本日は“成長”について考えてみたいと思います。

 

ときに「どんなビジネスが儲かりますか?」といった
主旨のご質問を受けることがあります。しかしその問い
の答えはありません。どの業界でも、それぞれの業界の
中で伸びる会社と伸びない会社があるだけです。その
違いはどこから来るのでしょうか。

 

大別すると、3つの視点があるように思います。

 

第一に、方向性を決められるか、決められないかの違い。

第二に、何でもよいからとにかく第一歩を踏み出せるか、
    踏み出せないか、の違い。

第三に、決めたことを徹底できるか、できないか、の違い。

 

特に停滞している会社の特徴は、「よく考えてみます」
という言葉を使われることです。もちろん熟慮は必要で
しょう。しかしこれまでやった経験があることであれば
判断もつくのでしょうが、これから初めて着手しようと
することを、いくら考えても答えなど出てきません。
よって「よく考えてみます」という言葉は、答えを出せ
ない自分を守るための免罪符になってはいないかと疑って
みる必要があると思います。

 

逆に発展している会社では、「やってみないとわからない
から、とりあえずやってみます」という言葉が使われます。
そして大体そういう言葉を使う社長様は、決して途中で
やめたりはしません。成果が出るまでやってみようとする
のです。

 

少なくとも、明るい未来を作っていくためには、新たな
世界に飛び込む勇気を持つことが肝要だろうと思います。

 

また両者の違いからもう一つ学べることは「停滞したら、
逆転発想する」ということ。今のやり方にどこか間違い
なり不足があるから成果が出ない。だったら現状を否定
してみる。

 

「考えてからやろう」と思うなら「やってから考えよう」
と転換する。

「○○のせいで」と思うなら「自分の責任で」と転換する。

「○○ができるようになったらやる」と思うなら「○○に
するためにやる」と転換する。

 

この発想の転換が、事態の打開を生み出し、真の成長に
つながっていくものだと思います。