本日は、“天職”について考えてみたいと思います。

 

人には必ず“天職”というものがあります。しかし、
どれが本当の天職かは、死ぬまでわかりません。死の
床についた時、初めて「今思い返せば、やっぱりあれ
が私の天職だったな」と、はっきりと自覚できるもの
だと思います。だとすれば、まずは今の仕事に対して、
「これが天職、私の天職」と信じ切って、今の仕事を
全うすることこそが大切です。

 

どんな仕事であろうとも、必ず苦難が訪れるものだと
思います。自分の思い通りにいかないのが世の常です。
そもそもこの世の中は、できない理由で満ち溢れてい
ます。「お金がない」「時間がない」「人がいない」
「ノウハウがない」「設備がない」「情報が入ってこ
ない」「協力者がいない」「前例がない」など、挙げ
ればきりがありません。

 

それらの壁が出てくるたびに諦めていては、物事は何
も進みません。しかし人間というものは実に弱いもの、
ともすると、直ぐに逃げ出してしまいたくなるものです。

 

そのときグッと踏ん張って、「できないだけが答えじゃ
ない。ならばどうしたら可能かを探り出そう!」と発想
の転換ができるためには何が必要か?それが「これが
天職、私の天職」という肚括りにあるのだと思います。

 

もしかしたら、今の仕事が最終的な天職ではないかもし
れません。しかし目の前の仕事から逃げ出すようでは、
まっとうな天職など現れるはずもありません。

 

まずは何よりも、今の仕事を「これが天職、私の天職」
と信じ切ることが大切なのだと思います。