本日は、“育成”について考えてみたいと思います。
わかりやすく、成長スピードの速い人とそうでない
人との違いを比較することで、そのポイントについて
説明してみたいと思います。
営業パーソンを例にとり、少々極端に表現しますの
で、その点ご了承ください。
前者をAさん、後者をBさんとしましょう。
(1)先々の予定を組ませる
Aさんは先々のアポイントを入れていきますが、
Bさんは目先のアポイントしか入ってきません。
Aさんはアポ入れに余裕がありますから、そのとき
そのときで訪問が有効なお客様を選別することができ
ます。
しかしBさんは、アポ入れそのものに汲々としています
から、とにかく入れられるところを無理やりにでも入れ
ようとします。
結果は、推して知るべしです。
やはり先々の予定を組むことができることが大切です。
(2)段取り ・準備を徹底させる
Aさんは訪問先の事情をきちん整理し、どのような
アプローチをしたらよいかを考え、事前に上司や
先輩にアドバイスを求めます。
Bさんは何の準備もなく、ただただ訪問するだけです。
事前にきちんと段取りしておくことが大切です。
(3)自己成長意欲を高める
Aさんは訪問後、その結果を上司に報告するとともに、
自分自身、何を改善すればよいかを尋ねます。
Bさんは、報告もアドバイスを求めることもありま
せん。
やはり自己成長意欲が高いことが求められます。
また、Aさんは報告書の提出も早い。
できるだけ頭の中が鮮明な内に文章にまとめ、学び
や気づきを確実なものとするとともに、内容に漏れ
がないかを少しでも早く知ろうとします。
Bさんは上司から声をかけない限り、いつまで経って
もでてきません。
これも成長意欲の表れといえるでしょう。
これらの内容は、営業に限ったことではありません。
当社の創業者・佐藤澄男がよく、伸びる人間の要素と
して「素直さ」「勉強好き」「プラス発想」が大切だと
言っていましたが、まさにその通りだと思います。
これらの点を社員育成のポイントとして考えていただけ
ればと思います。
