本日は、1年のスタートにあたり、“健康”について
考えてみたいと思います。
私が“健康”を語るときは、私が心酔し、年に1回は
お話しをお聴きするようにしている、健康道場コスモ
ポート主宰の吉丸房江先生のお話を拝借しています。
今回はその内容の中から抜粋してご紹介したいと思い
ます
・あたたかさが大切。植物も暖かくないと芽が出ない。
体を温めることも大切だが、心の温度をあたたかく
することがもっと大切。健康の秘訣は、
「素直で、明るく、あたたかく」
・人は心に三匹の「たい」を飼っている。
「認められたい」
「褒められたい」
「誰かのためにしてあげたい」。
あたたかい心で、「誰かのためにしてあげたい」と
いう気持ちが芽生えるまで、認めてあげること、
褒めてあげること。
・神様は喜びしか与えていない。元気が当たり前。
病気になることの方が普通じゃない。病気になる
人は、わざわざ難しいことを考えている人。
・癌になる人は、
責任感・正義感が強い人
人に任せられない人
真面目で正直な人
ちゃらんぽらんなひとは癌にならない。
人生はワルツが必要。
「興奮」→「緊張」→「緩み」
を繰り返すことが大切。緩みのない人が病気になる。
・笑うと13本の神経が活動し、快ホルモンが分泌される。
それだけで健康になる。
腹を立てると47本の神経が突き刺さる。
・大げさに感謝し、大声で笑うと元気が沸いてくる。
自分に合った薬などどこにもない。自分に合った薬は
自分で作るしかない。それが笑うこと。
・胃と腸の調子がいいのが一番。「いいちょうし」
・体の免疫力を高めるには、肌に気持ちのよいことをする。
着るものは、お日様で乾した服。木漏れ日も最高。
・健康になりたいならホレホレ大学に入学する。
まずは自分自身にほれる。自分にほれれば、両親や
ご先祖様にもほれることができるようになる。
第二に連れ合いにほれる。配偶者だけでなく、一緒に
仕事をしている仲間にもほれる。
第三に仕事にほれる。「ほれて通えば千里も一里」。
仕事がうまくいかないのは、ほれ方が足りないだけ。
いかがでしょうか?
“健康”という範疇を越え、人生そのものの教訓に溢れて
いますね。
ぜひ皆さんもこれらの言葉を噛み締め、味わって、健康な
日々を送っていっていただきたいと思います。
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