本日は、「友」について考えてみたいと思います。
「孛経抄」という仏典に、友には4つの種類がある ○花友(かゆう) 華々しい時には、冠のように頭に載せて大切にして ○秤友(しょうゆう) 物が重ければ頭を垂れ、物が軽ければ頭を上げる ○山友(さんゆう) 鳥や獣がこの山に集まれば、その毛や羽が光輝く ○地友(ちゆう) あらゆる自然の恵みや財宝をすべて大地が生み出す とのこと。初めてこの言葉に触れたとき私は唸って 人間は放っておけば、このようになりやすいものだと 良い教えに触れ、学び、実践し続けて、多くの人から
と説かれているそうです。それは
いたかと思えば、萎んだ途端にあっさりと棄てて
しまうような友。豊かで名声がある時には追従し、
貧しく落ちぶれると去ってしまうような友。
ような友。与えられるものがあれば敬い、与え
られるものがなくなれば侮るような友。
ように、尊い人であるが故に、他人を栄えさせ、
富や楽を共に分かち合うような友。
ように、人々にあらゆる恵みを施す友。その恩徳は
厚い。
しまいました。自分自身が“花友”ないしは“秤友”
にしか過ぎないにも関わらず、人には“山友”ない
しは“地友”を求めていたのではないだろうかと
感じたからです。大いに反省させられました。
皆さんはいかがですか。
思います。だからこそ、それを戒める尊い教えがあり、
その教えに触れることによって、堕落から逃れること
ができるのではないでしょうか。
“地友”と呼ばれる人となれるよう、お互いに精進
して参りましょう。
