2012年07月

2012年07月31日

21住区の美女

120722ギンイチモンジセセリ夏型(別所)2sとってもシックな美女。ギンイチモンジセセリというのだそうです。
現在、21住区で当会が立ち入ることのできる場所は限られていますが、先日の調査で見つけたもの。広ーい原っぱには、どんなものがいるのでしょう。
せっかく残った生きもののサンクチュアリ、ここは北総地域の生きものの供給源としての機能も持ち続けていてほしいと願っています。
URにも生きものにもWINWINになる方法、あるはずです。夏休み、どこかで自然に触れる機会もあろうかと思います。よい知恵が浮かぶかもしれませんね。


b613rokoko at 22:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月30日

松尾貴臣さんと愛言葉

 先日、日本の生物多様性の母と言われている方の傘寿のお祝い会に参加しました。去年もそうでしたが、さる職を辞されてから、いっそう元気に日本中を駆け回っていらっしゃって、この春には、総理大臣表彰も受けられたとかで、そのお祝いもかねての集まりでした。福祉、男女参画、交通問題、生物多様性、選挙運動した人たちと、多数の関係者(犬も)がお祝いしました。

去年に引き続き、登場したのは、今年メジャーデビューがかなったという松尾貴臣さん。洞爺湖サミットのときに、千葉でG20が開催されたのを記念して生物多様性国際会議が開かれました。そのときに、「SAVE THE FUTURE」という、いすみ市の小学生が自然を思って書いた詩を歌にしたものを披露され、それ以来のファンです。その歌には、「今やらないで、いつやるんだ」というフレーズが何度も出てきます。未来と地球を救うため、今やるしかないと訴えています。21住区の問題も、他の地域の開発の問題も、自然をないがしろにしたらおしまい。今やらないでいたら、やるときはもう二度ときません。

 なお、愛言葉というのは、国立がんセンターの依頼で作られた歌でこの6月に発表されたものです。これも松尾さんらしい心にしみる、生きていくことのすばらしさを訴える歌です。4大新聞に報道されたので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

 亀成川に興味のない方にも読んでもらうため、あえて、このタイトルにしています。



b613rokoko at 12:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月28日

くさっぱらとオリンピック

 開会式のステージ、最後まで残ったのは、最初にイギリスの建国のもととなった草っぱら。ホビットの家みたいな草の丘でした。開発により、さんざん生態系を破壊してきたイギリスでは、生態系を取り戻すための取り組みが早くから始まっています。そして、いまだに自然を破壊している日本をしりめに、生態系を破壊しないための農業にインセンティブをつけるなど、自然再生のための政策がすすめられています。

 聖火の点火はどのオリンピックでも感動的ですが、各国の名が刻まれた花びらが集まって聖火となった(予想通り、入場行進の花びらは、聖火に関係ありましたね)ときには、自然から人間がどれだけ大きな感動(インスピレーション=今回のコンセプト)を受けているかの象徴に思えました。

 くさっぱらが最後まで中心にあったオリンピック。

そして、ニッポンの印西。日本でも貴重な場所である、残されたこのくさっぱらはどうなるのでしょう。


109安楽の原っぱ(セッカの鳴き声)


撮影はSさん。昨年の春の写真です。
(私たちの会は、草地の重要性を言うようになってから、ここへの立ち入りは許可されなくなりました)



b613rokoko at 09:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月27日

コフキゾウムシ

コフキゾウムシはクズやハギなどのマメ科の葉を食べます。

ときどきクズの葉上で交尾をしているところを見かけますが、近よっても交尾を解かないオスもいれば、すぐにメスをおいて逃げてしまうオスもいます。子孫を残すためにはどちらが有利なのでしょうか?

コフキゾウムシ1

交尾をやめないオス。

コフキゾウムシ2

交尾をやめてメスをおいて逃げてしまうオス。メスはどういうわけか逃げない。(左♀、右♂)


s2003oct at 19:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

今月の野鳥調査不許可

Kのぼやき(文責K)

これまで何度も述べてきましたが、21住区は、URの管理下にあり、立ち入りには、URの許可が必要です。野鳥調査は、毎月第2金曜日に、我孫子の野鳥を守る会の皆様のご協力により、実施しています。今月の野鳥調査日は13日でした。しかし、前日の天気予報では、大雨でしたので調査を延期といたしました。本来なら、近々の許可日に実施したかったのですが、許可理由が違うこと(野鳥調査は入っていない)、野鳥の会の許可手続きが間に合わないとのことから、あらためて、立ち入り許可申請をいたしました。立ち入り許可申請は、決裁までの担当者が多いので、少なくとも2週間以前に出してくださいと、この5月から言われています。7月13日に、7月27日に野鳥調査をしたいと申請をしたところ、夏休みに入っているので、時間がかかるかもしれないと言われました。そして、何度も電話して、昨日26日、不許可との決定が出されました。決裁する担当者が休みだったこともあり、決裁が最後まで回らなかったというのです。

