5年生の植物の学習では、発芽や成長の条件を、条件制御をしながら学習する内容と受粉によって実がなり種子を作ることを学習する2つの内容があります。

前者は、種子の大きさと発芽率からインゲン豆を、後者でおしべとめしべがある花とおしべとめしべがおばなとめばなに分かれている植物があることを学習します。

この観察のために、アサガオとヘチマ(かぼちゃ)の栽培も行う必要があります。


ですから、発芽成長の学習では、実験に使用するコップや脱脂綿、肥料がそろっている市販教材を、また、花のつくりの学習では、アサガオは一年生で使ったアサガオキットを活用するとよいでしょう。

さらに、ヘチマは、ネットが必要なためカボチャが適しています。カボチャが無理な場合は、4年生のゴーヤの花を観察するという方法もあります。

以上をまとめると次のようになります。

①「水・空気・温度」の条件制御を学習する教材としては、インゲン豆が望ましい。
②「花のつくり」を学習する教材としては、アサガオとヘチマが望ましい。

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←写真はインゲン豆