2005年10月31日

2005年のハロウィン

本日はハロウィン。

日本では定着しませんが

ここニューオリンズは、例年なら乱痴気騒ぎの夜になるはずです。
昨年は私達も仮装してフレンチクオーターに繰り出したわけですが。
ハロウィンパーティーその1(出撃編)
ハロウィンパーティーその2

でも、今年はハリケーンの被害が甚大でしたから・・・。
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ダウンタウン・アップデート

私の同僚・Aさんが避難先のニューオリンズから帰還。
これまた2ヶ月ぶりの再会。いやー久しぶり!
・・・っていうのは実は昨夜の話。
夕べ遅くに飛行機で到着し、私達が空港まで出迎え。
そのままわが家においでいただき、食事をしつつ、ビールなど飲みつつ、2ヶ月分のお喋りに花が咲いたわけです。

Aさんが戻ってきたのは、明日、研究室のミーティングが開かれるため。復旧作業が終わって再オープンする研究棟に仮の研究スペースを貰うことになっていることから、仕事の再スタートに向けた計画を話し合うことになっています。

問題なのは住居。
Aさんは大学の寮に住んでいたわけですが、
果たしてそこに暮らし始めることが出来るのか?
復旧は万全なのか?!

ひとまず、昨晩は我が家に泊まってもらいましたが・・・。
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2005年10月30日

Kさんと再会

MBA留学中のKさんと久しぶりに再会。
Kさんはカトリーナ上陸の前日にニューオリンズから避難、現在はヒューストンでのある大学に仮編入を認められ、そこで勉強を継続中。
いまは一週間ほど大学の授業が休みなため、2ヶ月ぶりにニューオリンズの自宅に帰ってきたのでありました。

本日は私達の家にお招きし、久しぶりの食事を御一緒することに。
もちろん、話題はハリケーンの被害について。
幸いにしてKさんのお住まいのマンションは洪水・風の被害が軽微。もういつでも暮らし始めることが出来るそう。ニューオリンズに残して逃げた自家用車には少々被害があったものの、それも比較的簡単に修理可能な模様。
すばらしい。

そして、Kさんの避難行のお話が、これまたすごい。

ガソリン・宿代の節約のため、日本人、インド人、モロッコ人からなる多国籍避難民として車一台に乗り込みニューオリンズを脱出。まずは北に向かいシカゴへ。そこから西に向かってサウスダコタ・・・モンタナ・・・ぐるーっと廻ってコロラド、カンザス・・・最終的にテキサス、と。
アメリカ中西部から南部にかけて大きく一周!そのあいだにイエローストーンなど私が行ってみたい国立公園をいくつも制覇。これはウラヤマシイ!

日本広しと言えど、こんな大規模なドライブ旅行を経験した人は少ないのではないかと思われるわけです。
いえ、旅好きの方なら、このくらいの旅行はしたことがあるという方もいらっしゃるかも知れません。
しかし。
彼ら多国籍避難民は宿代の節約のためにホテルの部屋は一部屋。ベッド二つと簡易ベッド一つを数人で共有するため、インド人と一つのベッドに寝たとか。
インド人と一つ布団にくるまりながらのアメリカ大陸旅行!
こんな経験をした日本人は、いかに日本の歴史が長いとは言え、Kさんが史上初かも知れません。
行く先々でアメリカの珍しい物と同時にインドの神秘にも触れることが出来た模様。

なかなか楽しいお話で、久しぶりの食事会が盛り上がったのでした。

  
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2005年10月28日

音声認識

あるサービスを解約しようと、その会社のカスタマー・サービスに電話したわけです。
最初は自動音声が応答してきました。

「英語でご利用の方は1を(スペイン語を御希望の方は2を押して下さい・・・この部分スペイン語)」

このあたり、毎度のことなので難なくクリア。
1を押して次のアナウンスを待つ。

「御用件を以下の中から選んでおっしゃって下さい

あちゃー。番号選ぶんじゃないんだ!
音声認識かぁ。

「・・・契約内容の確認、利用料金の照会、・・・」

よし。言うか。
「Cancellation」

「・・・認識できません。もう一度、以下の中から選んで・・・」
やっぱりか。
ええ、ええ。
どーせ発音わるいっす。
もう一度ぉ?

