2017年05月

2017年05月31日

アメリカザリガニしかいない

 定例で実施している水生昆虫調査の第5回は、亀成川の流域で実施しました。

 絞り水を集めるみよと呼ばれる斜面林沿いの水路がアメリカザリガニの住処になっている場所が増えて、手を入れられたらいいなと会の人手不足を嘆きました。

 かつては、農業の営みの中で手入れされていましたが、今は、ミヨの泥上げや覆いかぶさる枝払いをするものもなくなり、枝や落ち葉や泥で埋まっているところ、水はあるものの、覆いかぶさる枝で暗くなり、アメリカザリガニしか住めなくなっているところなど(写真=昔はニホンカワトンボなど見られましたが、今はアメザリのみ)。

草刈りや枝払いをして、アメリカザリガニ駆除ができたらいいな、そうしたら、昔いたホタルやトンボがかえってくるかもしれないな、と話しながら歩きました。会員募集中です。kamenarilove@yahoo.co.jp

みよ 覆いかぶさる



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2017年05月28日

次回アメリカザリガニ捕り大会 9月3日

 64日実施予定のアメリカザリガニ捕り大会は、27日の午前で締め切らせていただいていますが、まだ申し込みが続いています。お断りしている皆さまには、次回93日に都合がつくことを祈っています。

 小学校4年の理科で、観察しようシールに入っていることもあり、自然に親しむきっかけのこの生き物の人気の高さを感じます。その人気ゆえに特定外来生物にも加えられていないのが、私達には、頭の痛いところです。

今回も、里山保全活動として低密度管理をしようということでのアメリカザリガニ捕りですので、命の大切さを伝えるむずかしさを感じています。

20170424 アメザリ



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2017年05月26日

萌芽更新

 古新田川調節池の西岸、斜面林が薄くなっている場所の話です。

 萌芽更新とは、昭和30年くらいまで普通に行われていた薪炭林の究極の持続型循環システム。20年から30年の木の株本を切り、脇から出てきた芽を成長させて、また大きくします。根がそのままなので、木はすぐに大きくなります。それを何回も繰り返して、一本の木の恵みを恒久的に享受するシステム。

 写真はそのお手本のような木々ですが、実は昨日、植えられたもの。URの担当者さんのお話によると、調節池工事の際、搬入路として木を伐採したので、その時の印西市との約束で、元通り、木を植えることになっており、株本だけ移植して萌芽更新として育てていたのが、移植できる状態になったので、移植したとのことでした。
  美しい谷津景観を守ろうと実施されたものです。

001s



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アメリカザリガニ捕り大会受付終了しました

 64日開催のホタルを守ろう!アメリカザリガニ捕り大会は、希望者が定数を上回ったため、受付を終了しました。

 アメリカザリガニを減らすためにには、一度ではとうてい減りませんので、第二弾として、93日(日)を予定しています。ふるってご参加ください。



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2017年05月25日

ミヨさらい

 定例活動日の本日は、4日のアメリカザリガニ捕り大会準備の第3弾。参加者が予定より多くなり、釣り場を広げようと、草刈りにミヨさらいをしました。

 ホトトギスの初音が聞かれ、アメリカザリガニはうようよ、サワガニも出てきました。007s006s



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2017年05月23日

キツネアザミ

 4日のアメリカザリガニ捕り大会の準備が続いています。22日は、釣り竿作りで、ノウサギノハラに座り込んで、シノダケにやすりを入れました。

 写真は夕方の帰り道。2月に草刈りした場所にすっかり伸びた(残念ながらの)セイタカアワダチソウ。それに負けずに伸びてきたキツネアザミは、こんこんとは泣きませんが、見つかりそうになったキツネがアザミに化けたけど、トゲを忘れたとのこと。

 やさしい木漏れ日の中のシックなピンクのキツネたち。

20170522 キツネアザミのある風景



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2017年05月22日

第7回定期総会 

春はアケボノ、アカネ、タチツボ、オカ、ニョイなどのスミレ類から始まって、ジュウニヒトエ、シュンラン、チゴユリ、ホタルカズラ、フデリンドウ、キンラン、ギンラン……。 

夏から見られるツリガネニンジン、オミナエシ、ワレモコウ……。

みのりの秋に見られるムラサキシキブ、マユミ、カラスウリ、イシミカワなど、いろいろな実。

ホソミオツネントンボ、アジアイトトンボ、ニホンカワトンボ、ギンヤンマ……。

川にはコウホネにヤナギモ、スナヤツメ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、タイコウチ……。

湿地には、群生するハンゲショウ、コバノギボウシ、アシ原にはカヤネズミにナンバンギセル……。

萌える雑木林、新緑まぶしい季節にホタルが飛び、里山の紅葉のあとは、冬枯れの雑木林の上のきっぱりと冴えわたる青い空。

年中見られるカワセミとオオタカ、シジュウカラなどの小鳥たち、春に飛来するサシバ、冬にはオシドリやヨシガモなどの水鳥、雑木林にはアカゲラ、ツグミ、シメ……。

ぴょんと飛び出るノウサギに悠々散歩するタヌキ、何羽もの雛を連れて歩くキジ。

シノダケを刈り取ったら、冬はノウサギの糞だらけになったので、ノウサギノハラと名付けました。コオイムシ湿地にフデリンドウ土手、こんなふうに名前がついていきました。シュンランやヤマユリが群生する斜面はどういう名前にしますか?

20106月に発足して7年が過ぎ、いまだに、活動フィールドは危機につぐ危機、やりたいことの前にやらなくてはならないことも多々あります。

が、花が咲き、生き物が増えるという成果が、はっきりとわかるようになりました。

大変な作業からやりがいのある楽しい作業へ大きく変わってきています。

無理なく楽しく美しく、手を入れると応えてくれる、でももっと手を入れたくなる、そんな活動が続きます。

議案書表紙 花の絵



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2017年05月21日

トンボの不思議な世界にようこそ

 本日は亀成川を愛する会第7回定期総会で、その記念講演として、松木和雄さん(日本トンボ学会前会長)をお招きして、ヤゴの羽化殻のお話をききました。

  講義のあとは、実際に見てみようということで32度という猛暑の中でしたが、アジアイトトンボやシオカラトンボ、ショウジョウトンボなどの羽化殻を見つけました。

羽化殻観察

 羽化の仕方によって、羽化殻の頭がそっくり返るという話をきいたあとに見た実物は迫力がありました。
オオヤマトンボ羽化殻



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2017年05月20日

カエルお助けシュロの糸

 今年もカエルを助けようということで、シュロの糸設置場所の下見をしました。下見をしながらも落ちているカエルを救出。

 吸盤のあるニホンアマガエルもとうてい登れない断崖絶壁で、困り果てるニホンアマガエル。

落ちたカエル
トウキョウダルマガエルも含めて、けっこう落ちていたのにがっくりきました。
カエル救出中



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2017年05月19日

アカスジギンカメムシ

 昨日、斜面林で見つけたもの。Yさんの撮影。嫌われるカメムシですが、おしゃれ。これはまだ子ども。大きくなると、きれいな黄緑とオレンジがよく似合う素敵な大人に変身。

アカスジギンカメムシ5齢幼虫170518亀成



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