前時では、5㎝の黒いゴム磁石の極性を調べる学習を行いました。
その中では、磁石の条件として次の3つを確認しました。
①鉄を引きつける ②同極どうしは、しりぞけ合う ③異極どうしは、引きつけ合う 
この条件を基に
①“クリップをゴム磁石につける ②”これまで使ってきた磁石のN極やS極を近づける活動を通して、ゴム磁石が磁石であることを確かめる実験を行いました。

本時では、この学習を生かして「長さ20㎝のゴム磁石をはさみで半分に切った時、ゴム磁石は磁石のままか」について調べます。


その際、前時の経験から
①“クリップをゴム磁石につける ②”これまで使ってきた磁石のN極やS極を近づける活動が実験方法として出されることが予想されます。
教師は、この活動を通して、前時で行ったゴム磁石そのものと半分に切ったゴム磁石との共通点に気付いて欲しいと願います。


つまり、ゴム磁石が、磁石であることを確かめためには3つの実験を行わなくてはならないということです。これは、子どもたちにって少し難しい活動になります。

そこで、子どもたちによる一人一実験の前に、教師による演示実験を位置付けました。具体的には、長さ20㎝のゴム磁石を子どもたちの目の前で実際に切ってみせて、赤い部分のゴム磁石の極を調べることをしっかり確認します。

このように実験方法が子どもたちにとって分かりにくい時には、教師の演示実験を意図的に取り入れることで興味関心を高めるとともに、学習内容を確認するという効果があります。本時では、特にこの演示実験が重要となりました。
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