2020年08月06日

平和を祈る日 泥中のドブガイ(ヌマガイ)

 稚貝が見つからず死体ばかりを目にするドブガイです。

 池に放流されたコイやバスのせいか、二枚貝の幼生のゆりかごになるヨシノボリもほとんど姿を見せていません。なんとか、元の平和な池に戻そうと、ギルやザリなどの外来種駆除だけでなく、調査や実験を始めているKさん。

 最初の写真は、ドブガイの名前を返上したくなるような美しい真珠層が見えています。Kさんが磨いた貝。ハマグリと違って、貝合わせができないのは、ドブガイには靭帯と呼ばれる筋がないため、殻のかみ合わせがないからだそうです。

Kさんから:『泥中の蓮』ならぬ『泥中のドブガイ』です。死んでも泥に染まらない貝を磨きながら、自分もそうありたいと考えてました。

 次の写真は、先日の総会において、10組もの磨いたドブガイを展示し、説明している様子。


ドブガイ 真珠層 20200630
ドブガイの説明 20200802



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2020年08月05日

NPO法人

   8月の到来とともにぴかぴかの夏がやってきました。(すぐに立秋)

 暑さに負けず、熱中症にも負けず、フィールドで生き物に触れる活動を続けています。

 夏の二日目、82日に、当会は、NPO法人となるべく、設立総会を開催しました。今後の手続きを経て、縦覧、登記の運びとなる予定です。

 写真は、コロナ禍の中、マスク姿で撮った出席者の記念撮影。題字は、設立の事務や手続きを一切引き受けた絹子さん(書道は師範)。左手のただぶっこんだ生花(オミナエシ、ヒヨドリバナ、ヤマユリなどの里山の花、1種類園芸種もあり)は、地元農家から借りている保護植物の畑からとってきたものと、午前中の下池の草刈り作業で刈ったアカメガシワ、ネムノキ、ヤマハギ、オニドコロ、ヤマブドウ、キンミズヒキ、オオマツヨイグサ(水揚げ抜群。さすが席巻している外来種)など。
総会記念写真2 20200802


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2020年07月26日

湿地作業

 晴れだと思ったら土砂降りという、照ったり降ったりの天気です。24日は、そんな23日が延期になって急遽の活動日となりました。

 若い人たち(学生さんと40代までを含む)と心は若者の12名が集って、みよ(水路)作りとセイタカアワダチソウ引っこ抜きをしました。

 みよ班は、力もりもりの若者たちが、ばりばり葦を刈って、ばしばし水路を掘っていきました。写真はその模様。

 セイタカアワダチソウ引っこ抜きは、デッキから見られる光景が少しでもよくなるように、せめて、今の時期はハンゲショウの群落で涼んでもらいたいと1万本は抜いたけど……。根まで抜けるし、力もそんなにいらないので、皆様、ぜひ一度参加ください。

左葦原が斜面際まであった200724-003
西斜面下上部のみよ筋作り200724-002
氾濫原の自然水路を刈り起こす西廣先生200724-001



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2020年07月22日

ヒガシニホントカゲ 幼体

 アメザリ駆除をしていると、様々な生きものに出会います。ぴかぴかのメタリックブルーは、見逃さない。以前にも書きましたが、しっぽを切ったら元には戻りません。しっぽ切りは、トカゲの世界でも御法度。

ニホントカゲ 下池 20200720



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2020年07月21日

カワセミといっしょにザリとり

 あきもせず、アメリカザリガニを捕まえています。昨日は、暑さもなんのその、冷たい池の水と斜面林の日陰のおかげで、赤いものをおいかけたいという生物本能に従っていました。

 アメザリ駆除では、ときどき、瑠璃色一直線の姿を見かけていました。昨日は、なぜか頭上の枝によくいるなと思っていたら、岸を半分くらい進んだ時、3m先にとまってじっとしています。その向こうにも1羽。スマホの下手な写真では、うまく焦点があわず、何度も取り直したのが、以下の写真。

 どうも幼鳥のようです。飛ぶ練習をしていたところに、恐ろしいニンゲンを見て、動けなくなっていたのでしょう。その向こうの一羽は親鳥で、心配して見守っていたのかもしれません。

 怖がらせてごめんなさい。

 この日の収獲は、東岸だけでしたが153匹。うちママザリ1匹。こちらもごめんね。

カワセミ幼鳥 下池 20200720 



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