公務員に準ずる独立行政法人の職員さんにはもちろん労働者として有給休暇を取る権利があります。おそらく、今回は、決裁の順番の方々が次々と休暇に入られたのでしょう。

他のお仕事はこの間、どうされていたのか、納税者としてとても気になります。独立採算だから国民の税金は関係ないと説明されたこともありますが、毎月申請を出している市民団体の立ち入りの許可申請のような事務に、これほど慎重に対応して、各担当者の判子をもらうために時間をかけることができるとすれば、それだけの人件費を払うだけの膨大なもうけがあるに違いありません。

 とすれば、21住区のたかが50ヘクタールくらい、目をつぶってください。



b613rokoko at 07:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2012年07月25日

真っ赤なトンボ

ショウジョウトンボ

 自然界には派手な生き物がいますが、このショウジョウトンボの♂はトンボの仲間では最も派手なトンボではないでしょうか。
 ♀は派手さはありませんが黄金色で綺麗です。ちなみに♀の写真は
201265日に掲載してありますので参照してください。



s2003oct at 17:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月23日

はた織り練習中? 21住区のハンサムな虫たち


昨年の夏、21住区のハンサムさんたちを紹介していますが、昨日の調査でおもしろいものがいろいろ見つかったので、またまた復帰。ハンサムは、日本語では男性の美人を言いますが、英語では、女性にも使うので、念のため。

今回は、ナガコガネグモの幼体。写真は、久々に登場のSさん。レースのような模様だなと感激したのです。クモもクモの巣もほんとにすてきなのは、21住区ならでは。どんな写真を見て美しいと感じても、自分の目で見て、初めていとおしいと感じるなとつくづく思いました。

ちなみに昨年の714日くらいからハンサムシリーズをちょくちょく書いてますね。716日はコガネグモ。829日のブログにある、親の愛の深さに感動したカバキコバチグモ、昨日も見ました。

120722ナガコガネグモ幼体(別所)s



b613rokoko at 21:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

水面を見つめてなに想う

ゴイサギ幼鳥

 亀成川の支流の古新田川で、ゴイサギの幼鳥が水面を覗きながらエサ探しをしていました。いつまでたっても魚の気配はありません。それもそのはず、この川は既に河川改修によって、以前のように生き物がにぎわう川ではなくなってしまったのです。
 工事前は川幅
1mぐらいで水際にはマコモが茂り、まるで春の小川のようでした。それが源流部のニュータウン開発によって、土地の水源涵養能力が低下してしまい、川に流れ込む雨水の量が増えてしまうという理由で改修工事が行われたのです。

 一つの大規模な開発工事が生態系全体のシステムを壊してしまった特徴的な例です。無駄な税金を使い、川や地面を固めて自然を壊してしまう。次世代に残さなければいけない自然を壊してしまう。
 川だけでなく源流部もこれ以上壊さないで下さい。
一度壊してしまったら、二度と同じようには戻りません。
 私たち亀成川を愛する会は壊れた川を蘇らせようと頑張っています。そして、また多くの生き物たちでにぎわい、子供たちが魚とりに夢中になって遊ぶ姿を願いながら活動しています。




s2003oct at 20:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月22日

亀成川再生作業 マコモ植え付け

一週間遅れの報告です。23年度工事区間は、当会の要望により、土水路となりましたが、それでも巨大改修された川の再生を早めようと、マコモの植え付けをしました。例によって大森川からマコモを採取しました。

マコモ堀りは大作業。自慢ではありませんが、私など、一株掘るのに30分かかります。でも、2年目にして、大発見。3人で協力すれば、サクサク進むのです。3人でやれば、10分からからないんだよ。みんなで協力するのが楽しいのよという私たちに、「一人で掘ったって、一つ掘るのに10分はかからないでしょ」マコモ堀名人のSNさんは、しれっと言ったのでした。いずれにしても、昨年の再生区の生き物のすばらしいこととを思うと、来年が楽しみ。

3人がかりでマコモ採り
3人で掘るとどこを掘ればよいか調整が簡単で、さくさく進みます。5分で掘れることも。
掘り上げた時のうれしさも倍増。















マコモ採り軍団
16日のメンバー 撮影は力自慢のSさん。
マコモは食用にもなります。川の恵みには目のないHさんは、今回はもって帰りませんでした。どんな調理法なのでしょうね。

ちなみに、地元では、お盆のウマを作ります。
来年は、地元の人に先生になってもらって、ウマを作りたいと話しました。



b613rokoko at 22:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

ベニシジミ

ベニシジミ

明るい環境に生息し、幼虫はスイバやギシギシの仲間を食べます。ありふれたチョウですがとても可愛いです。



s2003oct at 22:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)