亀井英孝の「千年続く経営」ブログ

名南経営コンサルティング 亀井英孝 公式ブログ

2016年02月

本日は、「友」について考えてみたいと思います。


「孛経抄」という仏典に、友には4つの種類がある
と説かれているそうです。それは


○花友(かゆう)

華々しい時には、冠のように頭に載せて大切にして
 いたかと思えば、萎んだ途端にあっさりと棄てて
 しまうような友。豊かで名声がある時には追従し、
 貧しく落ちぶれると去ってしまうような友。


○秤友(しょうゆう)

 物が重ければ頭を垂れ、物が軽ければ頭を上げる
 ような友。与えられるものがあれば敬い、与え
 られるものがなくなれば侮るような友。


○山友(さんゆう)

 鳥や獣がこの山に集まれば、その毛や羽が光輝く
 ように、尊い人であるが故に、他人を栄えさせ、
 富や楽を共に分かち合うような友。


○地友(ちゆう)

 あらゆる自然の恵みや財宝をすべて大地が生み出す
 ように、人々にあらゆる恵みを施す友。その恩徳は
 厚い。


とのこと。初めてこの言葉に触れたとき私は唸って
しまいました。自分自身が“花友”ないしは“秤友”
にしか過ぎないにも関わらず、人には“山友”ない
しは“地友”を求めていたのではないだろうかと
感じたからです。大いに反省させられました。
皆さんはいかがですか。


人間は放っておけば、このようになりやすいものだと
思います。だからこそ、それを戒める尊い教えがあり、
その教えに触れることによって、堕落から逃れること
ができるのではないでしょうか。


良い教えに触れ、学び、実践し続けて、多くの人から
“地友”と呼ばれる人となれるよう、お互いに精進
して参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は「紹介」について考えてみたいと思います。

「紹介」はお客様の満足度を測るバロメーターの
一つです。お客様をご紹介いただけるかどうかが、
真の満足を得られているかどうかの物差しといえる
のです。

ご自身が何かをお知り合いに紹介をする状況を
考えていただければわかると思うのですが、紹介
のためにはいくつかの条件が必要です。

第一に、その商品やサービスに満足していること。
自分が満たされていないのに、人に紹介しようとは
思いませんよね。それもご自身にとって大切な人で
あれば尚更です。

逆に自分が本当に良いと思うものなら「これ、絶対
良いから使いなよ!」と強烈なお節介ぶりを発揮
するまでになります。究極の満足とは、このレベル
のものをいうのだと思います。

第二に、やはりその商品やサービスを提供している
人が信頼できることです。だからこそ、同じ商品を
扱っていても、紹介をもらえる人ともらえない人が
いるのです。

もちろん、どんなに良い商品であっても、どんなに
その人を信頼していたとしても、紹介自体をしたく
ない人がいるのは事実です。紹介を得られないの
は、もしかするとご自身が担当するお客様がその
ようなタイプなのかもしれません。


しかし、すべてのお客様がそのような方ばかり、
なんてことはないでしょうから、やはりご紹介を
いただく数はお客様満足度のバロメーターと
考えて良いでしょう。

そして一番嬉しい紹介とは、「あなたのような人と
付き合っていることをみんなに自慢したいんです」
といっていただけるものではないでしょうか。その
ようなご紹介をより多くいただけるよう、お互いに
精進していきたいものですね。

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