天皇陛下の尊さ
・セム系フリーメーソン国家
・エッセネ派と洗礼者ヨハネ
・ミトラ・バール神
・古代エジプト魔術
・マグダラの書内容
・原始キリスト教/エルサレム
 共同体
・ユダヤ人秦氏の渡来
・天照大神の岩戸隠れ
・アマテル神の「イセの道」
・日本のナーガ(龍蛇信仰)
・シリウスの女神・瀬織津姫


○第2章/金は禁なり


・山人
・シリウスの聖方位
・オリエント海流/ニギハヤヒ
 海人集団
・古代鉱山地帯
・香春神社と宇佐八幡宮
・タタラ場の神は死体を好む
・金は「禁」なり
・日本国関東黄金文化圏
・持統天皇


○第3章/海と星の古代世界


・こんなところにフェニキア人
・諏訪大社御頭祭/イサクの祭り
・諏訪大社と古代イスラエル
・日本の神社が意味するもの
・伏見稲荷大社/イナリの意味
・大嘗祭/死と復活の儀式
・葵祭/賀茂氏とカバラ
・出雲大社/太古の叡知
・ギザの大ピラミッドの謎
・オリオンの斜め三ツ星/伊勢神宮の
  鏡像反転
・弥生時代の始まり/秦徐福船団
 渡来
・八咫鏡/裏面のヘブル文字
・イザナギ・イザナミ/循環する
 時間概念
・ウガヤフキアエズ朝/琉球の
 海洋民族
・与那国海底遺跡/ムー文化圏
・沖縄の海底ピラミッド/オリオンの
 3つ星
・沖縄の海底ストーンサークル群
・古代の航海術

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