2017年10月08日

2017年10月08日

ヒシの実採り

 昨年度の千葉県生物学会で発表したヒシの繁茂問題。去年の今頃は、少なくなったとはいえ、ササバモの群落が見られました。ヒシが繁茂すると、根で底をびっしりおおわれ、ササバモなど沈水植物の生育環境が阻害されるというのが、発表内容でした。

 ところが、今年の初夏、さらなる苦難がふりかかってきました。ササバモがぷかぷか浮いていて、ヒシでさえ、岸辺に打ち上げられている状況です。アメリカザリガニがちょきんと水草を切るのは知っていましたが、より稀少な沈水植物から切っていくのには本当にがっかりでした。せめて、駆除しなければいけないヒシからちょっきんしてくれればいいものを‥‥。

 ということで、この夏は、アメリカザリガニ駆除をメインにそれに加えてヒシ駆除、実施しました。

 ヒシの実採りはなかなか楽しくて、これはくせになります。とはいえ、根っこをとらなければ池の富栄養化は避けられません。

 写真は駆除風景。手にしているのはオニビシの実。ヒシの根っこは何メートルもありました。三枚目の写真はボートに山と積んだヒシ。どれだけ効果があったかは考えると悲しいかも‥‥。

ヒシの実駆除170918-016調整池北

ヒシの実

20170709  ボートでヒシ捕り




b613rokoko at 20:33|PermalinkComments(0)