2011年08月

2011年08月31日

DNA調査

先日、亀成川の再生区で魚類のモニタリング調査に参加してきました。調査後に専門家のHさんの指導のもと在来魚のDNAを調べるために、ヒレの一部を切り取りアルコール漬けにする作業をしました。会員の人たちも切り取る時には「ゴメンネ」と一声かけて切り取っていました。みなさん優しいです。もちろん魚は元の場所に放流し、元気に泳いで行きました(というより逃げて行きました)。(S@N)DSCF2112


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s2003oct at 18:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

可哀そうな名前

この花はヘクソカズラという何とも可哀そうな名前がついています。葉を千切って匂いを嗅いでみると名前の所以が分かりますので、ぜひ確かめてみて下さい。その他にヤイトバナやサオトメカズラという別名もあります。花の可愛さからするとサオトメカズラがいいと思いますが、匂いを嗅ぐとヘクソカズラです。いっそのことヘクソサオトメカズラにしてみてどうでしょうか?(S@N)

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s2003oct at 17:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月30日

結いの丘 まきのはら まちづくりアイデア

URの締め切りは明日に迫っています。豪華賞品があるので、皆様、ぜひふるってご応募してください。

http://www.wondergreen.jp/


下図は、本日の南関東エコロジカルネットワーク形成に関する検討委員会に出席されたNさんのアイデアです。ありきたりのニュータウンではなく、世界に誇るエコタウンのトップランナーを目指したまちづくりをしてほしいとの願いがこめられています。それに今日の会議の影響も多いにあります。
中村先生相関図


b613rokoko at 23:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

南関東エコロジカルネットワーク コウノトリも住める環境へ

 さいたま新都心合同庁舎において、南関東エコロジカルネットワーク形成に関する検討委員会が開催され、傍聴してきました。これは、「南関東地域におけるコウノトリ・トキの舞う魅力的な地域づくりを目指して」設けられたもので、国交省が主催し、専門家や市民団体の他に関係市町、国や県の環境行政や河川行政、農政など横のつながりもある会議です。コウノトリやトキはあくまでも、シンボルとしての種であり、そのような生態系の頂点に立つ生きものも住める生息環境を作ろう、守ろうというのが趣旨です。長いですが、宣言文を載せます。

・わたしたちは、水辺の生物多様性が豊かであり、生態系サービスを活かした伝統的な生活が近代(昭和30年代頃までを含む)に至るまで培われてきた南関東地域において、多様な主体の協働・連携によりコウノトリ・トキを指標(シンボル)とした河川および周辺地域における水辺環境等の保全・再生に取組み、水と緑が豊かなエコロジカル・ネットワークの形成を進めます。


要するに、「生態系と水循環をいかしたまちづくり」を目指している私たちの会と目的を同じにしていますし、印西市基本構想の理念にも一致し、さらになによりもURのまちづくり理念にもぴったりというすぐれものです。URのおおもとの国交省の呼び掛けという太鼓判つきです。

印西市は、このエコロジカル・ネットワークの5つの拠点エリアの一つ、北総エリアの中心という位置づけです。印西市長は、コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラムの監事でもあります。

野田市では、来年にコウノトリを放鳥するそうです。栃木県小山市も500haの渡良瀬遊水池を拠点として決定したそうです。兵庫県豊岡市で放鳥されたコウノトリが、この夏千葉県にも飛来したとか。。

ということは、印西は、コウノトリが飛来したときに、餌場となるような環境があれば、それで一つの拠点となるということです。そもそも拠点で放鳥しても、そこに住むかどうかはコウノトリの気分次第ですから、放鳥するかどうかよりも、実質の水辺環境等の保全・再生の方がはるかに重要です。となれば、手賀沼と印旛沼を擁し、水辺環境の再生は必要のない、自然度の高い印西は、うってつけというわけです。コウノトリも舞うニュータウン……なんて、すごい資産ではありませんか。

遊休田に水を入れるだけでも、生きものが復活します。市民もお手伝いしたいものです。

ただし、コウノトリが、足をつっこむことになる田んぼで暮らしを営んでいる人たちはどう考えられるのでしょう。豊岡では農業やエコツーリズムに与える経済的効果が高いそうですが、印西の場合は、状況が全然違います。そこが一番の検討課題かなと感じました。

 



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2011年08月29日

21住区のけなげな虫たち~涙なしには語れない~

20110825ちまき2このチマキはなんでしょう。原っぱで見つけたものです。とてもきれいに巻いていますね。中にはクモがいます。このようにチマキを作るクモの仲間には卵といっしょに入って、自分の体を食べさせるオヤグモ(カバキコマチグモ)もいるとか。親の愛情は空よりも高いのです。ただし、かみつく凶暴なクモらしいので、ご用心。撮影はSさん

20110825ちまき1









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2011年08月28日

結いの丘 まきのはら まちづくりワークショップ

森を活かすまちづくりのワークショップPART3のお知らせです。この秋まちびらきするまきのはらを含む21住区のまちづくりです。里山の生態系や水循環を活かすまちづくりの夢を描きます。ふるってご参加ください。申し込みは kamenarilove@yahoo.co.jp まで。また、URもまちづくりの意見を募集しています。

森を活かしたPART3ポスター


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2011年08月27日

手賀沼流域フォーラムとケビンの妖怪多様性

 今日は、北総エコの木の会と手賀沼流域フォーラム実行委員会主催の行事でした。亀成の会も北総エコの木の会に加入しているので、パネル展示をいたしましたし、当会の副会長が「私の里山自慢」で5分間のプレゼンをしました。

