本日は、“健康”について考えてみたいと思います。

 

みなさんは『健康経営』という用語をお聴きに

なったことはありますか。

 

「特定非営利活動法人 健康経営研究会」の

ホームページ(http://kenkokeiei.jp/whats)によれば、

 

「企業が従業員の健康に配慮することによって、

経営面においても 大きな成果が期待できるとの

基盤に立って、健康管理を経営的視点から考え、

戦略的に実践することを意味しています。

従業員の健康管理・健康づくりの推進は、

単に医療費という経費の節減のみならず、

生産性の向上、従業員の創造性の向上、

企業イメージの向上等の効果が得られ、かつ、

企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。」

 

と解説されています。さらには

 

「従業員の健康管理者は経営者であり、その指導力の下、

健康管理を組織戦略に則って展開することが、

これからの企業経営にとってますます重要になって

いくものと考えられます」

 

と記載されています。

 

このことばを借りるまでもなく、社員の健康の責任者は

私たち経営者であるとの認識が大切であり、

その重要性はますます増してきているのだと思います。

 

みなさんもこれを機に、社内労働環境の総チェックと、

『健康経営』の実践を検討されては如何でしょうか?