本日は、“変革”について考えてみたいと思います。

 

このところ、「仕事量は増えてきているものの、それに

見合う採用ができない」との話をよく耳にするように

なりました。皆さんの会社は如何でしょうか?

 

そのようなお悩みをお持ちの方に私は、次のような

アドバイスをさせてもらっています。もし参考になる

ようでしたら幸いです。

 

まずはこれを機に、業務そのものを見直すことです。

 

実は現状、やらなくても済んでしまうことを、過去の

延長で習慣的に継続していたり、もっと簡便なやり方

があるのに、見直されることなく漫然と行っている

ことが、意外と多いものだからです。

 

次に、採用人材の見直しを行うことです。

 

もちろん将来を担う正社員を継続的に採用することは

大切ですし、パートさんでもできればフルで働いて

もらえる方に越したことはないのですが、この層が

取れなくなってきているから、そうも言っていられま

せん。

 

そこで、着目していただきたいのが、業界未経験・

出勤不定期の時短パートさんです。

 

要するに、まだ子供に手が掛かって時間が制限され、

さらに子どもが病気になれば、出勤予定であっても

休まざるを得ない方たちです。

 

実はこの方々の中に逸材が眠っています。

 

もちろんこのような方々に頑張ってもらうためには

条件があります。

 

それは『教育しなくても即日できるようになって

もらえる仕組み』があることです。

 

具体的には作業指示書とマニュアルが必要となります。

マニュアルは、できれば映像化されているとよいで

しょう。

 

いずれにしろ『教育を必要としない』レベルのものが

必要です。

 

そうでなければ、出勤の都度、教育だけで終わって

しまう、という結果になりかねません。

 

また、そのような視点で作られた指示書やマニュアル

は、間違いなく正社員やフルパートさんの教育の時間

短縮にも通じます。

 

これを機に、「教育体制そのものを見直す」という

視点を以て検討していただくとよいでしょう。

 

また、IT活用も検討の必要があります。業界内外を

眺めて、IT活用で成果を挙げておられる事例を研究

されることをおすすめします。

 

最後に検討すべきは、アウトソーシングです。

 

自社の基幹業務でなければ、それを得意としている

会社に頑張ってもらうのです。WIN-WINの

関係といってもいいでしょう。

 

この取り組みを通じて、自社の強みにより経営資源を

集中させることができるかもしれません。

 

いずれにしろ「時代が変わる」ことは「会社を変える」

チャンスです。企業は“環境適応業”と言われます。

 

この時代の変化を、ぜひ自社の変革の機会としてみて

ください。