 公募した私の里山自慢では、本埜の方が、航空写真も含め、里山の風景や鳥を中心に、滝野の方が里山への思いを込めたやさしい写真を、当会副会長(会としてのプレゼンではなく個人)が、動物や鳥を中心に、みんなそれぞれすばらしい発表でした。

 そのあとは、印西ウエットランドガイドの阿部さんから、30分間の里山のはなしがありました。時間が短くて残念でしたが、印西の伝習や言い伝えなどもまじえた濃い内容のミニ講演でした。

 ケビンさんは、里山のルーツということで、考古学や神話から里山の話をされていて、3000年近く続いている稲作文化というのは、究極の持続可能社会だとおっしゃいました。妖怪多様性はいつ出て来るのかとおもいきや、最後でした。里山には、文化、伝統に加えてスピリチュアルなものがあるのが、とても魅力的(アニミズムの一つ)で、妖怪がいっぱいいる里山が豊かな里山の証拠という結論でした。なんのこっちゃと言う人は、ぜひ、次回のケビンさんの講演、聞きにきてください。かなりアカデミックな内容で、よい講義をきいた気分になりました。

さて、下のイラスト、ケビンさんのものです。江戸時代の妖怪の一つ、さて、なにがもとのものかわかりますか? 答は来週発表します。正解者には、ケビンさん特製の絵ハガキとこの妖怪のもととなったイラストカードをさしあげますよ。事務局までメールで申込みください。ただし、郵送料をかけられないので、次の行事に参加してくださったときに手渡しになります。締め切りは93日です。kamenarilove@yahoo.co.jp 

AMIKIRI-C1web


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2011年08月26日

結いの丘 まきのはら 21住区の原っぱ

21住区には、今、広い原っぱがあります。40年前に造成されてそのままになっていたので、様々な草花が咲く原っぱが出現しました。昔からの種が残っています。とてもすてきです。こんな原っぱを残せたら、どんな贅沢な空間になるでしょうか。
 造成地の斜面にも、原っぱの花々が見られます。
住宅地や建物が立つと、今までだと、サツキやドウダンツツジ、アメリカミズキなどが植えられる場所です。そこには、夢のような野生の花園が残っています。秋の七草が見られ、草のかげから、花の妖精がひょっこり顔をのぞかせるような空間です。ショウリョウバッタモドキやクルマバッタなどがびゅーんと飛んでいる場所です。秋の自然観察にはぴったり。

里山の中に作るニュータウンの大きな魅力です。ぜひ、斜面の草花、活かしたいものです。写真は、曇り空なので、よい写真ではないということですが、Sさんの撮影です。青色がもっときれいだと想像してください。

DSCF2169ツリガネニンジンとヒヨドリバナ


田舎に帰ったおり、高速道路の斜面は、昔ながらの花々で埋まっていました。夏はヤマユリでしたが、先日は、もう秋の花になっていて、キツネのカミソリ、濃いオレンジだと思ったら、フシグロセンノウという感じです。フシグロセンノウなど、田舎でも道筋のは盗掘もあって、ほとんどなくなっていますが、高速道路の脇は、さすがに人が入らないのか、しっかり残っています。

日本一運賃の高い北総線沿いの斜面もひばりの生息場所や野草の保全地として、活用できるとよいですね。






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2011年08月25日

別所の獅子舞

IMG_2116824日、印西に大雨警報の出た日、別所地区にある地蔵寺で800年続く別所の獅子舞が催されました。
 当会の活動ではひときわならぬお世話になっている別所地区ですので、当会の副会長以下、数名がわくわくしながら参じました。
 地蔵寺ですから、本来は施餓鬼の行事なのですが、いつのまにか、同じ日になってしまったとのことです。

東の地平線近くに大きな二重の虹がかかっているのを見ながら、3時半頃に到着し、一番前に陣取りました。昨年に続いて二度目の鑑賞ですが、かぶりつきの砂被り席だったせいか、すごい迫力に感動して、一時間、集中してしっかり見てきました。やはり800年の伝統はすごいです。ニュータウンの皆さま、来年はぜひおいでください。とりあえず、いっしょに行ったTさんの写真を掲載します。この日、鳥の写真家のIさんとお会いし、すっかり話がはずんで、会に入ってくださることになりました。Iさんの写真を掲載する日が来るとうれしいなと期待しています。
 最後は、大雨警報が出ていただけあって、晴天にもかかわらず、すごい本降りの天気雨でした。
暑かったので、ちょうど涼しくはなりましたが、伝統の獅子の面と衣装がずぶぬれになり、心配でした。
  
 さて、肝心の内容ですが
 雄獅子、中獅子、女獅子の3匹の獅子が笛に合わせて太鼓をたたきながら、舞うものです。10の題目からなっていて、下の写真は4人のこどもが花笠をかぶってすわっているのを、3匹で蹴りだすシーンです。詳しくは、印西市のホームページをご覧ください。

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2011年08月23日

水草調査

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調査チームリーダーでもあるSさんからです。
 先日、調整池の水草調査に参加しました。ボートに乗り、普段目にすることの出来ない池の奥も観察することができました。専門家のお話では数年前に調査した時より減少しているとのことです。水草は水質浄化能が高いだけでなく、水鳥のエサになったり、水生昆虫の隠れ処にもなっていますので、池の生物多様性を守るうえで重要な役割をします。

このまま開発が進むと湧水が減少して、さらに水質汚濁が進み、今よりも水草の生育は難しくなりますので、生物多様性は低下してしまうことは必至です。

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