Cancellation!」

「・・・認識できません。もう一度、以下の中から選んで・・・」
むぅ。
興奮して、アクセントの位置がおかしかったかな?
アクセントは後半だっけ?
えーと。

「・・・Cancella...」

「・・・認識できません。もう一度、以下の中から選んで・・・」
つーか、まだ言い終わってないし!!
くっそー。

「Cancellation」
「Cancellation」
「Cancellation

「お客様の御用件は"Cancellation"ですね?YesかNoでご確認下さい」

「Yes」

「・・・認識できません。本日の御用件をもう一度、以下の中から選んで・・・」

うがーっ!
発音が悪いのは分かってるけど、
コンピューターの音声認識って容赦なさ過ぎ!!
Yesさえ通じないとは。
声が小さかったかな??
誰か出てきてーっ!  
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2005年10月27日

2週間前

いずれブログにアップしようと思って撮った写真達なのですが、撮ってからすでに2週間以上が経ってしまいました。ニューオリンズの"今"は伝えていないかも知れませんけど、せっかくなので今さらアップ。

用もないので、ここのところニューオリンズの中心部には出かけていません。これらの写真よりは復旧が進んでいるはずです。

道ばたの広告達まず街中を走って目に付くのはこういった広告看板達でしょう

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帰ってきました

んー、ひさしぶりです。
ニューオリンズ近郊の自宅アパートに帰ってきました!
んー、よかったよかった!
帰れて良かった!
やっぱり自宅は落ち着きます。

実は・・・なにをかくそう、
2週間以上前の10月10日から自宅に戻っていたのです。

10月8日にアパートのオフィスの人と電話で話し、
流れなくなっていたトイレも、
キッチン天井からの水漏れも、
全て修理完了!とのことだったので、戻ることにしました。

んで、戻ってみたところ、たしかに修理は終わっていました。
電気もつきますし、上水道も安全だとのこと。
完璧です!

いえ・・・ひとつだけ、ケーブルテレビが映りませんでした。
どこかでケーブルが切れていたんでしょうねぇ。
ということは、同じ回線を利用したネット接続も不可能・・・。

そんなわけでしばらくブログの更新も止まってしまったわけです。

本日、みごとにケーブルテレビ復活!
ネット環境復活!
これはうれしい!
いまやネットのない生活って本当に不便です。
職場の復旧状況の確認も、ボスからの事務連絡も、すべてネット経由で行われます。この2週間あまり、私の自宅はすっかり情報の孤島と化してしまいました。そういう意味では、あちこちを転々としていた頃も含めて最も不便を強いられた日々だったかも知れません。

それもこれで解消です。

さてさて簡単に近況を。
自宅には戻りましたが、職場はまだ閉鎖中。
自宅待機が続いています。
大学からの許可を貰い、11日に研究室に立ち入ることが出来ました。
そのときに仕事用のパソコンを持ちだすことができたので、
いまは実験データをまとめたり、論文を書いたりの毎日。
アパートに併設されているコートでテニスを楽しんだり、
見ていなかったDVDを鑑賞したりと、
普段よりのんびりした毎日です。
SAV-A-CENTERやWAL・MARTなども開いていますし、
レストランなんかも開いているお店が増えているので
生活上の不便は全くなし。
ノンビリしすぎて、一日が24時間だって事も忘れてしまいそう。

ただ、こんな生活もあと少しかも。
まもなく大学の一部の建物がオープンするとのことで、そこに仮の研究スペースが貰える予定とか。全米各地に散らばっている研究室員に召集がかけられ、今週末までにニューオリンズに戻ってくるようにとの指令がでました(Jが電話で教えてくれていた)。来週早々には研究室のミーティングが開かれる予定。ひさしぶりにみんなに会えそうです。

