2016年12月15日

2016年12月15日

水辺の保全専門家テーブル

 谷津の豊かな生態系が残る水辺をどう維持し、生き物の生息・生育環境をどう再生するか(手を入れないとどんどん劣化し、生き物がいなくなります)保全についての情報共有と合意を図るため、専門家が現地で話し合いをしました。

 これまでこの場所に関わってくださった神奈川県立生命の星・地球博物館(日本トンボ学会副会長)苅部治紀さん、東邦大学理学部生命圏環境科学科保全生態学西廣淳さん、千葉県立中央博物館林紀男さん(あいうえお順で名前をあげました)の3人です。(野鳥については、我孫子市野鳥を守る会の間野さんにすでにお話をきいています)。林さんは長崎出張で今回はメール参加でしたが、前世紀(!)から植生調査をされています。

 ざっくりまとめれば、古新田川調節池は水抜きができれば一番いいのですが、ため池ではないためそれができないので、維持管理の作業をする、別所緑地はもとの谷津環境に近づけるため、積極的に手を入れていくのがよいということになりました。シノダケ刈りや外来種駆除など、雑木林や草地の花々が増えて、ホタルなどの水生昆虫が楽しめる谷津づくりが続きます。

20161215 苅部・西廣



b613rokoko at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)