2016年08月

2016年08月30日

ブルーギルとオオクチバス

先日の釣りによる生き物調査結果では、ギルが圧倒的に多く釣れて、バスの三倍、とれました。

生物部の女子大生さんが解剖した結果(胃の内容物の検査も調査のうち)では、バスのおなかの中にはアメリカザリガニが一匹まるごと残っているものいました。(あの硬いのをよくかまずに飲み込んでいるのですね。)

外来種は駆除の順番を間違えると大悲劇が待っているといわれていますが、確かな証拠を見ることができました。

写真は、調査のために釣り上げた魚の一部

20160825 ギル都バス




b613rokoko at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月28日

オミナエシ

 心なしかセミの鳴き声に力がなくなり、夜は秋の虫の声が聞かれるようになりました。里山ももう秋の風情。林縁には早、オミナエシ、ワレモコウ、ツリガネニンジン、キンミズヒキ、サワヒヨドリが咲いています。

オミナエシ




b613rokoko at 21:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

別所獅子舞

 毎年23日と24日に別所宝泉院に奉納される獅子舞。地元では施餓鬼と呼んでいるそうです。

 五穀豊穣と悪疫退散を祈願します。

 この24日の獅子舞の様子です。

 雌獅子を巡って、雄獅子と若獅子が戦います。花かごを被った子供たちは、雄獅子に蹴りだされます。

20160824


20160824  子供たち


b613rokoko at 21:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月26日

外来淑女と釣り女子

 がいらいしゅくじょと入れると外来種駆除なのに、なぜか外来の淑女(?)と変換するワードです。

 24日はアメザリ捕りと魚釣りの日でした。モンドリ40個に餌を入れて投入です。いつもは3日か4日置いて取り出すのですが、今回は短時間でどうだろうということで、しかけたあとの1時間ほどを休憩をかねて釣りをしました。

 なにしろ、入れ食い状態という大量にいるのは、その昔、釣り人たちが入れたギルとバス。川でとってきたエビの餌に何匹も群れてくるのがはっきりわかります。しかけには入らない利口なやつらなので、一度釣りをしてみようということで、おじさんたちが張り切ったのです。
 写真は釣れて釣れて楽しかった釣り女の一コマ、投入前のもんどり陳列、えいやっと投げ込むところ。

160825-004


20160825 湧水池もんどり投入

湧水池 モンドリ投入s





b613rokoko at 22:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月23日

二ホンアマガエル 成人式直前

 先日の水生昆虫調査のとき、まだオタマジャクシがたくさん見られました。

 写真はニホンアマガエルの成体直前の幼体。オタマジャクシの方が成体になりたてのカエルより大きいのは、尾っぽの部分が体の中に引っ込むからです。

二ホンアマガエル 手足の出たオタマ




b613rokoko at 21:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月21日

クロスジギンヤンマ 脱皮直後のヤゴ

 雨かと思いきや、きれいな青空と雲の本日は、水生昆虫モニタリング調査をしました。

 写真はクロスジギンヤンマと思われるヤゴの脱皮直後と調査の様子。他のトンボ(自分の仲間も)のヤゴでもなんでももりもり食ってしまう大食漢です。獰猛な顔つきに見えてしまいますが、脱皮直後のヤゴ(10回以上も脱皮します)はヒスイ色がきれいでした。

 なお、クロスジギンヤンマ、ギンヤンマ、クロスジギンヤンマとギンヤンマの雑種は、区別がとても面倒でむずかしいのです。成虫を見かけている場所ということで、クロスジギンヤンマと推定しています。

クロスジギンヤンマヤゴ 2


トンボポット モニタリング



b613rokoko at 19:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月18日

アカウミガメとアオウミガメ

 17日の日経夕刊に中国で約22000万年前の地層からカメのご先祖様の化石が見つかったとありました。

 先日、ラジオをきいていたら、岡山理科大学の亀崎先生が「アカウミガメは、日本で生まれて、太平洋を1万キロ旅して、メキシコ湾付近で70センチくらいに育ってくると再び日本を目指し、そこで産卵する」と話されていました。成熟するのにはずいぶん個体差があって、60歳でまだ青春というのもいるとか。

 1万キロを旅する本能もすごいですが、そのすばらしい生命力も、人間の漁網にかかるとおしまいだそうです。

 16日の朝日の夕刊には、海の中を漂うスーパーのレジ袋を誤植してしまうアオウミガメの話が載っていました。海で粉々になっているプラスチックの問題も大きいです(最後に食べるのは食物連鎖最後の人間)が、とりあえずは、カメのために買い物袋を持参しましょう。

 写真は、7月のミステリー。なぜかアメザリフリーの水生生物保護の容器に迷い込んだクサガメのちび。7月の調査でMさん撮影。

20160710クサガメ別所




b613rokoko at 10:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月15日

ミンミンゼミ

 かつては、ハルゼミのさわやかな声から始まっていたというセミ合戦ですが、今年はニイニイゼミから始まって、早々と鳴いたヒグラシ、関東でも聞かれるようになったクマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシと、セミが出そろいました。

 ミンミンゼミが珍しく手の届くところで鳴いていたので、よーく見ると「ミーンミーン」の「ミ」の時に力を込めています。羽がふっと広がり、「ン!」と踏ん張る感じ。

 小さな体からあんな音がよく出るもんだと感心しきりの、すごいエネルギーで鳴いていました。(よりよってぼけ写真を保存してました。これは「ミ」の時)

20160814 ミンミンゼミ




b613rokoko at 20:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

八月の赤子はいまも宙を蹴る

 14日の朝日朝刊3ページに紹介されていた宇多喜代子さんの俳句。

 15日の終戦の日、この恐ろしい歌をあらためて心にとめたいと思いました。

   オリンピックに声援を送り、美しい生き物たちに触れる余裕がある平和。

 写真は先日の草刈りで見つけたナンバンギセル。ピンクにうっとりしました。

20160811 ナンバンギセルその2 緑地




b613rokoko at 20:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月14日

お助け!シュロの糸とカエル救出作戦

 亀成川の両岸道路沿いのコンクリート三面水路(=堤脚水路、深さ1m以上の場所あり)に落ちたカエルを助けようと、設立当初から細々ながらも取り組んできたカエル救出作戦。昨年からは、山口県在住の中学生、結菜さんの発明の『お助け!シュロの糸』の設置をしています。今年は、農家の方にも実験ということで設置の理解をお願いしながら、6月から10箇所に設置しています。

 6月設置時には、山口放送から取材の方が見えましたが、その後の様子を知りたいと13日、取材の追加がありました。

 シュロの点検(農家の方とのお話で、水路をふさがないよう気をつけることになっています)を兼ねて、水路に落ちたカエル達の救出をしました。前日の呼びかけでしたが、4人が集まりました。

 写真は4枚。シュロの糸を登ろうとしているカエル発見(どこにいるかわかります? 降りようとしているのではありません)、網で助けている様子、ひえあがりそうになっている水路から助けたカエル、水たっぷりの場所で無事に育ってと放流。

20160813 シュロ救出中


20160813 カエル救出中 撮影

20160813 バケツのカエル

20160813 カエル放し



b613rokoko at 10:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)