朝、起きられるかなぁ・・・。

  
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2005年10月09日

今日のメンフィス

老舗の雑貨屋だそうです地元名物の老舗雑貨屋さん

ダウンタウンのモール地元名物のショッピングモール

今日もリブ地元名物のポークリブ・バーベキュー

本日もバーベキュー。
先日とは違う店です。
風味は異なるものの、やはり独特のシーズニングを利かせた味わい。
やはりスパイスや風味付けにこだわるのがメンフィス流と言うことなのでしょうか。かなり気に入りました!バーベキューソースをつけず、シーズニングだけで味わう事もできます。メンフィス流バーベキューはそちらの方がお薦めかも知れません。
  
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2005年10月08日

今日も充実

ブログやウェブサイトをやっていて「サイトを見ました」というお便りをいただくほど嬉しいことはありません。先日当ブログを御覧いただいているというUさんからメールをいただき、本日は私達とUさんの3人でお昼を食べに出かけたのでした。
なにをかくそう、Uさんもニューオリンズ在住で、現在はメンフィスに避難中。私達が廻り廻ってメンフィスにたどり着いたという記事を御覧になり、お声掛けいただいたもの。メンフィスの日本食材店の場所、日本食レストランの場所など教えていただき、ほんっと助かりました。

失礼ながらこの場にて、ありがとうございましたっ! m(__)m

本日はメンフィスの町中を案内していただき、まずはお昼に日本食レストランへ。

市内の東寄り、German Townと呼ばれる地域にあるお店ですが、そもそもこの地域がとても綺麗な場所。新しい住宅地・商業地のようでなかなか気持ちのいい場所でした。
そこまでの道のりにはPoplar Ave.という通りを走ったのですが、これまた賑やかな通りで、大きなモールの連続。買い物ならこの通りに来いってかんじでした。メンフィスに一週間もいながらこの通りの存在に気がつかなかった・・・。
さてさて、昼食はSAKURAという日本食レストランでしたが、私は3日前に夢に見て以来食べたくて仕方がなかった天ぷら定食を注文。アメリカの天ぷらは衣が独特のことが多く、天ぷらというよりはフリッターに近いものが出てくることが多いのですが、このお店の天ぷらはちゃんとしていました。店によってはブロッコリの天ぷらが出てくることがあるのですが、あれはいただけません。このお店ではブロッコリは添え物についていましたが、天ぷらにはなっていませんでした。すばらしい。

食事をしながらの話題はやはりハリケーン。
お互い大変ですねー、ほんとうに。
私達もUさんも早くニューオリンズに戻りたい気持ちは変わりなく・・・。

食事のあとは、やはりUさんがご存知のコーヒー・ショップへ。
メンフィスはコーヒー屋さんの数が少なく(ニューオリンズと較べて)、たまに見つけるスターバックスなどいつも大混雑。
本日御案内いただいたコーヒー・ショップは最近オープンしたとかで、客足はそこそこ、まだあまり知られていない店のようです。

なかなか落ち着ける店内でしたお店の人が手作りで建設中(?)のお店で、内装もまだ進行中。それが結構いい味を出しています

このお店、かの有名なサン・スタジオのすぐ近く。私が行ってみたかった場所の一つなのでかなり嬉しかったり。

伝説のサン・スタジオエルビス・プレスリーが初めてレコーディングしたスタジオとして知られ、その後もジェリー・リー・ルイス、ロイ・オービソンなど伝説のミュージシャンを産み出していったスタジオ。今でも現役のレコーディングスタジオとして稼働中


このコーヒー屋さんでもハリケーンの話題を中心にお喋りに花が咲いたわけです。
お互い早くニューオリンズに戻れると良いですねー、との言葉を交わしつつ、本日は散会。
ニューオリンズに戻って、また食事したりお喋りしたりしましょうねー(^o^)/~~
  
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2005年10月07日

本日のメンフィス

寒い!!
突然気温が下がりました。
ルイジアナの気候になれていたので、こんなに涼しい秋は久しぶり。

そんななか、本日出かけてきたのは、こちら。

現在は博物館ロレイン・モーテル

マーチン・ルーサー・キングJr.氏が暗殺されたモーテルです。
現在はモーテルの内部が改造され、国立公民権博物館(National Civil Rights Museum)となって公開されています。

