保護者にとって「子どもが便り」というように学校での様子は自分の子どもの発言が全てです。ですから「今日、学校が楽しかった」と言えば保護者は安心しますが、「何もしていないのに先生に叱られた」「自分だけが怒られた」と言えば保護者は電話をかけたり手紙を書いたりしてその事実を確認しようとします。

これが時には、子どもが言うことと事実と異なっていたり、本人にとって都合のよい解釈をしたりして、新たなトラブルに発展してしまうことがあります。


そこで、帰りの会を利用して、子どもたちが「今日一日楽しかったな」と、気持ちよく下校できる4つの方法を紹介します。

①「怪我無し」を確認しましょう。

昼休みや休み時間など教師の知らないところで怪我をしている場合があります。
そこで「今日一日、けがはなかったかな?」とは怪我の状態と処置を確認します。もし、この段階で教師が初めて知った場合には、5W1Hで確認をします。特に首から上の怪我(歯や頭や目)などは直ちに保健室に連れていき、処置を行うとともに保護者への連絡を徹底しましょう。大きな問題へと発展しまう場合があります。


②「喧嘩なし」を確認しましょう。

子どもが複数いれば何らかのトラブルが起きることは仕方がありません。しかし、何も対処せず下校すれば、保護者は必ず問い合わせをしてきます。トラブルがあった時には複数の教員で聞き取りをして事実を確認し、子ども同士が納得した状態で下校させましょう。


③「子どもが便り」を心がけて

子どもにとってどんなに嫌なことがあっても、「楽しかった」「明日も楽しみだな」と思って下校すればしめたものです。教師は明るく笑顔で「今日も一日楽しかったね。また明日も元気に学校にいらっしゃい。」と声をかけるだけで子どもたちはその気になるものです。
つまり、帰りの時間は、マイナスに目を向けず、まずは教師も子どももお互いに気持ちよく笑顔で下校するよう心がけましょう。

次回は、4つ目の方法を紹介します。
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