本日は、“師”をもつ必要性について考えてみたいと思います。
中堅・中小企業では、意思決定がトップに集中していますから、
トップが自己成長の機会を設けなければ、それは最悪の結果が
訪れるのを座して待つようなものです。
またそれは、そのトップを支える経営幹部も同様です。
よって中堅・中小企業では、
「トップならびに経営幹部は不断に学び続ける必要がある」
と認識しなければなりません。
また、ときどきに行われる研修や勉強会に参加することも大事
ですが、それ以上に大切なのが、師をもつことです。
ありがたいことに私は、社内においても
「この人のおかげで今の私がある」
と思える方が3人います。
その中の一人、創業者の佐藤澄男は既に亡くなってはいますが、
今でも何かに迷い悩んだとき、その判断基準を心の中の佐藤に
問い掛け、教えを乞います。
その答えに従っている限り、私は私で居続けることができるの
です。
さらに社外にも、今の私を創ってくださった方がいらっしゃい
ます。
もしかするとその方たちは私のことを弟子だとは思っていない
のかもしれません。
しかし自分自身のこの師の認識こそが大切で、そういう方を
持つことは、常に意思決定をし続けていかなければならない
経営者ならびに経営幹部には何より必要なものなのです。
是非皆さんも師を求めてください。
一人である必要はありません。
逆に、それぞれに専門がありますから、多くの師を求められる
ことをおすすめします。
師の存在は、何よりの心の安寧をもたらすと共に、正しい意思
決定への道標となるのです。