ここが現場花輪がかかっているのが暗殺の現場です。306号室に宿泊していたとのことで、部屋の様子は当時のままに再現され、博物館の展示の一つとして見ることが出来ます。

博物館では主に黒人解放運動の歴史を綴った展示が行われています。悪名高いKKKは黒人以外にもユダヤ教徒や黒人解放運動を支援する人達もターゲットにしたため、それに関連した展示も少しあります。また世界の人権運動家についての展示もありました。
展示内容が重厚で、しっかり見学していくとかなりの勉強になります。ただ私達日本人には馴染みの少ない事件や事柄が多いため、予備知識があった方がより良いかも知れません。私も本を読んで勉強してみたくなりました。

このモーテルの向かい側にはもう一軒の安宿がありましたが、その一室から犯人が銃撃したのだとされています。その宿も博物館になっており「ここから狙撃した」とされるバスルームが保存・公開されています。
犯人はまもなく逮捕され、その単独犯行だったとして解決済みとされますが、謎も多いのだそうです。ケネディ暗殺事件と同様、何らかの組織やFBI、あるいは軍の関与まで疑われているそうです。ここにはそういった事件捜査の経緯や様々な疑惑が提起されている現状も詳しく解説・展示されていました。

緩やかに流れるミシシッピー川と
メンフィスダウンタウン

ミシシッピー川のほとりにも行ってみました。
ここは中流域と言っていいのでしょうか?
水の色がニューオリンズ辺りとはちょっと違う気がします。

息詰まる夕日

川の向こうはアーカンソー州です。
夕日が沈んでいきます。
観光馬車も夕日を見に来てくれるんですね。

夕食はダウンタウンのレストラン・RendezvousでBBQ。
メンフィスもバーベキューで有名ですが、このレストランは中でも評判がよいとか。
これをメンフィス風と言っていいのかどうか不明ですが、名物のポークリブはかなりスパイスが利いていました。カンザス風やテキサス風にはない味わいでした。
  
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2005年10月06日

Jあらわる

本日、Jと1ヵ月ぶりの再会。
Jはハリケーンの際に医学部に逃げ込み、洪水で閉じ込められ、ほぼ一週間後に軍用ヘリで救出された。それ以来親元のカンザスに帰っていたのだが、昨日の水曜日に飛行機でニューオリンズに乗り込んだと。目的は自分のコンピューターや車をカンザスに持ち出すこと。数少ないタクシーを拾い、アップタウンのアパートとダウンタウンの医学部周辺に行ってきたとのこと。

幸運なことに車は無事で、その車に荷物を満載してカンザスに戻る途中、メンフィスによってくれた。

電話で私たちの滞在先を伝えてあったのだが、だいたい予想した通りの時間に私たちの部屋をノックする音が。あけてみると、J。

「ひさしぶりー!元気だったー?!」
「久しぶりーーー!!あえてうれしいよー!」

私、そしてカニ氏と順番にハグをかわし、ひとまずおしゃべり。
聞いてみると、今日はミズーリの親戚の家に泊めてもらうとかで、ここからさらに2時間くらいはドライブしなくてはならない。長居はできなそう。
一緒にダウンタウンに行って軽く飲み食いすることにする。

3rd StreetとBeale Streetの交差点近くの平地駐車場に車を停めようとしたのだが、このときちょっとした事件が。

駐車場は無人で、入り口で器械に料金を入れる(5ドル)とゲートが上がり、中に入れる仕組み。ゲートに近付きお金を入れようとしたところで、なにか大声で喋りながら近付いてくる男がいた。
「ここに停めるのか?ここに車を停めたいんだな?お前ら警察か?警察官か?」
大声で我々に叫ぶ。
「いや・・・違うけど・・・(なに?)」
「じゃ入れてやる、入れてやるから、ほら!」
私の手から5ドル札を奪い取ると、力づくでゲートを持ち上げ、
「通って!ほら!!通りなって!!!」

