本日は、「臨機応変」について考えてみたいと思います。

 

「臨機応変」な対応は、とても大切なことです。特に、

お客様対応においては、欠かさざるべき要素といっても

過言ではないでしょう。

 

しかし、それにはある条件が備わっていなければなり

ません。それは、自分の主たる役割をきちんと認識し、

その役割をきちんと果たしていることです。

 

仮に、臨機応変な対応のために、自分の持ち場を離れる、

ないしは自分の役割が果たせなくなる場合があるかも

しれません。しかしそのときには、必ず誰にその役割を

担ってもらうなどの手を打たなければなりません。

 

それができなければ、臨機応変な対応は、単なる無責任

な行動に他なりません。

 

また、自分の役割を果たさず、目の前のことに対応して

いるだけの人の周りは振り回され、疲弊していくことが

多いものです。

 

臨機応変な対応は、とても大切なことです。しかしそこ

には、各自に与えられた責任が全うされているという

前提がある。それを失ってしまっては、組織は統制を失い、

まさに糸の切れた凧のようになってしまいます。

 

そのことを常に念頭に置いた上で、好ましい臨機応変な

対応を心掛けていきましょう。