本日は、「目標」について考えてみたいと思います。

 

今当ネットワークでは、2020年卒の学生を対象とした
インターンシップの募集が始まりました。内々定式を
終えたばかりで、採用が通年の活動になってきている
ことを痛感しています。

 

私もインターンシップや会社説明会などで登壇させて
いただくことがありますが、その中で学生たちには
次のような話をしています。

 

・複数の会社で迷ったら、「この人についていきたい」
 「この人のような人になりたい」「この人と一緒に
 仕事がしたい」と思える人のいる会社を選ぶ。

・初めからやりがいのある仕事、楽しい仕事、自分に
 合った仕事などない。入った会社が運命の第一希望と
 信じ切り、やりがいを感じながら、楽しく、そして
 仕事から選ばれるように仕事をするしかない。

・仕事ができるのは、それを支えて下さっている家族や
 会社の仲間、そしてお客様などのおかげ。常に周りに
 感謝して仕事をする。
                   などなど

 

中でもアンケートで評価が高い話が、次の内容です。

 

・“目標”を持って仕事をすることは大切。何年後に
 なっていたい姿、やりたい仕事、あるべき状態など、
 何でもよいから明確な“目標”を持つ。そうすること
 で、今何をすべきかが見えてくる。

 

いつの時代も「今の若いものは・・・」と嘆かれるもの
ですが、伝えるべきことを伝えることは大切です。特に
「“目標”が持ち辛くなった」と言われる現在、社員に
“目標”を持つ意味と価値をきちんと伝え続けることが、
より大切になってきているのだと思います。