なにがおこっているのやら、とまどいながらも中に入ってしまう私たち。

私達の車を通してしまうと、男は駐車場の前の通りを渡り、むかい側の建物の窓枠に身を隠すように腰掛けてしまった。ボーッと通りを見ている。
駐車料金をかすめとってるわけね。
私たちとしては損していないけど・・・。
「値切れば良かったかな?」
「やめなって」
カニ氏に怒られた。

面白いなぁ。
ああいう人がいるあたり、このメンフィス、ニューオリンズにテイストが近い。

その後、Beale Stのレストラン・バーでサンドイッチをつまみながら、Jの話を聞いた。ハリケーンの被害をできるだけ少なくしようと、実験器具やサンプル・試薬を非常用電源のある場所に移動した苦労話(結局非常用電源も機能しなくなったので、せっかくの苦労も水の泡になってしまったが)、隣のチャリティーホスピタルや大学病院から入院患者を避難させる様子の話(とくにCNNの報道について怒っていた。話を面白くするために事実ではないことを捏造報道していたらしい)、医学部の建物に閉じ込められた数日間の話、ヘリで救出されて避難所に移った話。。。

彼女は自分の車を医学部とスーパードームの間にある有料駐車場に停めていたのだそうで、ここはそれほど略奪に遭うこともなく、彼女の車も無事だったそう。医学部とカナル・ストリートの間にある駐車場は、場所によっては暴徒に襲われたところがあるため、そこに停めてある車の安否は不明。
彼女のアパートはアップタウン、St.CharlesとNashvilleの交差点近くで、多少洪水もあったらしい。彼女の部屋は一階だが、床が高いために浸水は免れた模様。水曜日の時点で電気も水道もケーブルテレビやインターネットさえも繋がっていたとか。
Jはかなりの幸運に恵まれたと言ってもいいのではないかと。

さぁ、そろそろ出発。
店を出て車に歩く途中、せっかくだから記念写真を撮ろうとする私。
「・・・え、でも私、昨日シャワー浴びてないし・・・」
躊躇するJ。
アパートで水は出たものの、汚染されているかもしれないのでシャワーは使わなかったとのこと。汚れているから写真には写りたくない・・・?
なーにがちがうの!
つーか、さっきハグしたじゃん!あれはいいの?
というわけで、有無を言わさず3人並んだ写真をパチッ、と。

次はいつ会えるのか・・・。
  
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2005年10月03日

グレースランド

メンフィスに来たらここを訪れることになっているようです。
エルビス・プレスリーの邸宅です。
プレスリーのことは良く知りませんが、
そういうことらしいので行ってみました。

邸の入り口邸の玄関

エルビス・プレスリー大通りという通りがあります。
彼の邸宅はその通りに面しています。
(もちろん、邸宅があるからその名前になったんでしょうけど)
通りを挟んだ反対側に入場券売場などあります。
入場料を払い、見学案内の音声ガイド(日本語版もあり)を借りると、シャトルに載せられて通りの向こう側の邸宅の敷地へ。玄関前に着いたところが上の写真です。
あとは音声ガイドを聞きながら勝手に見て歩きます。
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2005年10月02日

夜のメンフィス

ビールって飲み物じゃなくて、人の名前かららしいっす


そりゃ息抜きも必要でしょ。
(息抜きばっかりじゃん、というツッコミは却下)

メンフィスのダウンタウン、ビール(Beale)ストリートに繰り出してみました。
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2005年10月01日

久しぶりの帰宅・そして再脱出

ナッシュビルで楽しく過ごしていましたが、
いつまでもそういうわけにもいきません。

私たちの住むアパートの管理事務所に電話してみると、すでに働いている人がいました。傷付いた箇所を修理したり、復旧作業に追われているようです。大半の部屋では電気も水道もケーブルTVさえも復旧して、帰りはじめている住人がいるようです。

私たちも帰ってみることにしました。

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Posted by kamelouisiana at 00:10Comments(0)TrackBack(0)